毎週更新の週販記事。メディアクリエイトが情報を公開しなくなったため

新たにファミ通のデータを使っての更新となる。

ファミ通はまず水曜日の22時に、TOP10とハードの販売台数を速報として

発表し、次の日の木曜日にTOP30のソフトランキングを公開している。

今はコロナの影響で金曜日更新となっている。


昨日の速報では、当然のごとくポケモンレジェンズZ-Aがマルチ合算で26.5万本を売り上げて

初週に引き続き、ワンツーフィニッシュを飾る結果となっていた。


【速報】ニンテンドースイッチ2の21週目は6.5万台を売り上げる!ポケモンレジェンズがマルチで26.5万本売り上げる!


その他、年末商戦の足音が近づいている時期らしく、多くの新作ソフトがランクインしており

スイッチ2の普及と併せて、今後の結果が気になってくる週販となっている。

ひとまず、新作のランクインも複数あった状況で消化率や、11位以下の新作を確認してきたいと思う。


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【ファミ通】2025年10月20日~2025年10月26日のソフトランキングTOP30

本日ファミ通で更新された、先週のソフトランキングTOP30は以下となる。

なお、ファミ通はURLを同じもので更新するため、3週ほどするとこのランキングは参照できなくなる。









出典:ゲームソフト販売本数ランキング 集計期間:2025年10月20日~2025年10月26日


まずは恒例の消化率。

4位と9位にそれぞれランクインしたワンス・アポン・ア・塊魂は、いずれも消化率60~80%。

本数で4倍差近くついているのに、消化率は同一ということは出荷数にも相当な数の差があったということになる。

ゲームの性質次第でもあるが、今現状マルチで出るタイトルは、スイッチとPS5で今後もこの傾向が続いていくのだろう。


5位にランクインしたNINJA GAIDEN 4は60~80%。

こちらも、上々の消化率で、投げ売りされることはないだろうと予測される。


7位に入ったスイッチ2版ペルソナ3リロードは、40~60%の消化率。

スイッチ2の普及がこれから進んでいくことで、初回出荷分はそれに伴い徐々に売れていくのではないだろうか。

来週以降、TOP30に残り続けるかどうかが注目されるところ。


11位以降の新作ランクインは、まずDouble Dragon Reviveのスイッチ版が19位にランクイン。

消化率は40~60%となっており、やや厳し目。何気に、かつてのテクノスジャパン(現在は消滅)が出したIPで

IP誕生から40年近く(1987年にアーケードで初代リリース)が経っているゲームだけに、なんというか重みを感じるIPとなっている。


23位にはPS5版、ゼンシンマシンガールがランクイン。消化率は40~60%。

こちらのタイトルは、PS5版がランクインしているが、当然ながらマルチで発売されているタイトルで

実はスイッチでは発売されておらず、スイッチ2だけで発売されているなかなか攻めたタイトルとなっている。

流石に、今の普及台数でこの手のタイトルがPS5版より売れることはなかったようだが、いつ立場が逆になるかは

そう遠い未来ではないとも思うので、今後の推移を注目したい。


それ以外の新作はランクインはなし。

これからはソフト資産と新作のせめぎあいになり、ランキングも賑やかになってくるだろう。

2025年の年末商戦の行方に、当ブログでは当然ながら注目していく。


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