毎週恒例水曜日の週販記事。今はコロナの影響で木曜日更新。

ニンテンドースイッチが発売されてから、208週目となる2021年2月第3週の週販ランキングが

先程ファミ通で更新された!


先々週はスーパーマリオ3Dワールドという新作によって、12週連続週販TOPという

桃鉄が出した記録をついに終わらすに至った週であったが、とうの桃鉄も

まだまだ勢いは衰えておらず、気づけばパッケージだけで200万本到達が

目に見えているというところまで、売上が伸びてきている状況となる。

スイッチのその他の定番も安定した売上を見せており、もはや何も言うことはないというレベルで

スイッチの安定感を毎週数字をみる度に痛感する状況となっている。

2月18日にはニンテンドーダイレクトがおよそ1年半ぶりで配信され

早朝に関わらず多くのリアタイ視聴者が集まり、ダイレクト終了後には

ツイッタートレンドがニンダイ関連ワードで全て埋まるなど、相変わらずの強さを見せている。

今週にはブレイブリーデフォルトIIや、牧場物語も発売されるとあって

またしても話題に事欠かないスイッチであるが、その一方でPS5も明日の朝

日本時間の午前7時にPS版ダイレクトのState of Playを配信するそうだが…。

果たして、ハードの売れ行きの起爆剤になるのであろうか?


さて、先週の新作ソフトであるが今週が豊作な分

先週の発売タイトルは控えめとなっている。

TOP10に入るようなソフトが出ていないので、紹介は今回は割愛とさせていただく。

さてはて、208週目の結果はどのようになったのだろうか?


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ニンテンドースイッチ208週目は合算で7.4万台を売り上げる!スーパーマリオ3Dワールドが2週連続TOPに!

先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。


【ソフト&ハード週間販売数】Switch『スーパーマリオ 3Dワールド』が2週連続で首位を獲得! PS5の累計販売数も間もなく40万台に到達【2/15~2/21】


ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。

 ファミ通発表の売上ランキング。今回は2月15日~2月21日のゲームソフト&ハード週間推定販売数まとめをお届け。

 先週に続き、『スーパーマリオ 3Dワールド + フューリーワールド』が好セールスを記録。売り上げは97955本、累計販売本数は34万7973本となり、2週連続で首位を獲得した。

 続いて2位以下には、順位に若干の変動はあったものの、ロングヒットを記録しているNintendo Switchのタイトルが軒並みランクイン。

 『桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~』、『リングフィット アドベンチャー』、『あつまれ どうぶつの森』といったおなじみのタイトルに加え、圏外から再び『スプラトゥーン2』が浮上し、トップ10入りを果たす結果となった。

 2月18日配信の“Nintendo Direct”では、新作となる『スプラトゥーン3』が発表されたが、『スプラトゥーン2』のバランス調整などのアップデートは引き続き行われるようなので、まだまだ盛り上がりは続きそうだ。

 一方、ハードに目を向けると、Nintendo SwitchはLiteと合算で74298台、発売15週目のPS5はスタンダードモデルとデジタル・エディションを合算して25037台、Xbox Series X|Sは合算で230台を販売。このペースで行けば、来週にはPS5の累計販売台数は40万台を超えることになりそうだ。

ソフト推定販売本数TOP10
1位(前回1位) Switch スーパーマリオ 3Dワールド + フューリーワールド
9万7955本(累計34万7973本)/任天堂/2021年2月12日

2位(前回2位) Switch 桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~
41508本(累計193万4185本)/KONAMI/2020年11月19日

3位(前回4位) Switch リングフィット アドベンチャー
23686本(累計239万4045本)/任天堂/2019年10月18日

4位(前回5位) Switch あつまれ どうぶつの森
13677本(累計665万5082本)/任天堂/2020年3月20日

5位(前回6位) Switch マリオカート8 デラックス
13478本(累計368万5972本)/任天堂/2017年4月28日

6位(前回9位) Switch 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
9326本(累計416万5316本)/任天堂/2018年12月7日

7位(前回11位) Switch スプラトゥーン2
8521本(累計378万7487本)/任天堂/2017年7月21日

8位(前回8位) Switch Minecraft
8423本(累計182万5487本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日

9位(前回10位) Switch ポケットモンスター ソード・シールド
7720本(累計 397万1598本)/ポケモン/2019年11月15日発売

10位(前回3位) Switch リトルナイトメア2
7521本(累計31991本)/バンダイナムコエンターテインメント/2021年2月10日

中略

※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。

ハード推定販売台数
Switch/51744台(累計1516万9413台)
Switch Lite/22554台(累計331万8748台)
PS5/21512台(累計32万6566台)
PS5 デジタル・エディション/3525台(累計62455台)
Xbox Series X/133台(累計26454台)
Xbox Series S/97台(累計7576台)
PS4/2935台(累計776万1083台)
PS4 Pro/14台(累計157万5646台)
Newニンテンドー2DS LL/827台(累計115万6042台)

というわけで、ニンテンドースイッチの208週目はノーマルスイッチが51,744台

Liteが22,554台を売り上げ、前週からの累計売上台数は合算で18,488,161台となった。

去年の同時期がスイッチがコロナの影響で4.1万台だったので、その時と比べると売上は大きくなっている。

今週の注目タイトルや、来月のモンハンRISEなどの影響を考えると年度末までに1900万台に到達できるかどうかが

最大の注目点と言えるのかもしれない。PS4は発売から3ヶ月半でようやく40万台が見えてきた状況にあるが

明日のState of Playで多少は挽回できるだろうか?今の時点ではやはりかなり厳しい状況であるとしか感じられない。


ソフトは相変わらずいつものスイッチ無双であるが、3が発表されたスプラの2が

またしても売れ始めるというところが、やはり任天堂らしい。

流石に2022年なので買い控えがあるとは思わないが、新作が見えてくれば逆に売上が

落ちるような気もするのだが、おそらくはそれ以上に今のうちに3に向けて

今の2を体験しておこうという心理が強く働いているのだろう。

これがあるから任天堂ソフトが強いと、改めて感じさせる売れ方である。


リトルナイトメア2もやはりというか、スイッチ版だけが10位に残っている状況に。

TOP30内にPS4版が入っているのは間違いないだろうが、スイッチ版とはどんどん差が開く一方。

同発マルチでもスイッチのソフトがどんどん売れるので、プロスピを現時点では

スイッチに独占しているようなコナミのやり方に倣うメーカーも増えてくるのかもしれない。

先週は今週怒涛の新作ラッシュがある嵐の前の静けさのような週になったが

それでも安定して売れ続けるスイッチタイトル。今週から年度末の売れ方も目が離せなさそうだ。


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