毎週更新の週販記事。メディアクリエイトが情報を公開しなくなったため

新たにファミ通のデータを使っての更新となる。

ファミ通はまず水曜日の22時に、TOP10とハードの販売台数を速報として

発表し、次の日の木曜日にTOP30のソフトランキングを公開している。

今はコロナの影響で金曜日更新となっている。


ニンテンドースイッチ2が現在は年末商戦に向けての、ハードの出荷調整を行っているのか

売上台数が4万台強ほどになっている直近であるが、ソフトも今の時点ではスイッチ2専用ソフトは少なく

ランキングについては、まだまだスイッチの存在感が大きい状況となっている。

その中でマリオカートワールドやドンキーコングバナンザが数字を着実に伸ばしてスイッチ2ロンチを支えている。

任天堂だけでなく、サードも実質縦マルチと言えるスイッチ2エディションを出しているゲームも多く

予想よりも、前世代のほぼ完全互換と併せてソフトは早い段階で充実していくのではないかと思っている。

年末商戦はもう少し先だが、その時にソフトを購入するための下地は着実に整えられていると

感じられるここのところの週販状況であるが、15週目の結果やいかに?


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【ファミ通】2025年09月08日~2025年09月14日のソフトランキングTOP30

本日ファミ通で更新された、先週のソフトランキングTOP30は以下となる。

なお、ファミ通はURLを同じもので更新するため、3週ほどするとこのランキングは参照できなくなる。










出典:ゲームソフト販売本数ランキング 集計期間:2025年09月08日~2025年09月14日


まずは恒例の新作消化率。

2位に入ったボーダーランズ4は80~100%と店によっては品切れといったレベルの消化率。

ある程度の売上の維持はできるタイトルなので、セールをしていたPS5本体に対して

本数の用意が少なかったのかなという印象も受ける。

このタイトルに関しては、若干の機会損失が発生している可能性はありそう。


11位以下については、先週は新作タイトルのランクインはなし。

売上の規模はだいたいいつもと同じ感じかなと思いつつ、PS5本体が売れたからなのか

久々のモンスターハンターワイルズが29位に顔を出しているのが確認できている。

もっとも、初動こそ凄まじかったが、その後はカプコンから節目の売上の発表はなく

失速しているということが明らかになっている本作が、これからまた売上を大きく伸ばすことは

次の大型アップデートの時に少しだけ戻るとは思うが、それ以降は難しいとは考えている。

カプコン自身も厳しいと感じているようだが、このモンスターハンターワイルズの復権は今後あるのかも気にかけて行こうと思う。


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