毎週恒例水曜日の週販記事。今はコロナの影響で木曜日更新。

ニンテンドースイッチが発売されてから、213週目となる2021年3月第4週の週販ランキングが

先程ファミ通で更新された!


気づけば、今週の更新が2020年度の最後の週の更新となる。

来週も3月の終わりの分が含まれることにはなるが、実質今週が2020年度最終週と捉えて問題はないだろう。

ニンテンドースイッチは先週までで国内の累計販売台数が1881万台ほどとなっている。

端数があるので実際はもう少し少なくていいが、先週19万台売っていれば

2020年度は1900万台到達ということでフィニッシュとなる。

普通で考えれば3月の最後の週に19万台売るのは夢物語だが、今回は3月26日に発売された

モンスターハンターライズという超大型目玉タイトルがあるわけで、2020年度中の

1900万台到達もワンチャンあると予想している。モンハンライズデザインの特別本体も

発売されるわけで、売上は相当伸びるのは間違いないはずである。


さて、新作ソフトだが年度末ということもあってモンハンライズの他

多くのタイトルが駆け込み的にリリースされている。

モンハンライズは初週ミリオン突破は堅いだろうと予想する。



これについてはもはや結果で全てを語ってもらうことにしよう。

また、体験版が不評であった、かつてのセガの有名クリエイターで

今はスクエニに所属する中裕司氏がディレクターを務めたタイトルである

バランワンダーワールドが全機種マルチで発売されている。

(日本では例によってスイッチとPS4のみパッケージ版発売。PS5版もあるが間違いなく空気だろう)



体験版がセルフネガキャンになっていた状況であったが

その体験版の出来を以ってして、果たして製品版を買った人はどれくらいいただろうか?

ソニックの中氏とはいえ、やはり売れ行き的には厳しいのではないかと予想はしている。


その他にも多くのタイトルが出ているが、メモオフのコレクションタイトル(上下巻)であったり

人気漫画であった五等分の花嫁のゲーム、かつて発売されたタイトルのDLCなどを

全て詰め込んだ後発完全版・SDガンダム ジージェネレーション クロスレイズ プラチナムエディションなどが

発売されているが、TOP10圏内にはいずれも来ないと思うので割愛させていただく。

やはり、モンハンライズが最大の目玉で今回の週販ランキングはこの結果待ち一択である。

はてさて。スイッチでの完全新作モンハンのライズはどこまで売れただろうか?


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ニンテンドースイッチ213週目は合算で26.7万台を売り上げる!モンスターハンターライズが130.2万本売り上げTOPに!

先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。


【ソフト&ハード週間販売数】Switch『モンハンライズ』130万本を売り上げ首位! Switch本体は累計販売数1900万台を突破【3/22~3/28】


ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。

 ファミ通発表の売上ランキング。今回は2021年3月22日~3月28日のゲームソフト&ハード週間推定販売数まとめをお届け。

 ハンティングアクションゲームのシリーズ最新作『モンスターハンターライズ』が、初登場にして1位を獲得。130万本越えの好セールスを記録しており、今後の売れ行きにも注目が集まる。

 続いて2位には『スーパーマリオ 3Dワールド + フューリーワールド』、4位には『桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~』、5位には『マリオカート8 デラックス』と、Nintendo Switchの定番タイトルが軒並みランクイン。

 そんななか、3位と9位には人気アニメを題材にしたアドベンチャーゲーム『五等分の花嫁∬ ~夏の思い出も五等分~』のNintendo Switch版とプレイステーション4版が食い込み、両バージョン合わせて30752本の売り上げとなった。

 一方、ハードに目を向けると、発売20週目のPS5はスタンダードモデルとデジタル・エディションを合算して62295台、Xbox Series X|Sは合算で1279台を販売。Nintendo Switchは各バージョンの累計販売台数が、ついに1900万台を突破した。

ソフト推定販売本数TOP10
1位(初登場) Switch モンスターハンターライズ
130万2132本(累計130万2132本)/カプコン/2021年3月26日

2位(前回1位) Switch スーパーマリオ 3Dワールド + フューリーワールド
37166本(累計59万2683本)/任天堂/2021年2月12日

3位(初登場) Switch 五等分の花嫁∬ ~夏の思い出も五等分~
20374本(累計20374本)/MAGES./2021年3月25日

4位(前回3位) Switch 桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~
20179本(累計207万2296本)/KONAMI/2020年11月19日

5位(前回6位) Switch マリオカート8 デラックス
13207本(累計375万1594本)/任天堂/2017年4月28日

6位(前回5位) Switch リングフィット アドベンチャー
12632本(累計247万9573本)/任天堂/2019年10月18日

7位(前回9位) Switch あつまれ どうぶつの森
11145本(累計671万861本)/任天堂/2020年3月20日

8位(前回10位) Switch Minecraft
11096本(累計187万2739本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日

9位(初登場) PS4 五等分の花嫁∬ ~夏の思い出も五等分~
10378本(累計10378本)/MAGES./2021年3月25日

10位(前回8位) Switch 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
10270本(累計421万8939本)/任天堂/2018年12月7日

中略

※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。

ハード推定販売台数
Switch/19万133台(累計1555万8365台)
Switch Lite/77364台(累計352万6983台)
PS5/51931台(累計48万5476台)
PS5 デジタル・エディション/10364台(累計94735台)
Xbox Series X/432台(累計30636台)
Xbox Series S/847台(累計9373台)
PS4/2174台(累計777万5056台)
PS4 Pro/15台(累計157万5723台)
Newニンテンドー2DS LL/933台(累計116万124台)

というわけで、ニンテンドースイッチの213週目はノーマルスイッチが190,133台

Liteが77,364台を売り上げ、前週からの累計売上台数は合算で19,085,348台となった。

2020年度末までに1900万台越えがワンチャンあるかもなどと前段で書いたが

蓋を開けてみればワンチャンどころか、ノーマルスイッチの売上分だけでも

1900万台を超える爆売れという結果に…w合算の販売台数は26.7万台という

年末商戦の真っ只中の一つ手前ぐらいの売れ行きを見せている。

やはり、モンハンとその限定本体の力は凄まじかったということである。

密かにPS5が6.2万台とかなり売れてはいるのだが…やはりソフトがほぼ空気なので

全く売れている感じがしないのは、管理人だけではなく大体の人が抱いている感覚と思われる。


ソフトはやはりというか、モンスターハンターライズが昨日の記事で触れたぐらいの割合で

130万本越えという結果が出ている!ファミ通はDLカードも集計するのでこの結果だろうか。

スイッチソフトの国内初週の売上としてはスマブラSPECIALを抜いて、2位になっているはずである。

昨日の記事のとおりであれば残りがDLで200万本を越えているということになる。

比率的な数字があっているので、昨日のリサーチャーの数字はやはり正しかったということになる。

あとはどれだけジワ売れが継続するか。他の任天堂タイトルや桃鉄などと一緒に

上位にしばらくは居座ることがほぼ確定だろう。最終売上がどこまで伸びるか期待したい。


他の順位は大体いつもどおりなのだが、前段ではほとんど触れなかった

五等分の花嫁のゲームが好調な数字を残している。マルチ合算で3万本越えということで

この手のゲームではかなりの売れ行きであるのは間違いない。

少年マガジンで連載していたラブコメで、アニメ化もされた人気作であったことは知っていたが

(というか、管理人も途中まで単行本を集めていたのは内緒←)

ゲーム化したものがここまで売れるのは、個人的に想定外であった。

まだまだアンテナの感度が低いなと反省しきりである。


あとはあつ森が2020年度末で671万本…つまり、スーマリの国内販売記録の

681万本という数字には少しだけ及ばなかった…という結果も残った。

まぁ、一年で今まで日本で35年間以上記録が破られなかったタイトルの売上に

肉薄するということ自体が異常なのではあるが…w

スイッチの好調さが2020年度も維持されたことを喜ぶべきであろう。


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