【速報】ニンテンドースイッチ184週目は合算で7.7万台を売り上げる！Marvel’s Avengersが約4.3万本売り上げる！

毎週恒例水曜日の週販記事。今はコロナの影響で木曜日。

ニンテンドースイッチが発売されてから、184週目となる2020年9月第1週の週販ランキングが

先程ファミ通で更新された！

2020年も8月までが終わり、3分の2を早いもので消化した。

本来であれば先月は夏休みということで、世間はそのムードに染まるはずだったのが

今年はコロナ禍という誰もが予想しなかった惨禍が起き、ゲーム業界のみならず

世間一般で多くの影響が出ている状況となっている。

ゲーム業界はプラスとマイナスの面があって、プラスの面は人々が外出を控える

いわゆる巣ごもり需要によってゲーム自体がコストパフォーマンスに優れる娯楽であるということから

特にじっくりと遊べるゲーム…あつ森などがその売上を大きく伸ばしている形になっている。

その一方でマイナスの面としては、ゲームデベロッパーのソフト開発に影響が多く出ているであろうということ。

ゲームイベントの大きなものは中止に追い込まれたり、オンラインで行って規模を縮小しての

開催なども発表の場が少なくなっており、本来であれば任天堂も数回は実施してもおかしくない

ニンテンドーダイレクトが今年は規模が縮小されたものの配信を余儀なくされている形となっている。

コロナ禍が今後どうなるか、先が全く見通せないが時間はそんなことは関係なく皆平等に進む。

任天堂はすでに今年のこれからの販売として、マリオ3Dコレクションやマリオカートホームサーキット。

ピクミン3DXやゼルダ無双のBOTWの100年前の戦いを体験できるタイトルなど、話題作がすでに十分に発表されている。

そしてライバル他社は、それぞれ次世代機を今年発売する予定となっておりXboxについては

昨日ハイエンドモデルと一般モデルの発売日や価格発表が行われている。

年末商戦に向けてコロナ禍という不確定要素はあるものの、次世代機発表もあってこれから盛り上がっていくであろうゲーム業界。

このブログの定番コンテンツの週販も当然ながら毎週更新ごとに追っていく。

さて、先週発売の新作タイトルであるが、先週はそこまで大きなタイトルが出ていないが

PS4に世界中に知られているアメコミ題材のMarvel’s Avengersが

スクエニパブリッシャーで発売がされている。

正確にはXboxやPCなどとのマルチだが、日本ではほぼ独占的な扱いとなっている。

それぞれの機種において、使用できるキャラクターなどに差異があるようだ。

しかし、ゲームとしての出来はかなり評価が微妙な状態になっていてハルクが

雑魚敵を一撃でやっつけられないとか、原作ファンからすると首を傾げるようなところで不満が出ているようだ。

マーベルは日本でも人気があるので、一週目はそれなりに売れるはずだが

初週だけ勢いがあるといういつものPSハードらしい売れ方をするのではと予想している。

あとはMHWアイスボーンの廉価版だったり、スイッチのインディーズタイトルのパッケージ版だったり

海外では売れるだろうが、日本ではその売上は限定的になるはずであるマルチのNBA2K21などのタイトルがあるがここでは特筆はしない。

今年も残り3分の1のはじめとなる、2020年9月第1週、スイッチ発売から184週目の結果やいかに？

ニンテンドースイッチ184週目は合算で7.7万台を売り上げる！Marvel’s Avengersが約4.3万本売り上げる！

先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。

【ソフト＆ハード週間販売数】『リングフィット』が6.3万本で1位に返り咲き！ Switch本体は国内累計販売台数が1500万台を突破【8/31～9/6】

ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。

　ファミ通発表の売上ランキング。今回は2020年8月31日～9月6日のゲームソフト＆ハード週間推定販売数まとめをお届け。

　発売から約11ヵ月が経過した現在でも、定期的に抽選販売が実施されている『リングフィット アドベンチャー』が返り咲き、1位を獲得。

　続いて2位には、初登場の『Marvel’s Avengers（アベンジャーズ）』がランクイン。11月には、同作に登場するキャラクターが主人公の映画『ブラック・ウィドウ』も公開されるため、さらなる売り上げが期待できる。

　また7位には、こちらも初登場となるNBA公認バスケットボールゲーム『NBA 2K21』が食い込み、存在感を見せつける結果となった。

　なお、Nintendo Switch本体はNintendo Switch Liteと2機種合計で7.7万台を販売し、発売から184週（約3年6ヵ月）で国内累計販売台数が1500万台を突破。2020年3月の『あつまれ どうぶつの森』の発売以降、半年に満たない期間で250万台以上を売り上げた。

ソフト推定販売本数TOP10
1位（前回2位）　Switch　リングフィット アドベンチャー
63958本（累計148万3985本）／任天堂／2019年10月18日

2位（初登場）　PS4　Marvel’s Avengers（アベンジャーズ）
42979本（累計42979本）／スクウェア・エニックス／2020年9月4日

3位（前回4位）　Switch　あつまれ どうぶつの森
32136本（累計566万598本）／任天堂／2020年3月20日

4位（前回11位）　Switch　マリオカート8 デラックス
13523本（累計314万5381本）／任天堂／2017年4月28日

5位（前回10位）　Switch　世界のアソビ大全51
13410本（累計36万2420本）／任天堂／2020年6月5日

6位（前回9位）　PS4　Ghost of Tsushima（ゴースト・オブ・ツシマ）
9563本（累計38万5143本）／ソニー・インタラクティブエンタテインメント／2020年7月17日

7位（初登場）　PS4　NBA 2K21
8541本（累計8541本）／2K／2020年9月4日

8位（前回16位）　Switch　大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
7725本（累計381万7668本）／任天堂／2018年12月7日

9位（前回1位）　PS4　英雄伝説 創の軌跡
7606本（累計91286本）／日本ファルコム／2020年8月27日

10位（前回12位）　Switch　eBASEBALLパワフルプロ野球2020
7318本（累計21万5075本）／KONAMI／2020年7月9日

※11位より下の数値は、“ゲーム販売本数ランキングページ”にて2020年9月11日以降に公開予定です。
※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。

ハード推定販売台数
Switch／45961台（累計1248万9095台）
Switch Lite／31650台（累計258万3930台）
PS4／1713台（累計764万3744台）
PS4 Pro／103台（累計157万1424台）
Xbox One S／12台（累計93520台）
Xbox One X／17台（累計20777台）
Newニンテンドー2DS LL／867台（累計173万311台）
Newニンテンドー3DS LL／56台（累計588万8466台）

引用元: 【ソフト＆ハード週間販売数】『リングフィット』が6.3万本で1位に返り咲き！ Switch本体は国内累計販売台数が1500万台を突破【8/31～9/6】

というわけで、ニンテンドースイッチの184週目はノーマルスイッチが45,961台

Liteが31,650台を売り上げ、前週からの累計売上台数は合算で15,073,025台となった。

というわけで、達成は100%確実だった国内スイッチ累計合算販売台数が1500万台を突破！

歴代任天堂据え置きのSFCとFCの背中が徐々に見えてきている形となっている。もちろんまだまだ通過点なので

最終的にどれだけ売れるかというのが、やはり興味深いところになってくる。この勢いはいつ止まるのだろうか？

PS4はもう触れなくてもいいようだ。PS5が出るまでは惨憺たる結果が続くだろう。

Marvel’s Avengersは約4.3万本。日本でも人気があるコンテンツだけに売上としては正直寂しいか。

来週以降はPS補正で更に下がるので、TOP30圏内からすら今月中に陥落という可能性も十分に考えられる。

ファミ通はまだ伸びる的なコメントを書いているが、個人的にはかなり懐疑的である。

そして1位はなんとリングフィットアドベンチャーが6.3万本も売り返り咲きという事態に。

発売から来月で1年経つのだが、未だに抽選販売などが行われて完全に需要に供給が追いついていない状態が続いている。

売上も気づけば、150万本が来週で確定という数字になっており、どうやらダブルミリオンもあっさり超えるのは確定事項になりそうだ。

これも売上の天井が全く見えず、一体どこまで売れるのかというのが楽しみなソフトとなっている。

先週首位だった英雄伝説だが、PS4のいつものパターンで売上が90%以上激減という結果に。

最終的には10万本を少し超えた程度で売上は止まると予想される。もはや固定層しか買っておらず

新規が全く入ってきていないのだろうと思わせる推移である。しかも固定層も徐々に減っている形である。

7位にはNBAがランクイン。海外で爆売れするようなタイトルであるが、PS系は洋ゲーの

スポーツゲーだけは、国内でもまだスイッチになんとか勝てるという状況である。

その最後の牙城すらも崩れることが今後出てくる可能性もあるのかもしれない。

いずれにせよ、スイッチのターンはPS5、Xbox series Xが出るまではまず国内ではずっと続くだろう。

TOP30は明日更新予定。

にほんブログ村