毎週恒例水曜日の週販記事。今はコロナの影響で木曜日更新。
ニンテンドースイッチ2が発売されてから、㉘週目となる2025年12月第2週の週販ランキングが
先程ファミ通で更新された!
いよいよ2025年も残りあと僅か。
今年も様々な意味で激動の年であったが、ゲーム業界ではニンテンドースイッチ2が前世代から
8年以上の長い時を経て、発売されるというビッグニュースがあった。
ソフトもスイッチ2専用ソフトも既に出始めて来ており、その移行速度も相当早くなっているのが確認できる状況となっている。
年末商戦らしく、今年いっぱい多くのソフトリリースが予定されているが、既に今年の目玉となるタイトルは
出揃っているため、あとはスイッチ2のソフトがどれだけ本体売上と同時に数字を伸ばしてくるかが目下注目となる。
触れることも少ないので、早速見出しのあとから結果について確認したいと思う。
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ニンテンドースイッチ2の28週目は19万台を売り上げる!マリオカートワールドが17回目の売上TOPに!
先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。
ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。
ファミ通発表の売上ランキング。今回は2025年12月8日~12月14日のゲームソフト&ハード週間推定販売数まとめをお届け。
※掲載している数値は、集計時点において入手可能な情報に基づいた推計値です。
発売から半年経過したいまなお、『マリオカート ワールド』の売り上げは好調で、12月に入ってからも2週連続で10万本を超えるセールスを記録。17度目の首位獲得となった。
2025年12月3日に配信された無料更新データVer. 1.4.0で、これまで以上に自由度の高いゲームプレイが楽しめるようになっており、クリスマスや正月のタイミングでさらなる売り上げのアップも期待される。
続いて2位と3位には『Pokemon LEGENDS Z-A』のNintendo Switch版とNintendo Switch 2版が、5位と6位には『桃太郎電鉄2 ~あなたの町も きっとある~ 東日本編+西日本編』のSwitch2版とSwitch版がランクイン。
“The Game Awards 2025”にノミネートされた影響もあってか、『ドンキーコング バナンザ』も再び、売り上げ上位に返り咲いており、トップ10のうち過半数をSwitch2のタイトルが占める結果となった。ちなみに同作は、残念ながら“Game of the Year(ゲーム・オブ・ザ・イヤー)”は逃したものの、“BEST FAMILY(ベストファミリー)”を受賞した。
こうした流れを受け、ハードそのものの売り上げも好調で、Switch2は今週も19万台を超えるセールスを記録している。
ソフト推定販売本数TOP10
1位(前回1位) Switch2 マリオカート ワールド
10万3861本(累計245万8007本)/任天堂/2025年6月5日2位(前回4位) Switch Pokemon LEGENDS Z-A
50292本(累計139万7534本)/ポケモン/2025年10月16日3位(前回3位) Switch2 Pokemon LEGENDS Z-A Nintendo Switch 2 Edition
40813本(累計90万3190本)/ポケモン/2025年10月16日4位(前回2位) Switch2 カービィのエアライダー
39206本(累計32万7824本)/任天堂/2025年11月20日5位(前回7位) Switch2 桃太郎電鉄2 ~あなたの町も きっとある~ Nintendo Switch 2 Edition 東日本編+西日本編
18964本(累計13万2058本)/KONAMI/2025年11月13日6位(前回10位) Switch 桃太郎電鉄2 ~あなたの町も きっとある~ 東日本編+西日本編
18015本(累計17万7007本)/KONAMI/2025年11月13日7位(前回14位) Switch2 ドンキーコング バナンザ
12519本(累計40万3783本)/任天堂/2025年7月17日8位(前回11位) Switch Minecraft
11770本(累計407万8169本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日9位(前回13位) Switch あつまれ どうぶつの森
9513本(累計828万3927本)/任天堂/2020年3月20日10位(前回12位) Switch2 ゼルダ無双 封印戦記
8001本(累計12万6461本)/コーエーテクモゲームス/2025年11月6日中略
※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。
ハード推定販売台数
Switch2/19万944台(累計336万2777台)
Switch/6712台(累計2020万82台)
Switch Lite/14885台(累計678万48台)
Switch(有機ELモデル)/9747台(累計936万5054台)
PS5/3270台(累計586万1281台)
PS5 デジタル・エディション/12671台(累計109万710台)
PS5 Pro/2971台(累計30万7680台)
Xbox Series X/19台(累計32万3801台)
Xbox Series X デジタルエディション/131台(累計24405台)
Xbox Series S/33台(累計34万240台)
PS4/13台(累計793万124台)
というわけで、ニンテンドースイッチ2の28週目は190944台を売り上げ
前週からの累計売上台数は合算で3,362,777台となった。
スイッチ2は先週より少しだけ数字を落としたが、それでも19万台。
やはり、年末商戦は任天堂の独擅場ということで、毎年同じ光景を見せられているが週販マニアとしては飽きない←
PS5のほうは値下げがあったDEがまだ少しだけ気を吐いているが⋯やはり物足りない数字。
ソフトランキングの新作ランクインはなし。
やはりというか、ソフト資産が試されるいつもの年末商戦。
今年の年末商戦目玉として発売されているニンテンドースイッチ2タイトルと
マリカワ・バナンザがそれぞれ好調なのは、やはり本体台数が伸びればこれだけ売れるという伸びしろを
感じさせる結果となり、スイッチが国内で普及を進めるにつれ、この2タイトルプラスで
スイッチ2専売として発売されているタイトルは、まだまだ最終着地の数字が見えないぐらいに売れる余地があるのだろう。
トップ10では特筆するところが今回は特に無いので、明日のTOP30でまた確認をしたいと思う。





