毎週恒例水曜日の週販記事。

ニンテンドースイッチが発売されてから、140週目となる2019年11月第1週の週販ランキングが

先程ファミ通で更新された!


増税から一ヶ月。台風の影響もあってか、先月の2・3週目においては

Liteを含めたスイッチですら週販は5万代と、やはり人々の財布の紐はなかなかに固い…

そんなことを思わせる結果が出ていた。しかし、先週は初週とほぼ売上がかわらなかった

リングフィットアドベンチャーが売上を牽引したのか、本体台数は合算6.9万台と再び数値が上がってきていた。


【速報】ニンテンドースイッチ139週目は合算で6.9万台を売り上げる!CoD MODERN WARFAREが11.7万本売り上げTOPに!


昨日の更新でも話題にしたが、ニンテンドースイッチが任天堂調べの公式発表で

国内累計販売台数が1000万台を突破したことも明らかになっている。


【祝!】国内Nintendo Switchファミリーの累計販売台数が1000万台を突破!


先週までのスイッチの国内累計販売台数は、ファミ通集計では967万台となっているが

さすがに先週は33万台以上売り上げたというのはにわかに信じがたい…

とはいえ、11月1日に新作ポケモン仕様の限定スイッチLite本体も発売されているわけで

このブースト分が相当にありそうなのは間違いなさそうだ。



ゲーム同梱の本体も発売されるが、本体だけが11月1日にも発売していた状況になっている。

先週はノーマルスイッチよりも、Liteの方が売れている可能性が非常に高いと言えるだろう。

果たして、ファミ通集計では合算何台で、1000万台にどれだけ迫れたのかが注目される。


ソフトでは、まず任天堂のファーストタイトル『ルイージマンション3』が発売。



6年ぶりのシリーズ新作で、ハロウィンに合わせた時期的なものと

よゐこの二人にプレイしてもらったり、テト1カップコラボも行っているので

いくら緑の弟とはいえども、6桁に売り上げが届くと予想している。

3DSで発売されていた2は最終的に国内ミリオンに到達したが、3はどこまで売上を伸ばせるだろうか。


PS4の注目タイトルは、完全版的なペルソナ5 ザ・ロイヤル(P5R)だろう。



2016年に発売されたペルソナ5に追加要素を加えた完全版である。

完全版ということで、かなり売れるとは思う。初週はルイマンを越えてくるだろうと思われる。

しかし、その追加された内容は正直微妙と言われているようで

通常版にDLCで追加で全く問題が無いというような評価をファンから受けているようである。

アトラス商法も、なりふり構わずというのが正直な感想であるが、この記事は

あくまで週販記事なので、深くは突っ込むことはしない。


スイッチでは他にも、任天堂パブではなくセガパブになっているが

オリンピック恒例のマリオ&ソニック AT 東京2020オリンピックが発売されている。



時期的にオリンピック前の発売なので、一気にドカンと売れるタイトルではなく

来年のオリンピック開催までジワジワ売れていくタイトルだと予想している。

もっとも、その東京オリンピックがいろいろな方面でケチがついているのがなんとも…だが。


ランキングに乗るかは微妙なところだが、スイッチでは

バイオハザード トリプル パックが発売されている。



何度目の焼き直しかわからないのだが、バイオシリーズはこういった形でもそれなりに売れてしまうので

カプコンとしても、ありがたいタイトルなのだと思う。流石に今回はTOP10には入らないとは思うが。


あとはスイッチとPS4マルチで、地味に長いシリーズとなっているシリーズの最新作

たべごろ!スーパーモンキーボールも発売している。



長いシリーズなので取り上げたが、TOP10にはまず入らないだろうと思う。

その他にも多数のタイトルが、スイッチ・PS4共に発売されているが

本日公表されるTOP10に入る可能性があるのはこんなところだと思う。

既に任天堂公式では1000万台を突破したスイッチだが、ファミ通集計では

合算何台になるだろうか?気になる結果は見出しのあとで!


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ニンテンドースイッチ140週目は合算で11.9万台を売り上げる!P5Rが20.1万本売り上げTOPに!

先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。


【ソフト&ハード週間販売数】『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』20.1万本、『ルイージマンション3』15万本と好調なスタート! Switch&Liteは週販11.9万台と前週比5万台増!【10/28~11/3】


ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。

 注目の新作が好調なスタートを切った。1位は2016年9月に発売された『ペルソナ5』をベースに、新要素が追加されて生まれ変わった内容となった『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』。前作のプレイステーション4版の初週26.8万本には及ばなかったものの、20万本超えのスタートとなった。

 2位も新作の『ルイージマンション3』。ナンバリングとしては2013年3月発売のニンテンドー3DS版『ルイージマンション2』以来の発売となる。ちなみに『ルイージマンション2』は初週30.1万本のセールス。発売ハードが違うため一概に比較はできないが、約2倍の開きとなった。そのほかの新作ソフトでは、『マリオ&ソニック AT 東京2020オリンピックTM』が5位に入っている。

 ハードは、Nintendo Switch Liteが先週から約4倍増となる66272台を販売。Nintendo Switchも先週と同等の53125台を売り上げ、合計では11万9397台と5週ぶりに10万台を突破した。

ソフト推定販売本数TOP10

1位(初登場) PS4 ペルソナ5 ザ・ロイヤル
20万1448本/アトラス/2019年10月31日発売

2位(初登場) Switch ルイージマンション3
15万649本/任天堂/2019年10月31日発売

3位(先週2位) Switch リングフィット アドベンチャー
51143本(累計 18万3685本)/任天堂/2019年10月18日発売

4位(先週1位) PS4 コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア
37905本(累計 15万5575本)/ソニー・インタラクティブエンタテインメント/2019年10月25日発売

5位(初登場) Switch マリオ&ソニック AT 東京2020オリンピックTM
19438本/セガゲームス/2019年11月1日発売

6位(先週7位) Switch ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて S
8551本(累計 42万1548本)/スクウェア・エニックス/2019年9月27日発売

7位(先週5位) Switch 牧場物語 再会のミネラルタウン
8266本(累計 90954本)/マーベラス/2019年10月17日発売

8位(先週9位) Switch Minecraft
7758本(累計 98万7202本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日発売

9位(先週10位) Switch マリオカート8 デラックス
7233本(累計 251万1662本)/任天堂/2017年4月28日発売

10位(先週12位) Switch 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
7109本(累計 331万7305本)/任天堂/2018年12月7日発売

中略

※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。

ハード推定販売台数
Switch Lite/66272台(累計 41万8443台)
Switch/53125台(累計 937万8446台)
PS4/4992台(累計 715万9683台)
PS4 Pro/3346台(累計 130万7678台)
Xbox One X/43台(累計 17269台)
Xbox One S/32台(累計 91387台)
New 2DS LL(2DS含む)/989台(累計 167万1114台)
New 3DS LL/81台(累計 588万4938台)
PS Vita/41台(累計 586万2744台)

というわけで、ニンテンドースイッチの140週目はノーマルスイッチが53,125台

Liteが66,272台を売り上げ、前週からの累計売上台数は合算で9,796,889台となった。

予想通り、ポケモンの限定モデル本体が出たLiteの方が、今回は売上が多かった。

ファミ通では約12万台ほどの売上となり、ファミ通集計でも980万台近くまで数字が伸びている。

ファミ通での1000万超えは、ポケモン発売週になるのはまず間違いない。


ソフトのランキングは、予想通りの順位。ペルソナは20万も売れているが、明らかに

ゲーム内容は不評なので、来週以降は数字を落としそうだ。ペルソナが20万以上売っているが

PS4本体は4桁にとどまっている。PS5などの情報も出ているので、今後は劇的にハードが売れることは

国内ではもう無いのだろうと思われる。これから出る予定の注目タイトルはデス・ストランディング

シェンムー3、新・サクラ大戦、FF7Rなどがあるが、これらのタイトルでも本体牽引はもうきついと思われる。


ルイージマンション3は初週は15.6万本で2位。任天堂タイトルは初週の結果で判断してはいけないわけで

これが最終的にどこまで数値を伸ばすか。年末商戦も近いわけで、年内でハーフミリオンぐらいまではいけるのでは?

という、淡い期待を抱いている。緑の弟の矜持をみせてほしいものだ。


3週目となるリングフィットアドベンチャーの売れ方が完全にやばい。

品薄になっているという情報があるが、その状態で5万も売っている。

完全に口コミでその評判が広がっており、このままで行くと

Wii Fitの再来も十分に考えられるレベルになってきた。リングコンの増産が

滞りなく行われれば、本当にミリオンも狙えるタイトルなのかもしれない。

リングフィットアドベンチャーのポテンシャルはすごいことになりそうだ。


マリソニが1.9万本で、やや出足は鈍い。しかし、これからオリンピックに向けて

売っていくタイトルではあるので、これも今後どこまで数値が伸びるか、今の時点では未知数と言えよう。

TOP30の結果は、明日の更新後に当ブログで更新予定。


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