毎週恒例水曜日の週販記事。今はコロナの影響で木曜日更新。

今回は、先週がお盆週ということもあり、ファミ通が速報を公表していなかったため、2週間分の更新となる。

ニンテンドースイッチ2が発売されてから、10・11週目となる2025年8月第1週・第2週の週販ランキングが

先程ファミ通で更新された!


ニンテンドースイッチ2は夏休み商戦、ひときわ帰省で家族が一同に会する機会が多い

お盆週ということで、この時期は流通が控えめになるので、新作ソフトが殆ど出ない時期でもあるが

それだけに、普段のソフト資産と、お盆での帰省シーズンで家族で遊べるタイトルが非常に豊富な

任天堂ハードがよく売れる傾向にある時期である。

お盆週はソフトはでていないが、その前の週については多くのソフトが出ている。

その代わり、大きめなタイトルはほぼ無く、ニンテンドーダイレクトでも紹介があった

まさかの新作沙羅曼蛇IIIが収録されることになった、コナミのグラディウス オリジン コレクションぐらいか。

前置きはこれぐらいにして、2週分の結果を早速みていくことにしよう。


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ニンテンドースイッチ2の10・11週目は合算17.9万台を売り上げる!

先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。


【ソフト&ハード週間販売数】『マリオカート ワールド』が首位獲得! KONAMIの名作シューティングがたっぷり遊べる『グラディウス オリジン コレクション』もトップ10入り【8/4~8/17】


ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。

 発売11週目の『マリオカート ワールド』が好調で14万4911本を販売。累計販売本数は150万本を突破し、9度目の首位獲得となった。

 続いて2位には『ドンキーコング バナンザ』が、3位には『鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚2』がランクイン。どちらも順調に売り上げを伸ばしている。

 そんな中、初登場のタイトルでは『グラディウス オリジン コレクション』が6位に食い込む結果に。本作は、1980~1990年代に人気を博した横スクロールシューティングのシリーズ作を、まとめて現行機で遊べるようにした1本。

 多くのファンから支持され続け、根強い人気を誇る作品のコレクションタイトルということで、販売本数も18998本という好調な滑り出しとなった。

 続いてハードに目を向けると、Nintendo Switch 2は販売台数17万9641台と好セールスを記録しているが、Nintendo Switchも需要を保ち続け、有機ELモデルなど全バージョン合算で37346台を売り上げている。

ソフト推定販売本数TOP10
1位(前回2位) Switch2 マリオカート ワールド
14万4911本(累計159万539本)/任天堂/2025年6月5日

2位(前回3位) Switch2 ドンキーコング バナンザ
60200本(累計26万7255本)/任天堂/2025年7月17日

3位(前回1位) Switch 鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚2
38200本(累計92691本)/アニプレックス/2025年8月1日

4位(前回8位) Switch Minecraft
20204本(累計397万5511本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日

5位(前回6位) Switch2 スーパー マリオパーティ ジャンボリー Nintendo Switch 2 Edition + ジャンボリーTV
19172本(累計47591本)/任天堂/2025年7月24日

6位(初登場) Switch グラディウス オリジン コレクション
18998本(累計18998本)/KONAMI/2025年8月7日

7位(前回9位) Switch マリオカート8 デラックス
18111本(累計641万6707本)/任天堂/2017年4月28日

8位(前回11位) Switch あつまれ どうぶつの森
12575本(累計819万9885本)/任天堂/2020年3月20日

9位(前回13位) Switch スーパー マリオパーティ ジャンボリー
12040本(累計137万1808本)/任天堂/2024年10月17日

10位(前回10位) Switch たまごっちのプチプチおみせっち おまちど~さま!
11265本(累計17万2862本)/バンダイナムコエンターテインメント/2025年6月26日

中略

※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。
ハード推定販売台数
Switch2/17万9641台(累計185万6764台)
Switch/5975台(累計2013万6443台)
Switch Lite/13135台(累計663万7133台)
Nintendo Switch(有機ELモデル)/18236台(累計913万3370台)
PS5/10631台(累計574万276台)
PS5 デジタル・エディション/2124台(累計98万3641台)
PS5 Pro/4376台(累計23万9593台)
Xbox Series X/351台(累計32万1574台)
Xbox Series X デジタルエディション/112台(累計21286台)
Xbox Series S/189台(累計33万9231台)
PS4/32台(累計792万9843台)

というわけで、ニンテンドースイッチ2の10・11週目は合算で179,641台を売り上げ

前週からの累計売上台数は合算で1,856,764台となった。

スイッチは二週で約18万台と、相変わらず安定した売上を記録し続けている。

Xなどを見る限り、まだまだ完全に欲しい人には行き渡っていないので、スイッチ2の生産は今後もフル稼働だろう。

PS5も二週合算なら、流石に5桁だが、均すと1週あたりは4桁なのでこちらも浮上の目は見えない状況となっている。


ソフトは当然ながら、マリオカートワールドが二週合算で1位となっている。

スイッチ2本体を買った人の、およそ8割ほどが購入している状況となりまさにキラーソフトと言うにふさわしい。

バナンザも堅実な売上を記録しており、このあと年末商戦でまた跳ねることがあるだろうから

こちらもこれからの伸びしろに期待が大きいというものだ。


新作はグラディウス オリジン コレクションが6位にランクインしている。

こちらはマルチタイトルなので、やはりというか、スイッチ版だけがランクインしたかと言ったところ。

TOP30のほうで、流石にPS版も入っているとは思うが。どれだけ売上に差が出ているかは気になるところ。

STG自体、もはやコアなファンを多く持つニッチなジャンルとなってしまっているが

その中でこれだけの売上(2週合算とはいえ)を記録するところは、グラディウスブランドも健在だなと感じるところ。

明日には、TOP30が2週分更新されるはずなので、消化率併せ確認をしていきたいと思う。


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