毎週更新の週販記事。2019年度よりメディアクリエイトが情報を公開しなくなったため

新たにファミ通のデータを使っての更新となる。

ファミ通はまず水曜日の22時に、TOP10とハードの販売台数を速報として

発表し、次の日の木曜日にTOP30のソフトランキングを公開している。


昨日の速報で出された結果は、バイオハザードRE:3の発売を意にも介さず

3週連続のTOPを取ったあつまれどうぶつの森。発売わずか3週で

国内スイッチソフト4本目のトリプルミリオンを記録するという圧倒的な人気を見せつけている。

来週FF7Rが出るので、流石に4週連続のTOPは不可能ではあろうが、これからの売れ行きでは

国内スイッチの最大の売上、そして今後もジワ売れを続けていくのが間違いないタイトルなので

最終的には初代スーマリが持つ国内最高売上の681万本も今の勢いであれば、もしかしたら…?

と思わせてくれるぐらいの、非常に好調な売上を見せている。


スイッチ本体は未だに製造が通常に戻っているという話が無く

確実に機会損失しているような状況にもなっているが、それでもあつ森発売以降

既にLiteも含めて国内でスイッチの販売台数が70万台以上は増えている状況で

今後、本体もどれだけ引っ張っていくかが楽しみな状況となっている。


昨日のTOP10で入った新作のバイオの消化率や、11位以下の内容が本日更新されている。

果たして11位以下の結果やいかに?


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【ファミ通】2020年3月30日~2020年4月5日のソフトランキングTOP30

本日ファミ通で更新された、先週のソフトランキングTOP30は以下となる。

なお、ファミ通はURLを同じもので更新するため、3週ほどするとこのランキングは参照できなくなる。









出典:ゲーム販売本数ランキング 集計期間:2020年3月30日~2020年4月5日


バイオRE:3の消化率はかなりのもの。大体出荷した分は捌けていると言った所。

海賊無双4は消化率を見る限り、スイッチ版とPS4版が同等の出荷数だったのではないかと推察される。

無双系はどちらかと言えばPSのほうが売れていたタイトルだが

ここでも遂にその勢力図が逆転しようとしているのかもしれない。

ことばのパズル もじぴったんアンコールは12位。消化率を見ると

やや物足りないが、定価が安いこととゲームとしては安定の出来なので

最終的にはジワ売れで初回出荷分は難なく捌けるのでは?と予想している。


相変わらずスイッチのソフト本数が25本ランクインという状況に。

スイッチが強いというよりは、PS4が不甲斐なさすぎるというのが正確な言い方だろう。

それにしても19位…多分あつ森が買えなかった人が購入していると推察されるが…

これは次のどうぶつの森シリーズが出たとき、今度はあつ森がこの地位になるのは想像に難くない。

つくづく全年齢対象のゲームの強さを思い知る次第。

またあつ森需要からあぶれている形と思われる、牧場物語のランクインも興味深い。


フィットボクシングが先週に引き続きランクインしており、国内パケだけで

10万本が遂に見えてきている。初動が電撃集計で確か3000本にも届いていなかった

記憶があるので、初動から見ると30倍以上の数字になっているのがすごい。

コロナ自粛で外出を控えている人も多いはずなので、リングフィットアドベンチャーとともに

このソフトも一定の需要を維持し続けるのではないだろうか。

相変わらず任天堂のソフトが強いスイッチ。今後もこの傾向は続くだろう。

来週は緊急事態宣言の影響がはかれる最初の週にもなる。FF7Rの初動とあわせて注目したい。


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