毎週恒例水曜日の週販記事。今はコロナの影響で木曜日。

ニンテンドースイッチが発売されてから、196週目となる2020年11月第4週の週販ランキングが

先程ファミ通で更新された!


先々週は前作からは4年ぶり、据え置きでは実に11年ぶりに新作が発売された

桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~が34.5万本。

ゼルダ無双が17.3万本とスイッチのサードタイトルのソフトがワンツーフィニッシュを飾った。

スイッチもいよいよ年末商戦本番という状況もあって、合算で17.9万台を販売しており

これから年が明けるまではずっと任天堂無双となる時期となる。

次世代機ロンチのPS5とXbox Seriesはいずれも、需要に応じた供給がされていない

状況に見えており、今年の年末商戦もやはりというかスイッチ一人勝ちはほぼ確定と言ったところ。

ブラックフライデーとなった先週は、日本では一体どれだけの売上を記録しただろうか?


新作ソフトは先週も年末商戦入り口とだけあって、相当な数のソフトが出ている。

しかし、ランキング上位に入るような有力ソフトはほとんど無く

先々週の有力タイトルが引き続き上位にランクインする状況となることが予想される。


そんな中の注目タイトルを二つほど紹介。

まずはスイッチで発売されている、バンナムのハーフミリオン突破の

人気音ゲーをRPG風にしたゲームである太鼓の達人 ドコどんRPGパック!が発売。



元々は3DSで発売されていた、太鼓の達人のRPG風タイトルである

た「太鼓の達人 どんとかつの時空大冒険」と「太鼓の達人 ドコドン!ミステリーアドベンチャー」を

カップリングした作品で、スイッチ移植にあたって新曲も追加されているようだ。

3DSタイトルの移植ということで、売上的には本家には及ばないであろうが

それなりに売れるのではないかと予想している。


そして同じくスイッチで発売された、タカラトミーの

ゾイドワイルド インフィニティブラストが発売している。



ゾイドのゲームはスイッチで一つ発売されているが、そちらもそれなりに売れていたので

こちらもある程度の本数が出ると予想される。TOP10圏内に入れるかは微妙かもしれないが…。


他にも新作は出ているが、注目できるのはこの2本ぐらいか。

しかし、その他のソフトもバラエティ豊かには出ているので

スイッチ並びにPS4の今年の年末商戦である程度は売れていくとも推測できる。

海外ではブラックフライデー、サイバーマンデーもあった先週の結果やいかに?


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ニンテンドースイッチ196週目は合算で14.5万台を売り上げる!桃鉄が12.6万本売り上げ2週連続のTOPに!

先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。


【ソフト&ハード週間販売数】Switch『桃鉄』、『ゼルダ無双』が2週続けて1位、2位! 発売3週目のPS5は4万台をセールス【11/23~11/29】


ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。

 ファミ通発表の売上ランキング。今回は2020年11月23日~11月29日のゲームソフト&ハード週間推定販売数まとめをお届け。

 『桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~』が12万6729本、『ゼルダ無双 厄災の黙示録』が40667本を売り上げ、先週とおなじく1位、2位でランクイン。どちらも多くのファンから支持される人気シリーズの新作だけに、これから年末に向けて、さらなる好セールスが期待できそうだ。

 初登場のタイトルでは、Nintendo Switchで発売された『太鼓の達人 ドコどんRPGパック!』が6位に食い込む結果に。

 こちらは、ニンテンドー3DSで発売された2作品を一本化したタイトルで、“紅蓮華”など最新楽曲も6曲収録。過去作をプレイ済みのユーザーでも、新鮮な感覚で楽しめることがセールスにつながったようだ。

 ハードに目を向けると、発売3週目のPS5はスタンダードモデルとデジタル・エディションを合算して40459台、Xbox Series X|Sは合算で3593台を販売。2週目とほぼ変わらない売り上げを記録している。今後、セールスにどのような変化が生じるかも気になるところだ。

ソフト推定販売本数TOP10
1位(前回1位) Switch 桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~
12万6729本(累計47万2426本)/KONAMI/2020年11月19日

2位(前回2位) Switch ゼルダ無双 厄災の黙示録
40667本(累計21万3882本)/コーエーテクモゲームス/2020年11月20日

3位(前回4位) Switch リングフィット アドベンチャー
36019本(累計187万9811本)/任天堂/2019年10月18日

4位(前回3位) Switch あつまれ どうぶつの森
35389本(累計604万6697本)/任天堂/2020年3月20日

5位(前回7位) Switch ピクミン3 デラックス
21314本(累計31万5862本)/任天堂/2020年10月30日

6位(初登場) Switch 太鼓の達人 ドコどんRPGパック!
15504本(累計15504本)/バンダイナムコエンターテインメント/2020年11月26日

7位(前回6位) PS4 コール オブ デューティ ブラックオプス コールドウォー
14688本(累計12万4371本)/ソニー・インタラクティブエンタテインメント/2020年11月13日

8位(前回8位) Switch マリオカート8 デラックス
14665本(累計328万9458本)/任天堂/2017年4月28日

9位(前回5位) Switch フォートナイト ラスト・ラフ バンドル
14147本(累計45414本)/ワーナー ブラザース ジャパン/2020年11月17日

10位(前回10位) Switch ポケットモンスター ソード・シールド + エキスパンションパス
12370本(累計55458本)/ポケモン/2020年11月6日

中略

※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。

ハード推定販売台数
Switch/11万7982台(累計1348万4739台)
Switch Lite/27196台(累計287万9838台)
PS5/28202台(累計16万4438台)
PS5 デジタル・エディション/12257台(累計36997台)
Xbox Series X/2584台(累計21857台)
Xbox Series S/1009台(累計5954台)
PS4/3581台(累計768万381台)
PS4 Pro/63台(累計157万5239台)
Xbox One S/14台(累計93688台)
Xbox One X/18台(累計21015台)
Newニンテンドー2DS LL/476台(累計174万7501台)
Newニンテンドー3DS LL/44台(累計588万8846台)

というわけで、ニンテンドースイッチの196週目はノーマルスイッチが117,982台

Liteが27,196台を売り上げ、前週からの累計売上台数は合算で16,364,577台となった。

やはり相変わらず強いスイッチ。合算で14.5万台を売り上げている。前年の同時期と比べると

数字は落ちているのだが、前年はポケモンがあったことを考えると、今年の売り上げはやはり

統計的にハードが一番売れる時期である4年目に相応しい結果を残していると言える。

一方のPS5とXbox Seriesは前週と大体同じ比率だが、Xbox Seriesはともかく

品切れで買えない報告多数のPS5がどこでこれだけ売れているのかが気になるところではあるが…。


ソフトはやはりというか、先々週と1位・2位は変わらずの推移。

桃鉄が順調に売上を伸ばし、早くもパッケージオンリーでハーフミリオンが見える数字に。

これから年末のパーティゲーム需要が強くなる時期に売上をまだまだ伸ばすことが期待できる。

来週にはハーフミリオン確定、年内にパッケージだけで70~80万本は売り上げてくるのではないかと予想。

ゼルダ無双も好調で、早くも20万本を突破。こちらもこれからの伸びが楽しみである。


新作では、言及した太鼓の達人のRPGが6位にランクイン。

さすが大本が国内ハーフミリオンを突破しているだけはあると言ったところ。

こちらも年末商戦でどこまで数字を伸ばせるかを注目したい。

先週もTOP10まで5桁のランキング。今週はまた大きなソフトが幾つか発売されているので

来週のランキングも期待したいところ。そしてPS5のソフトは明日更新のTOP30で

何かランクインしているものはあるのだろうか…流石にスパイダーマンはあるだろうが…。


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