毎週恒例水曜日の週販記事。

ニンテンドースイッチが発売されてから、週目となる2020年6月第1週の週販ランキングが

先程ファミ通で更新された!今はコロナの影響で木曜日にスライドしている。


先週はスイッチが合算で10万を越えて、本来であれば小売閑散期のこの時期ですら

あつ森と巣ごもり需要ブーストで、とんでもない台数が売れ続けているスイッチ。

これでもまだオンライン上で抽選を行うと、凄まじい倍率が叩き出される状況であり

まだまだ需要に供給が追いついていない状況にある。日本でもコロナは一段落し

海外でもアジア諸国では感染の話もそこまで聞こえなくなってきたので、中国での

生産はだいぶ回復しているのではないかと類推される。それでも品薄が解消されるのはもう少し先にはなりそうだ。

先週はどれだけ売っているだろうか?回復兆候が見える売上を期待したい。


新作ソフトはまず任天堂から、お手頃価格で51ものクラシックゲームが

遊べるハイコスパなソフトである世界のアソビ大全51が発売されている。



DSで発売されたものから、久々の発売。誰もが知る定番ゲームから

ちょっとマイナーだけれど奥深いゲームが多数収録されており、さすがの任天堂クオリティということで

購入したユーザーからも高評価が多くされているタイトルとなっている。

値段がフルプライスよりも抑えられており、パーティゲームとして家族や友人と

遊ぶために一品揃えておくと色々と便利なソフトのため、かなり売れると思われる。

実際にアマゾンランキングで1位を獲得したり、管理人がリアル店舗に行った際は

パッケージ版が品切れている店も確認しているので、売れ行きは好調だと推察される。

FF7Rに1回1位を譲った後は、ずっと1位を維持しているあつ森の牙城がいよいよ崩されるかというところ。


あとは同じくスイッチでもう16年も前のソフトのリマスターとなる

九龍妖魔學園紀 ORIGIN OF ADVENTUREが発売されている。



もともとアトラス発売だったのが、今回はアークシステムワークより発売している。

リマスターとはいいながら、素材などは作り直しも行っているようでかなり大変だったようだ。

その結果、バグが多くなっているという報告が上がっている。パッチは至急当てられる予定だとか。

バグは多くても、元の作品が名作なのでプレイした人からの評価はこちらもなかなか高いようだ。


あとは、スイッチで後発となるマルチタイトルとして

Take2のアウター・ワールドも発売しているが、こちらはTOP10入はないだろうと思う。


というわけで、アソビ大全 VS あつ森の勝負の行方と

2週目のゼノブレイドDEなどの結果も気になる171週目の結果は見出しのあとで!


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ニンテンドースイッチ171週目は合算で6.8万台を売り上げる!世界のアソビ大全51が6.4万本売り上げる!

先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。


【ソフト&ハード週間販売数】『あつ森』9.7万本で今週も1位に! 『ラスト・オブ・アス リマスタード』が圏外からTOP10入り【6/1~6/7】


ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。

 ファミ通発表の売上ランキング。今回は2020年6月1日~6月7日のゲームソフト&ハード週間推定販売数まとめをお届け。

 今週も『あつまれ どうぶつの森』が1位となった。週販97810本で、発売以来続いていた“週販10万本超え”こそ途切れたが、いまだに勢いは衰えていない。

 初登場は、2位の『世界のアソビ大全51』と5位の『九龍妖魔學園紀 ORIGIN OF ADVENTURE』。

 『世界のアソビ大全51』は、Nintendo Switchをゲーム盤に見立てて、世界各地の定番ゲーム51種類を収録。ちょっとした時間に手軽にプレイできるのが魅力だ。

 一方、『九龍妖魔學園紀 ORIGIN OF ADVENTURE』は、今井秋芳監督が手掛けた同名タイトルのHDリマスター版。メインシナリオパートはフルボイスになっているほか、難易度設定も可能に。

 そのほかでは、このペースなら次回はミリオンに達しそうな『リングフィット アドベンチャー』(累計販売98万6046本)など、Nintendo Switchの定番タイトルが上位を占めているが、特筆すべきは9位にランクインした『The Last of Us Remastered(ラスト・オブ・アス リマスタード)(PlayStation Hits)』だろう。2020年6月17日の『The Last Of Us Part II』発売まで待ちきれないユーザーや、最新作の発売までに前作を振り返っておこうというプレイヤーが多かったようだ。

 ハードは、Nintendo Switch&Nintendo Switch Liteが合計6.8万台と、前週の合計10.7万台からは台数を下げている。逆に、プレイステーション4&プレイステーション4 Proは、合計2.1万台と4倍近く台数を伸ばした。

ソフト推定販売本数TOP10

1位(先週1位) Switch あつまれ どうぶつの森
97810本(累計 478万3229本)/任天堂/2020年3月20日発売

2位(初登場) Switch 世界のアソビ大全51
64443本/任天堂/2020年6月5日発売

3位(先週3位) Switch リングフィット アドベンチャー
29487本(累計 98万6046本)/任天堂/2019年10月18日発売

4位(先週2位) Switch ゼノブレイド ディフィニティブ・エディション
16786本(累計 10万7575本)/任天堂/2020年5月29日発売

5位(初登場) Switch 九龍妖魔學園紀 ORIGIN OF ADVENTURE
11774本/アークシステムワークス/2020年6月4日発売

6位(先週5位) Switch マリオカート8 デラックス
10883本(累計 297万6727本)/任天堂/2017年4月28日発売

7位(先週6位) Switch スプラトゥーン2
9226本(累計 344万6650本)/任天堂/2017年7月21日発売

8位(先週9位) Switch 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
7610本(累計 371万8682本)/任天堂/2018年12月7日発売

9位(先週27位) PS4 The Last of Us Remastered(ラスト・オブ・アス リマスタード)(PlayStation Hits)
7210本(累計 84971本)/ソニー・インタラクティブエンタテインメント/2018年7月26日発売

10位(先週10位) Switch Minecraft
7082本(累計 140万6932本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日発売

中略

※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。

ハード推定販売台数
Switch/49009台(累計 1153万7039台)
Switch Lite/19183台(累計 228万5860台)
PS4/15701台(累計 760万8357台)
PS4 Pro/5590台(累計 154万5770台)
Xbox One X/22台(累計 20440台)
Xbox One S/15台(累計 93315台)
New 2DS LL/1122台(累計 171万8434 7312台)
New 3DS LL/58台(累計 588万7618台)

というわけで、ニンテンドースイッチの週目はノーマルスイッチが49,009台

Liteが19,183台を売り上げ、前週からの累計売上台数は合算で13,822,899台となった。

先週に比べるとスイッチは販売台数がかなり落ちている。6月小売閑散期と考えれば、まぁしょうがないところがある。

それでも7万台近く売っているということで、やはりこの時期としては非常に強い売上であるのは間違いない。

一方のPS4は台数がそれなりに回復。セールが行われているのと来週にはラスアス2といった注目タイトルが出るので

販売台数が増えたと思われる。日本時間の明日午前5時からいよいよPS5の発表もあるので来週以降の売上はどうなるかというところ。


ソフトはあつ森がついに6桁から数字を落とすも、それでも6桁近く売っているということで

ファミ通の言うように依然勢いは衰えていないということになるだろう。このペースで行けば

今月中にパッケージだけで500万突破の可能性が非常に高いと言える。

九龍妖魔學園紀 ORIGIN OF ADVENTUREは1.1万本販売で5位にランクイン。

16年前のタイトルのリマスターであることを考えると、かなりの良い結果ではないだろうか。

2の制作が決定するだけの売上を今後は期待したい。


世界のアソビ大全51は個人的な予想より落ちる6.4万本。小売での品切れ状況などを見るに

思ったよりも出荷が少なかったのだろうか?ただこのタイトルもDL版がかなり利便性が高いタイトルであるのは

間違いないので、任天堂の決算で景気のいい数字が出ることを期待したい。

2週目となったゼノブレDEは1.6万本を売り上げてまずは10万の大台を軽々突破。

20万までは伸びてほしいと思うがどうだろうか?

リングフィットアドベンチャーはいよいよ来週には100万が手に届く範囲となった。

出荷が潤沢であれば、まず間違いなく来週でミリオン突破となるだろう。

9位にはラスアス2が来週出るのでThe Last of Us Remasteredがランクインしている。

これは廉価版であるので、買い求めやすいというのもあっただろう。

もっとも、DL版を100円で販売していたこともあったタイトルであるが…。

2はゴア描写がかなりきつさを増しており、少なくとも日本のユーザーの一般には

広く受け入れられないようなタイトルになっているが、どんな結果が再来週に出るだろうか?


全体的に売上は落ちたものの、まだまだ強いあつ森が止まらない。

お盆商戦あたりまでに、どれだけ売上を伸ばしているか。興味は尽きない。


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