毎週更新の週販記事。メディアクリエイトが情報を公開しなくなったため

新たにファミ通のデータを使っての更新となる。

ファミ通はまず水曜日の22時に、TOP10とハードの販売台数を速報として

発表し、次の日の木曜日にTOP30のソフトランキングを公開している。

今はコロナの影響で金曜日更新となっている。

今年もあと残すところ1ヶ月ということで、スイッチ2初の年末商戦と、新作ソフトがどれだけランクインしてくるかを

今年も最後まで注目していきたいと思うので、2025年ラストスパートにお付き合い願いたい。

早速、見出しの後でいつものようにTOP11以降と消化率を見ていくことにしよう。


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【ファミ通】2025年12月01日~2025年12月07日のソフトランキングTOP30

本日ファミ通で更新された、先週のソフトランキングTOP30は以下となる。

なお、ファミ通はURLを同じもので更新するため、3週ほどするとこのランキングは参照できなくなる。









出典:ゲームソフト販売本数ランキング 集計期間:2025年12月01日~2025年12月07日


まずは恒例の消化率。

3機種合算で5.9万本を売り上げたオクトパストラベラー0はスイッチ版が40~60%。他は60~80%。

スイッチ2版とPS5版は、初回出荷分を売り切ることは可能だろう。

スイッチ版は、もしかすると予想以上にスイッチ2への移行が進んでいるという読み違いかもしれない。

しかし、これから始まる年末商戦でこちらも初回出荷分は大体売り切るのではないかと予測している。


メトロイドプライム4は、スイッチ2版が40~60%。

15位にスイッチ版がランクインしているが、こちらは20~40%。

スイッチ版は日本ではパッケージ版は若干厳しいかもしれない。

こちらも予想以上にカタチケ需要が多かった可能性はある。


他の新作ランクインは29位にFootball Manager 26 Touchがランクインしている。

消化率は40~60%とまずまずで、出荷数が少ないと思われると考えると問題はないだろうと思われる。


他の気になるところとしては、ドラクエI&IIがスイッチ2版のほうが売上が大きくなっているということ。

スイッチ版のほうが品薄になっていると思われるが、それでもスイッチ2版が確認できる状態で上に来るのは移行の早さを感じる。

また、気づけばスイッチとPS5のソフトの本数が28:2となっており、またパーフェクトされる瀬戸際になっている。

まぁ、オクトパストラベラー0のPS5版やYoteiが圏外に行くことはまだなさそうなのでパーフェクトは無いだろうが

それでも年末商戦でこの状況だと、まさに任天堂無双だなと思う次第である。


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