毎週恒例水曜日の週販記事。今はコロナの影響で木曜日。

ニンテンドースイッチが発売されてから、187週目となる2020年9月第4週の週販ランキングが

先程ファミ通で更新された!


先週は4連休と3Dマリオコレクションという大型タイトルが

発売されたため、9月という時期にも関わらず合算で11万台という

大きな売上を見せたニンテンドースイッチ。

ソフトもそれに伴い定番が好調で、新作がほとんど無かったPS4のソフトが

30本のうち4本しかランクインが無いという、いよいよ末期の状態になっていたのが印象的であった。

任天堂は9月の間に、ファーストタイトル及びカプコンのモンハン完全新作などの

また強い訴求を行えるタイトルがいくつか発表され、ニンテンドースイッチの勢いは

発売から3年半経っても全く衰えないであろうことがほぼ確約された状態である。

今もLiteこそ手に入りやすくなったとは言え、通常のスイッチ本体はまだまだ品薄。

リングフィットアドベンチャーも相変わらず好調で、これからまたお父サンタ需要が

高まる年末商戦が近づいてくると、また入手が困難になると思われる。

欲しい人は今のうちに買っておくのが得策と言えそうだ。


先週新作ソフトだが、タイトル数はかなり多い。

マルチタイトルも多いものの、TOP10にランクインができそうなタイトルが殆どない。

PS4で発売されたTake Twoのマフィアトリロジー・パック、あるいはマフィア コンプリート・エディションあたりが入る可能性はあるか?



この手のゲームは固定購入層が一定数いるのでワンチャンあるかも?

そして意外にダークホースなのでは?と思っているのが、人気キャラの初のゲーム化である

いっしょにあそぼ~ コウペンちゃん –がある。

発売元は実は聞いたことが個人的にないメーカーであるネオス。



日本コロムビアが出しているすみっコぐらしのゲームを見ればわかるように

この手のゲームは購買層が限られる一方で、キャラクター好きありきで

ゲームを作るため、実はごまかしが利かないジャンルであったりする。

なのでこの手のタイトルは、なかなか作り込まれたタイトルが意外にも多かったりするのだが

コングランキングではなんと、マリカ8などの上にいたのでこれもワンチャンあるのかもしれない?

女性層からの人気が相当高いということと、あつ森で増えた女性ユーザー層が

購入する可能性があり、ダークホースになるのでは?と若干期待している←

というかコウペンちゃん可愛い。管理人もほしい。ぬいぐるみ4体ほど持ってるんだ。チクショウ

…コホン…私情が乗りまくったのでここらで終わりにする。


というわけで、ソフトは多いもののやはり定番が鍵を握りそうな187週目。

気になる結果は見出しのあとで!


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ニンテンドースイッチ187週目は合算で7万台を売り上げる!スーパーマリオ 3Dコレクションが6.3万本売り上げ2週連続TOPに!

先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。


【ソフト&ハード週間販売数】『スーパーマリオ 3Dコレクション』が2週連続トップ。DLC発表のある『ポケモン』『スマブラSP』もさらなる伸びに期待がかかる【9/21~9/27】


ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。

 Nintendo Switch『スーパーマリオ 3Dコレクション』が2週連続でランキング1位を獲得。パッケージ版は2021年3月末までの期間限定生産ということもあり、今後もTOP10ランキングに顔を出すかも。

 2位以下を見てみると、今週は初登場のゲームがなく、おなじみのタイトルがずらりと並ぶ結果に。ちなみに2位の『あつまれ どうぶつの森』は、アップデートでハロウィンイベントが追加。

 7位の『ポケットモンスター ソード・シールド』は先日、10位の『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』は今晩(2020年10月1日)23時に、それぞれ有料ダウンロードコンテンツの最新情報が発表された、もしくは発表されるため、これらを受けて、今後さらなる売上が期待できそう。

 そしてハードの販売台数では、今回の集計でも生産終了が発表されたニンテンドー2DS、ニンテンドー2DS LLが好調で、2機種合計の販売台数は3774台となった。

ソフト推定販売本数TOP10
1位(前回1位) Switch スーパーマリオ 3Dコレクション
63803本(累計27万3939本)/任天堂/2020年9月18日

2位(前回3位) Switch あつまれ どうぶつの森
29829本(累計575万4082本)/任天堂/2020年3月20日

3位(前回2位) Switch リングフィット アドベンチャー
25915本(累計160万2185本)/任天堂/2019年10月18日

4位(前回6位) Switch マリオカート8 デラックス
13470本(累計318万4225本)/任天堂/2017年4月28日

5位(前回4位) PS4 eFootball ウイニングイレブン 2021 SEASON UPDATE
9781本(累計35996本)/KONAMI/2020年9月17日

6位(前回7位) Switch 世界のアソビ大全51
9583本(累計39万1195本)/任天堂/2020年6月5日

7位(前回9位) Switch ポケットモンスター ソード・シールド
7019本(累計374万5355本)/ポケモン/2019年11月15日

8位(前回14位) Switch Minecraft
6979本(累計151万2267本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日

9位(前回11位) Switch スプラトゥーン2
6329本(累計357万209本)/任天堂/2017年7月21日

10位(前回10位) Switch 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
6151本(累計383万6868本)/任天堂/2018年12月7日

中略

※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。

ハード推定販売台数
Switch/42111台(累計1266万2514台)
Switch Lite/28431台(累計267万5002台)
PS4/2473台(累計764万8075台)
PS4 Pro/481台(累計157万4009台)
Xbox One S/14台(累計93558台)
Xbox One X/15台(累計20834台)
Newニンテンドー2DS LL/3774台(累計174万118台)
Newニンテンドー3DS LL/54台(累計588万8608台)

というわけで、ニンテンドースイッチの週目はノーマルスイッチが42,111台

Liteが28,431台を売り上げ、前週からの累計売上台数は合算で15,337,516台となった。

ニンテンドースイッチは一休み…と言ってもこの時期で7万台売れていれば十分な売上である。

一方のPS4はProとの合算が、生産終了の駆け込み需要で増えた2DSLLの売上にまたも負けるということに。

PS5が出るまでのあと1ヶ月半ほど。悲惨な週販はまだまだ続くのだろう。


先週はやはりというか、新作ソフトのランクインは一切無し。

ほぼ任天堂の定番タイトルが上位を埋め尽くすという形に。

任天堂はまた今月終わりにもピクミン3DXが発売されて、盤石なソフトが一つ。

来月にはコエテクパブリシング(国内)だが、厄災の黙示録も控えているので

まだまだ話題を独占しそうだ。ファミ通でも言及しているがポケモン剣盾が

今月23日のアップデート告知でまた息を吹き返すだろうし、スマブラSPも

これから行われる参戦ファイターのキャラ次第でまた売上が回復するだろう。

そう考えると、リバイバルフェスぐらいしか今のところは大きな話題がない

スプラ2がまだこれだけ売れているというのも驚異的ではある。


それにしてもTOP10のうち8本が任天堂タイトル。

発売日もロンチ近辺に発売されたようなタイトルがまだまだ上位を

埋め尽くすというのは、やはりいささか寂しいところもある。

サードの発奮を期待したいが、今の和サードに期待するのは酷なのかもしれない…。

コウペンちゃんは30位以内に入っていることを期待して明日の更新へと移る。

コウペンちゃん可愛いよ…ハァハァ←まてや


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