毎週恒例水曜日の週販記事。今はコロナの影響で木曜日更新。

ニンテンドースイッチが発売されてから、193週目となる2020年11月第1週の週販ランキングが

先程ファミ通で更新された!


先週の結果がいよいよ、PS5とXbox Series発売前の最後の結果となる。

PS4はPS5に託すのか、今は日本での展開が薄いように見える。

しかしPS5は基本的に店頭発売が無いということになっていて、予約販売のみでの販売になっている

品薄で手に入れられていない人も多いようで、売上的にはどうなるかというのが

今の時点で想像がつきにくいところがある。Xbox Seriesは日本での展開がどうなるか。

前世代のoneがボロボロであっただけに、こちらも巻き返しが難しい状況にある。

結局スイッチの一強はしばらく変わらないような気もするが…まぁこればかりは

発売してみないとわからないというのが正直な所。先週はスイッチ一強で間違いないがw


新作ソフトは先週はそれなりに出ているが、任天堂の定番タイトルや

先々週に発売されたタイトルより注目されるようなものは殆どない。

その中で初週限定でランクインがありそうなのは、コンパイルハートの

いつもの萌系RPGとなる神獄塔 メアリスケルターFinaleだろうか。



この作品は、1と2が既に出ていて今回が完結。

もともと企画としてコンパイルハート×電撃文庫×電撃PlayStation(R)の

3つのところが協力して出来たタイトルで、後発ならともかく

同発でスイッチに出るとは、一昔前なら絶対に思いもしなかったことである。

この手のゲームは確実にPS4版のほうが売れるだろうが、それでも

TOP10に入るのはマルチになっている分難しいとも思われるが果たして?


あとはスイッチ独占という形になっているCygamesの

スマホゲーを題材にしたゲームであるシャドウバース チャンピオンズバトル

Cygames本体より発売されている。



シャドウバース自体はCygamesの主力スマホゲーの一つ。

大会も定期的に開催されているタイトルであり、このゲームは

アニメ版をベースとしたストーリーが展開されるが、ゲーム内で出来るカードゲームは

実際にシャドウバースと同じルールなので、要は任天堂がスマホゲーでやっていることの

逆パターン…すなわち家庭用からスマホゲーの方への導線を持ってくるというやり方に思われる。

ドラガリアロストで任天堂と良好な関係を築いているCygamesであることと

ゲームの仕様上、スイッチが最適として判断したということだろう。


あとはTOP30にはもしかしたら入るかもしれない?のが

女児向けゲームで堅実な作りに定評がある、日本コロムビアが発売した

San-Xの現在の主力キャラであるリラックマを題材にしたパーティゲームである

おうちでリラックマ リラックマがおうちにやってきたである。



パーティゲームだけではなく、簡単なフィットネス的な遊びも入れているということで

コウペンちゃんと同じく、TOP30には顔を出すのでは?と予想。


新作の目立ったところはこんなところ。TOP10と本体の販売台数は見出しのあとで!


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ニンテンドースイッチ193週目は合算で13.9万台を売り上げる!ピクミン3デラックスが6.7万本売り上げて2週連続TOPに!

先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。


【ソフト&ハード週間販売数】『ピクミン3 デラックス』が2週連続で首位に。『ポケモン』『シャドウバース』も好セールスを記録【11/2~11/8】


ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。

 ファミ通発表の売上ランキング。今回は2020年11月2日~11月8日のゲームソフト&ハード週間推定販売数まとめをお届け。

 67925本を売り上げ、『ピクミン3 デラックス』が2週連続で首位に。『リングフィット アドベンチャー』と『あつまれ どうぶつの森』も再び浮上し、それぞれ2位と3位に食い込んでいる。

 そして4位には、2019年に発売された『ポケットモンスター ソード』および『ポケットモンスター シールド』各ソフトと有料追加DLCがセットになった『ポケットモンスター ソード・シールド + エキスパンションパス』がランクイン。

 続いて5位には、テレビアニメ『シャドウバース』の世界を舞台に、オリジナルストーリーが展開する『シャドウバース チャンピオンズバトル』が並び、新作タイトルがトップ10に食い込む結果となった。

ソフト推定販売本数TOP10
1位(前回1位) Switch ピクミン3 デラックス
67925本(累計23万9274本)/任天堂/2020年10月30日

2位(前回5位) Switch リングフィット アドベンチャー
37256本(累計178万3608本)/任天堂/2019年10月18日

3位(前回6位) Switch あつまれ どうぶつの森
31687本(累計594万1433本)/任天堂/2020年3月20日

4位(初登場) Switch ポケットモンスター ソード・シールド + エキスパンションパス
18638本(18638本)/ポケモン/2020年11月6日

5位(初登場) Switch シャドウバース チャンピオンズバトル
13871本(13871本)/サイゲームス/2020年11月5日

6位(前回9位) Switch マリオカート8 デラックス
12318本(累計325万835本)/任天堂/2017年4月28日

7位(前回4位) PS4 ウォッチドッグス レギオン
8723本(累計49685本)/ユービーアイソフト/2020年10月29日

8位(前回12位) Switch スーパーマリオ 3Dコレクション
8536本(累計37万3171本)/任天堂/2020年9月18日

9位(前回13位) Switch Minecraft
8091本(累計155万1842本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日

10位(前回10位) Switch ポケットモンスター ソード・シールド
7638本(累計379万783本)/ポケモン/2019年11月15日

中略

※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。

ハード推定販売台数
Switch/11万9109台(累計1312万1994台)
Switch Lite/20091台(累計280万1995台)
PS4/3184台(累計767万1206台)
PS4 Pro/91台(累計157万5029台)
Xbox One S/13台(累計93651台)
Xbox One X/16台(累計20966台)
Newニンテンドー2DS LL/536台(累計174万5986台)
Newニンテンドー3DS LL/25台(累計588万8747台)

というわけで、ニンテンドースイッチの週目はノーマルスイッチが119,109台

Liteが20,091台を売り上げ、前週からの累計売上台数は合算で15,923,989台となった。

スイッチ本体、やはり年末商戦が見えてきたからか、合算で13.9万台と強い需要をみせる形に。

古川社長の話では、年末商戦に向けての在庫は十分に確保しているという話が

先日の決算にて出ていたようなので、今年の年末商戦の売上に期待したい。

国内累計販売台数も、本格的な年末商戦を前に1600万台が見えており

今年の終わりには、1700万台には軽く到達、場合によっては1800万台も

今年中に狙えるのでは?とも思ったりする。コロナなどがひどくならないことが前提ではあるが。

PS4は良くも悪くも変わっておらず、これが来週以降はどうなるかと言った所。

言及するのを忘れていたが、ポケモン剣盾のエキスパンションパスを入れたものが

発売ということで、それが4位にランクイン。ファミ通には売上を統一してもらいたいものだが…。

これもあって本体需要が高まったとも捉えられるのかもしれない。


TOP10には予想通り、シャドウバース チャンピオンズバトルがランクイン。

この手のタイトルは年末商戦でもある程度売れそうなので、最終的には

5万ぐらいうる可能性があるかもしれない。スマホゲーの方への導線としては

結構結果が期待できるのでは?とも思ったりする。Cygamesがどう捉えるかだが。

メアリースケルターはどちらもランクイン無し。PS独占でやっていたころは

大体一週目は1万本前後がほぼ固定で売れていただけにマルチ合算でどうなるか?

といったところ。明日のTOP30で両機種とも一週目は入っているのではないだろうか。


TOPは先週に引き続きピクミン3デラックス。既に23万本以上販売しており

間違いなく、Wii Uで販売した29万本という数字を抜くであろう。

また先週上位にランクインしたメガテンIIIが、両方ともTOP10から脱落。

IIIのリマスター自体は歓迎されたものの、ゲームとしての出来が良くなかったことは

コアなゲーマー、ファンが多いメガテニストのお眼鏡に叶わなかった?のかもしれない?

先週の新作で引き続き残ったのは、ウォッチドッグス レギオンのみであるが

来週にはやはりTOP10からは陥落するだろうと思われる。


ウォッチドッグス レギオン以外は全てスイッチのタイトルとなった先週の結果。

今年の年末商戦はどうなっていくだろうか。


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