毎週恒例水曜日の週販記事。今はコロナの影響で木曜日更新。

ニンテンドースイッチが発売されてから、251週目となる2021年12月第3週の週販ランキングが

先程ファミ通で更新された!


今年も残りあとわずか。任天堂無双が毎年のように観測される時期で

その結果は、やはりいつもと同じ結果が出ている状況となっている。

12月に入ってから1週目が20.2万台、2週目で19.2万台と販売してきて李

既に40万台近く12月だけで国内の販売台数を伸ばしている状況である。

クリスマス需要が高まるハードなので、先週と今週の結果が

最大になるだろうが、果たして3週目の先週はどれだけ売れたか。

少なくとも小売りに相当出荷されているようなので、またしても20万台近辺の

数字を叩き出すのはほぼほぼ確定だと予想する。


一方のPS5は12月に入って1週目が1919台、そして先週は完全に予想外の

1919台を下回る、1133台というにわかには信じがたい結果を記録するのであった。

普通に考えれば、次世代機が出て1年か2年ぐらい経っての

ほぼ世代交代が終わったぐらいの時期の、前世代機の売上…

つまりハードの末期も末期という時期にしか見られないような

とてつもない売上を、ハード2年目、これから世代交代をして

ユーザーを獲得しなければいけない時期に、やらかしている状況となる。

いくら世界的半導体不足で本体が潤沢に用意できないであろう状況であっても

世界2位の市場を持つ日本市場を、完全に捨てている状況であり

これから先の展開が思いやられる状況が続いている。

さすがに3桁は無いとは思うが…先週の結果は?


新作ソフトは、ニンテンドースイッチ独占で

PUI PUI モルカー Let’s!モルカーパーティー!が発売している。



唐突に年末に発売されることが発表された、今現在大人気の

コンテンツのパーティーゲーム。発売元はお馴染みバンナム。

こういうところの展開の速さは、やはり老舗おもちゃメーカーらしいなと。

評判は確認していないが、PVを見る限りはファンのツボを押さえていたように見えたので

年末商戦のお父サンタが子供に一緒に買い与えるゲームとしての

一定の需要があるのは間違いない。TOP10入りできるかが注目。


DL版タイトルのパッケージ版で、宇宙人狼として大ヒットを記録している

Among Us: Crewmate EditionがスイッチとPS4で発売。



DL版がかなり安いタイトルなので、この割高なパッケージ版を

どれだけ買うかといったところだが、TOP30圏内に入るとは思われる。

こちらも結果がどうなるかが見物である。


あとはLEGO マーベル スーパー・ヒーローズ ザ・ゲームだったり

デススマイルズだったり、モンハンライズ・デジボクの廉価版などが出ているが

ことさら取り上げることはしない。ハードの売上が一番気になる251週目の結果やいかに?


Sponsored Link

ニンテンドースイッチ251週目は合算で17.6万台を売り上げる!ダイパリメイクが5週連続TOPに!

先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。


【ソフト&ハード週間販売数】5週連続で『ポケモンBDSP』(ダイパリメイク)が首位に! Switch『マリオパーティ』『やわらかあたま塾』も好セールスを記録【12/13~12/19】


ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。

 ファミ通発表の売上ランキング。今回は2021年12月13日~12月19日のゲームソフト&ハード週間推定販売数まとめをお届け。

 『ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』が変わらず好調で、今週も11万6657本という好セールスを記録。累計販売本数も216万本を突破し、5週連続で首位に輝く結果となった。

 続いて2位から10位には、『マリオパーティ スーパースターズ』、『やわらかあたま塾 いっしょにあたまのストレッチ』、『Minecraft』など、順位に若干の変動こそあったものの、先週と同じタイトルがそのままランクイン。

 いずれも販売本数10000本以上の好調な売れ行きを見せていて、年末年始には、さらに売り上げを伸ばすことが期待される。

 一方、ハードに目を向けると、発売58週目のPS5はスタンダードモデルとデジタル・エディションを合算して8664台、Xbox Series X|Sは合算で2889台の売り上げを記録。

 Nintendo Switchは、通常モデルが46372台、Liteが37054台、有機ELモデルが93406台を売り上げた。

ソフト推定販売本数TOP10
1位(前回1位) Switch ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール
11万6657本(累計216万2697本)/ポケモン/2021年11月19日

2位(前回2位) Switch マリオパーティ スーパースターズ
60555本(累計51万9556本)/任天堂/2021年10月29日

3位(前回3位) Switch やわらかあたま塾 いっしょにあたまのストレッチ
33796本(累計10万3816本)/任天堂/2021年12月3日

4位(前回4位) Switch Minecraft
29638本(累計236万5783本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日

5位(前回6位) Switch マリオカート8 デラックス
28075本(累計421万9343本)/任天堂/2017年4月28日

6位(前回5位) Switch あつまれ どうぶつの森
27260本(累計703万8121本)/任天堂/2020年3月20日

7位(前回7位) Switch 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
26432本(累計457万9273本)/任天堂/2018年12月7日

8位(前回8位) Switch 桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~
15913本(累計246万4196本)/KONAMI/2020年11月19日

9位(前回10位) Switch ポケットモンスター ソード・シールド
14234本(累計424万2081本)/ポケモン/2019年11月15日発売

10位(前回9位) Switch リングフィット アドベンチャー
13903本(累計297万388本)/任天堂/2019年10月18日

中略

※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。

ハード推定販売台数
Switch/46372台(累計1768万1055台)
Switch Lite/37054台(累計436万4738台)
Nintendo Switch(有機ELモデル)/93406台(累計67万5654台)
PS5/7790台(累計100万6415台)
PS5 デジタル・エディション/874台(累計19万1533台)
Xbox Series X/2282台(累計73190台)
Xbox Series S/607台(累計53832台)
PS4/61台(累計781万9177台)
Newニンテンドー2DS LL/302台(累計117万8946台)

というわけで、ニンテンドースイッチの251週目はノーマルスイッチが46,372台

Liteが37,054台、そして有機ELモデルが93,406台を売り上げ

前週からの累計売上台数は合算で22,721,447台となった。

スイッチはこの時期にしては珍しく数字が、今月最低となっている。

クリスマスの今週であとどれだけ売上を積み重ねられるか。

物足りない感じはするが、冷静に考えれば5年目の年末商戦ということで

むしろまだこれだけ売れているのが恐ろしいともいえる。

累計販売台数も2300万台が近づいてきており、来年の頭には到達するだろう。

PS5もようやく売上が若干戻ってはいるが、それでも5桁に届かない状況。

販売台数も120万台に到達しそうでしないという生殺しみたいな状況になっている。


ソフトについてはスイッチ独占はもはや当たり前という状況。

ソフトの顔ぶれが変わってないということで、任天堂の定番タイトルの強さを

改めて感じるとともに、新作が上位をにぎわす状況も再度期待したい。

リングフィットがそろそろ300万が見えてきている。

正月休みが終わった頃ぐらいに、いよいよその大台が見えてくるのではないだろうか。

相変わらず恐ろしいまでの任天堂タイトルの息の長さである。


にほんブログ村 ゲームブログ ゲーム評論・レビューへ
にほんブログ村