毎週恒例水曜日の週販記事。今はコロナの影響で木曜日更新。

ニンテンドースイッチが発売されてから、210週目となる2020年3月第1週の週販ランキングが

先程ファミ通で更新された!


先週のはじめで、発売から丸4年の歳月を経ることとなったニンテンドースイッチ。

先週の後半から、いよいよ5年目に突入という状況になっている。

4年目までは絶好調以外の何物でもなかったスイッチの推移だが、一般的には

5年目から大体ハードの売上は減少傾向になるのが通例となっている。

果たしてスイッチというハードが、今までの歴代のハードと同じように

5年目から緩やかに衰退していくのか、それとも4年目の去年と同等まではいかなくとも

3年目レベルぐらいでの売上を維持するのか。5年目も当ブログではその推移を追っていきたい。


5年目に突入したスイッチの、先週の新作であるが

コエテクよりVitaで発売されていたタイトルのリマスターとなる

シェルノサージュ・アルノサージュ、及びその2つをカップリングしたものが発売している。



正直、オリジナルがクオリティが低かったタイトルではあるので

今リマスターで発売してどれだけ売れるかというのは疑問ではあるが…。

マルチでの発売なので、合算すればそれなりの売上になるのではないかとも思う。


もう一つはスイッチ独占で、恒例のフリューパブリッシングのドラえもんゲームである

のび太の宇宙小戦争 2021も発売されている。



少し前に出たドラえもんの教育ゲーも、TOP30にランクインするぐらいには売れていたので

こちらもTOP10は無理でも、TOP30以内に入る可能性は高いと言えよう。

ドラえもんゲーは案外良ゲーが多いだけに、意外にバカにできないタイトルであったりもする。


スイッチ5年目に突入した節目の週ということで、景気のいい数字を

期待したいところだが、一体本体はどれだけ売れただろうか?


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ニンテンドースイッチ210週目は合算で8.9万台を売り上げる!スーパーマリオ3Dワールドが首位に返り咲き!

先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。


【ソフト&ハード週間販売数】Switch『スーパーマリオ 3Dワールド』が首位に返り咲き! 『桃太郎電鉄』はパッケージ版のみで200万本を突破【3/1~3/7】


ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。

 ファミ通発表の売上ランキング。今回は2021年3月1日~3月7日のゲームソフト&ハード週間推定販売数まとめをお届け。

 発売4週目の『スーパーマリオ 3Dワールド + フューリーワールド』が53603本を売り上げ、首位に返り咲き。先週1位だった『牧場物語 オリーブタウンと希望の大地』も好調な売れ行きを見せ、2位に食い込んでいる。

 3位以降も『桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~』、『リングフィット アドベンチャー』、『ブレイブリーデフォルトII』など、先週も上位にランクインしていたタイトルがずらりと並ぶ。ちなみに『桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~』は、パッケージ版のみで200万本を突破した。

 そんななか、9位には圏外より『ポケットモンスター ソード・シールド』が再浮上。間もなく春休みシーズンということで、どのタイトルも今後の売り上げの伸び率が気になるところだ。

 一方、ハードに目を向けると、発売17週目のPS5はスタンダードモデルとデジタル・エディションを合算して22549台、Xbox Series X|Sは合算で566台を販売している。春休みシーズンに向けて供給増に期待したいところだ。

ソフト推定販売本数TOP10
1位(前回3位) Switch スーパーマリオ 3Dワールド + フューリーワールド
53603本(累計47万6387本)/任天堂/2021年2月12日

2位(前回1位) Switch 牧場物語 オリーブタウンと希望の大地
33677本(累計23万6073本)/マーベラス/2021年2月25日

3位(前回4位) Switch 桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~
31760本(累計200万6555本)/KONAMI/2020年11月19日

4位(前回5位) Switch リングフィット アドベンチャー
20197本(累計243万3274本)/任天堂/2019年10月18日

5位(前回2位) Switch ブレイブリーデフォルトII
19841本(累計11万2902本)/スクウェア・エニックス/2021年2月26日

6位(前回6位) Switch マリオカート8 デラックス
14684本(累計371万4231本)/任天堂/2017年4月28日

7位(前回9位) Switch 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
12052本(累計418万7325本)/任天堂/2018年12月7日

8位(初登場) Switch あつまれ どうぶつの森
11731本(累計668万145本)/任天堂/2020年3月20日

9位(前回6位) Switch ポケットモンスター ソード・シールド
10094本(累計 399万761本)/ポケモン/2019年11月15日発売

10位(前回10位) Switch Minecraft
8760本(累計184万3633本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日

中略

※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。

ハード推定販売台数
Switch/57148台(累計1527万6702台)
Switch Lite/32779台(累計337万9435台)
PS5/18662台(累計37万5345台)
PS5 デジタル・エディション/3887台(累計70063台)
Xbox Series X/543台(累計28426台)
Xbox Series S/23台(累計7657台)
PS4/3131台(累計776万7415台)
PS4 Pro/14台(累計157万5676台)
Newニンテンドー2DS LL/790台(累計115万7505台)

というわけで、ニンテンドースイッチの210週目はノーマルスイッチが57,148台

Liteが32,779台を売り上げ、前週からの累計売上台数は合算で18,656,137台となった。

スイッチはまたしても若干売上を伸ばし、8.9万台の売上となっている。

PS5は先週からまた台数が落ちており、出荷が足りないのか国内がまたないがしろにされてきた感がある。

これから3月終わりまでは、小売の活気がある程度戻るので、来週以降の数字も楽しみである。


ソフトは新作は案の定TOP10入はなし。スーパーマリオ3Dワールドが首位に再び返り咲き。

評判が著しく悪い牧場物語はそれでも2位だが、アップデートは行われることが

告知されているが、果たしてそれを行ったとしてどれだけのユーザーが戻ってくるかも不透明である。

今の状態で売れれば売れるほど次回作に響くが、マーベラスはこの事態をどう受け取っているだろうか。

またファミ通も言及している通り、桃鉄がパッケージだけでダブルミリオンの快挙を達成。

パッケージダブルミリオンは任天堂と一部サードの超有力タイトル以外は到達しない

数字なので、発売から30年以上経った桃鉄が今この記録を達成するのは色々と感慨深い。

またこちらもジワ売れが終わらないリングフィットアドベンチャーも250万の大台が見えてきた。

発売からそろそろ1年のあつ森の売上がようやく落ち着いてきた。流石に発売一年で

スーマリの記録681万本にパッケージだけで行くのはまず不可能であろうが

この調子で行けば、その記録を抜くのは近いうちに見れることだろう。

相変わらず任天堂のソフトが強いスイッチだが、その中でも桃鉄の売れ行きは光るものがある。

今月末発売のモンハンライズと合わせてスイッチのサードソフトを牽引してほしいものだ。


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