毎週恒例水曜日の週販記事。今はコロナの影響で木曜日更新。
ニンテンドースイッチ2が発売されてから、8週目となる2025年7月第4週の週販ランキングが
先程ファミ通で更新された!
ニンテンドースイッチ2は発売して、早くも8週間。
本体台数は、順調に伸びてはいて、一般小売での販売基準も抽選販売からゲリラ的な販売が行われたりと徐々に入手難易度は下がってきている。
8月4日にはマイニンテンドーストア5回目の抽選も行われるが、こちらは更に条件を絞り込み
今まで当たったことが無いユーザーに当たるようになっているので、次回の抽選結果は朗報の報告も増えるのではないかと予測される。
本体の売上と共に、ソフトとしてファーストタイトルのマリカワールドが大体本体台数に対して
8割ぐらい売れている(同梱版もあるので装着率は必然的に高い)状況が続いており、先週発売されたバナンザがマリカワールドほどではないにしろ
今後、本体の普及が増えると共に売上を伸ばしていくであろうことが予測される。
先週の結果も、この傾向に沿ったものになるとは思われるが結果は果たして?
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ニンテンドースイッチ2の8週目は9.2万台を売り上げる!マリカワールド8週連続TOPに!
先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。
ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。
ファミ通発表の売上ランキング。今回は2025年7月21日~7月27日のゲームソフト&ハード週間推定販売数まとめをお届け。
広告発売8週目の『マリオカート ワールド』が変わらずに好調。今週も76224本を売り上げ、8週連続での首位獲得となった。
続いて2位には、こちらも先週と順位に変動はなく、『ドンキーコング バナンザ』がランクイン。超腕力であらゆるものを破壊しまくるアクションは爽快で、53951本という好セールスを記録している。
そんななか、今週は初登場のタイトルが3本もトップ10にランクインする結果に。順に見ていくと、3位の『スーパー マリオパーティ ジャンボリー Nintendo Switch 2 Edition + ジャンボリーTV』は、発売中の『スーパー マリオパーティ ジャンボリー』に、Nintendo Switch 2ならではの新たな遊びを追加したバージョンアップ版。
『スーパー マリオパーティ ジャンボリー』も10位に食い込んでおり、同じタイトルの別バージョンがともにトップ10を飾ることとなった。
4位の『明末:ウツロノハネ』は、謎の奇病が蔓延する古代中国を舞台に展開する新作ソウルライクアクションRPG。6位の『泡沫のユークロニア -trail-』は、2024年4月に発売された乙女ゲームの続編で、いずれも好調な滑り出しを見せている。
ソフト推定販売本数TOP10
1位(前回1位) Switch2 マリオカート ワールド
76224本(累計157万1833本)/任天堂/2025年6月5日2位(前回2位) Switch2 ドンキーコング バナンザ
53951本(累計18万1856本)/任天堂/2025年7月17日3位(初登場) Switch2 スーパー マリオパーティ ジャンボリー Nintendo Switch 2 Edition + ジャンボリーTV
18169本(累計18169本)/任天堂/2025年7月24日4位(初登場) PS5 明末:ウツロノハネ
14490本(累計14490本)/505 Games/2025年7月24日5位(前回4位) Switch マリオカート8 デラックス
10213本(累計639万1569本)/任天堂/2017年4月28日6位(初登場) Switch 泡沫のユークロニア -trail-
9105本(累計9105本)/ブロッコリー/2025年7月24日7位(前回5位) Switch あつまれ どうぶつの森
8919本(累計818万1899本)/任天堂/2020年3月20日8位(前回7位) Switch Minecraft
8101本(累計394万7375本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日9位(前回3位) Switch たまごっちのプチプチおみせっち おまちど~さま!
6744本(累計15万6023本)/バンダイナムコエンターテインメント/2025年6月26日10位(前回6位) Switch スーパー マリオパーティ ジャンボリー
5879本(累計135万5544本)/任天堂/2024年10月17日中略
※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。
ハード推定販売台数
Switch2/92013台(累計184万6889台)
Switch/2593台(累計2012万7842台)
Switch Lite/4706台(累計661万8493台)
Nintendo Switch(有機ELモデル)/7344台(累計910万4628台)
PS5/4093台(累計572万5219台)
PS5 デジタル・エディション/784台(累計98万686台)
PS5 Pro/2043台(累計23万3333台)
Xbox Series X/102台(累計32万1145台)
Xbox Series X デジタルエディション/43台(累計21136台)
Xbox Series S/126台(累計33万8887台)
PS4/18台(累計792万9792台)
というわけで、ニンテンドースイッチ2の週目は92,013台を売り上げ
前週からの累計売上台数は合算で1,846,889台となった。
スイッチ2は二回目の5桁台となるが、9万台以上売っていれば、この時期としては十分すぎると言える。
初代スイッチも、ファミリーでまだ5桁維持でPS5に勝っている状況も継続中。
ソフトは予想通り、マリカワールドとバナンザでワンツーフィニッシュ。
この2つは本体と同時に購入を検討される任天堂ファーストとして暫く存在し続けるのは
間違いないと思われるので、まだまだ安定した売上を記録し続けるのではないだろうか。
他の新作としては、スーパーマリオパーティジャンボリーのスイッチ2エディションが3位に。
ファミ通も触れているが、元々のスイッチ版も10位に入っており、こちらもド安定のタイトルとなっている。
これから夏休み・お盆商戦となっていくので、パーティゲームはこれから間違いなく安定のランクインをするだろう。
4位にはPS5の明末:ウツロノハネがランクイン。
PS5ソフトとしては良い売上だが、当然持続しないと予測されるので一ヶ月程度ランクインできるかどうかというところか。
6位にはブロッコリーの泡沫のユークロニア -trail-がランクインしており、乙女ゲーとして良い売上を記録している。
スイッチでの乙女ゲーの存在感が、一定あるのが当然のようになったのはユーザーもちゃんとゲームを買って
スイッチが乙女ゲーの唯一無二のプラットフォームとして、ユーザーが集まっているということがある。
本当にいつも手堅い売上を記録しているのは、メーカーや小売としてもやりやすいだろう。
明日から8月に入り、お盆商戦が日本ではある時期となる。
新作ソフトはこの時期控えめになり、ソフト資産での勝負となる時期だけにPS5は今年も厳しい時期となるだろう。