毎週恒例水曜日の週販記事。今はコロナの影響で木曜日更新。

ニンテンドースイッチ2が発売されてから、9週目となる2025年7月第5週の週販ランキングが

先程ファミ通で更新された!


2025年も8月に突入して、残り5ヶ月と時間の速さを感じる1年となっている。

ニンテンドースイッチ2も発売から2ヶ月が経ち、本体もぼちぼち欲しい人に回り始めてはいる。

もっとも、、公式第5回の抽選についても管理人は落選しているが←

ただ、これから盆休み商戦と年末商戦が来るわけで、任天堂も1年目からすべての需要とは言わずとも

大部分の需要は満たせるように頑張っていると思われる中で、これからの本体台数の伸びがどうなっていくか

このコンテンツでは、毎週の動きを今後も追っていきたいと思う。

発売から、丸2ヶ月が経った先週の結果は果たしてどうだったのか。前置きはなしに早速見ていこう。


Sponsored Link

ニンテンドースイッチ2の9週目は6.2万台を売り上げる!鬼滅の刃がマルチ合算で6.6万本売り上げる!

先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。


【ソフト&ハード週間販売数】『鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚2』が首位に。『キャッスルヴァニア アドバンス コレクション』やホロメンたちが主役の『ホロの花札』もトップ10入り【7/28~8/3】


ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。

 ファミ通発表の売上ランキング。今回は2025年7月28日~8月3日のゲームソフト&ハード週間推定販売数まとめをお届け。

 初登場のタイトルが4本(機種別にカウントすると3作品)、トップ10入りを果たした今週のランキング。その中で首位に輝いたのは、Nintendo Switch版『鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚2』。

 こちらは、吾峠呼世晴氏による人気マンガ『鬼滅の刃』が原作の鬼殺対戦アクションで、プレイステーション5版も5位にランクイン。両バージョン合計の累計販売本数は66842本となっており、今後も継続的な売り上げが期待できそうだ。

 4位に食い込んだのは、VTuber事務所“ホロライブプロダクション”のホロメン(ライバー)たちが主役のデジタル花札アドベンチャー『ホロの花札』。

 “こいこい”、“おいちょかぶ”、“花あわせ”といったおなじみのルールに加え、本作オリジナルの常識破壊ルール“ホロあわせ”も楽しめる……とのことで、販売本数16200本の好セールスを記録している。

 また7位には、ダウンロード版が2021年に発売された『Castlevania Advance Collection』のパッケージ版がランクイン。同作は、ゲームボーイアドバンスで発売された『悪魔城ドラキュラ』シリーズの3作品を収録されている。

ソフト推定販売本数TOP10
1位(初登場) Switch 鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚2
54491本(累計54491本)/アニプレックス/2025年8月1日

2位(前回1位) Switch2 マリオカート ワールド
51544本(累計144万5628本)/任天堂/2025年6月5日

3位(前回2位) Switch2 ドンキーコング バナンザ
25199本(累計20万7055本)/任天堂/2025年7月17日

4位(初登場) Switch ホロの花札
16200本(累計16200本)/ジェムドロップ/2025年7月31日

5位(初登場) PS5 鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚2
12351本(累計12351本)/アニプレックス/2025年8月1日

6位(前回3位) Switch2 スーパー マリオパーティ ジャンボリー Nintendo Switch 2 Edition + ジャンボリーTV
10250本(累計28419本)/任天堂/2025年7月24日

7位(初登場) Switch Castlevania Advance Collection
9101本(累計9101本)/SUPERDELUXE GAMES/2025年7月31日

8位(前回8位) Switch Minecraft
7932本(累計395万5307本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日

9位(前回5位) Switch マリオカート8 デラックス
7027本(累計639万8596本)/任天堂/2017年4月28日

10位(前回9位) Switch たまごっちのプチプチおみせっち おまちど~さま!
5574本(累計16万1597本)/バンダイナムコエンターテインメント/2025年6月26日

中略

※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。
ハード推定販売台数
Switch2/62733台(累計167万7123台)
Switch/2626台(累計2013万468台)
Switch Lite/5505台(累計662万3998台)
Nintendo Switch(有機ELモデル)/10506台(累計911万5134台)
PS5/4426台(累計572万9645台)
PS5 デジタル・エディション/831台(累計98万1517台)
PS5 Pro/1884台(累計23万5217台)
Xbox Series X/78台(累計32万1223台)
Xbox Series X デジタルエディション/38台(累計21174台)
Xbox Series S/155台(累計33万9042台)
PS4/19台(累計792万9811台)

というわけで、ニンテンドースイッチ2の9週目は62,733台を売り上げ

前週からの累計売上台数は合算で1,677,123台となった。

スイッチ2の台数は、先週も控えめといったところ。盆休みにある程度まとまった数を出してくる可能性が高そうである。


ソフトランキングには新作が多く登場。

まずは、今回は同発マルチ発売となっている鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚2がスイッチ版が1位。

PS5版が5位にランクインし、マルチ合算で6.6万本売り上げている。

前作は、PSをかなり先行で発売して、その分ある程度売上がPS側にもあったのだが

そのPSマルチ合算分だけでも、前作からおよそ初週の売上は半減している。

スイッチ版も、初週は9万本ほど売り上げていたので、これはもう前作の不評が

ナンバリングした今作の売上に大きく影響したというのは間違いないだろう。

なにせ、劇場版についてはまた凄まじい大反響なだけに、ゲームが圧倒的にコンテンツとして力不足ということなのだろう。


4位には、ここのところスイッチやSteamで展開がよく行われているVtuber系のタイトルである

ホロの花札が、なんとPS5版の鬼滅の刃を上回って売れている結果となっている。

限定版が、任天堂謹製の花札がつくということがあり、この手のタイトルの

一定需要があるということがわかる結果になったのではないだろうか。


7位にはスイッチ版のCastlevania Advance Collectionがランクインしている。

元々はDL版専売として2021年に発売されていたものだが、今回パッケージ版が発売となり

それでもまだこれだけの数字が出るということは、やはりドラキュラシリーズについては

まだまだフォロワーが多く存在しているタイトルであろうことが類推される結果となっている。


ニンテンドースイッチ2も発売してから早2ヶ月。

これから、今年の年末商戦まで任天堂はどのように本体を売っていくことを予定しているのか。

残り5ヶ月弱となったニンテンドースイッチ2がこのあとどれぐらい数字を伸ばしていけるだろうか。


にほんブログ村 ゲームブログ ゲーム評論・レビューへ
にほんブログ村