毎週恒例水曜日の週販記事。

ニンテンドースイッチが発売されてから、134週目となる2019年9月第4週の週販ランキングが

先程ファミ通で更新された!


先週は先月終わりのスイッチの新型モデルに続く

大きな節目である、携帯特化型のNintendo Switch Lite

9月20日にゼルダの伝説 夢をみる島と同時発売されている!



日本では携帯機が強いという、市場の傾向があるがスイッチはそもそも

携帯もできるハードということで、今回は値段を安くした廉価型と

よりコンパクトで持ち運びしやすいという点に重点が置かれている。

こちらのまとめをみる限りでは、評判も上々のようだ。

もともとのスイッチが携帯可能なハードでもあることから、今回の

Liteはそこまで爆発的な売上は記録はしないと思われるが、それでも

6桁は堅いと思われる…と、予想販売台数を書こうと思っていたら

やはりというか、ファミ通が速報をすでに出している。その速報によると

Nintendo Switch Liteは約17.8万台を売ったことが明らかになっている!


ニンテンドースイッチ ライトが発売から3日間で17.8万台を販売


6桁を余裕で超えているとは…。12万台ぐらいが妥当な線かなと予想していたので

これは大きく、個人的な予想を覆された形である。また、同記事にはスイッチの販売台数が

累計で9,211,681台売れたと書かれており

先々週までの累計台数が8,971,941台だったことから

先週は、Switch+Liteで合計239,740台売れたということになる。

そのうち、177,936台がLiteでの売上台数なので

通常のスイッチも、61,804台売れたという計算になる。

これは先々週のノーマルスイッチの台数よりも多く販売となっており、結果から見ると

ノーマルのスイッチを求めるユーザーと、Liteを求めるユーザーの食い合いはほとんど無かった…

と、捉えることができる。これは、今後も数字を順調に伸ばしていくのは間違いない好調な出だしと言える。


ソフト面では、先に触れたゼルダの伝説 夢をみる島がLiteのロンチ効果もあって

こちらも6桁台は売れるのでは?と密かに予想していたりする。

BOTWでゼルダブランドの価値は相当に上がったので、過去プレイした人も

新規ユーザーも多く入っていることを期待したいところだ。


あとはスイッチとPS4で出ている、カードファイト!! ヴァンガード エクス

果たして、子供層の多いスイッチでどれだけ訴求できるかが注目か。ランクインするならスイッチ版のほうだろう。



二ノ国のリマスターが、PS4とスイッチで出ているが、こちらもランクインするのであればスイッチ版だと思う。



他にも幾つかソフトが出ているが、目ぼしいところはこのあたりか。

Switch Lite発売効果でスイッチの既存のお馴染みのソフトがどこまで売れるかも

注目であるが、結果はどうなっただろうか?


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【速報】ニンテンドースイッチ134週目は合算で約24万台を売り上げる!Switch Liteは17.8万台!ゼルダの伝説 夢をみる島が14.1万本売り上げTOPに!

先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。


【ソフト&ハード週間販売数】Nintendo Switch Liteの発売初週は17.8万台! ソフトは『ゼルダの伝説 夢をみる島』が14.1万本で初登場1位【9/16~9/22】


ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。

 本体とコントローラーを一体化させた携帯専用のNintendo Switch Liteが、2019年9月20日に発売。初週販売台数は17万7936台と上々のスタートを切った。また、Nintendo Switchも好調で61804台を売り上げ、2モデル合計では週販23万9740台を販売している。ちなみにNintendo Switchの発売週が33万637台だったことから考えても、好調なスタートと言えるだろう。Nintendo Switchの累計販売本数も2タイプ合計で921万1681台となり、900万台を突破した。

 ソフトは、ゲームボーイ版のリメイクとして発売されたNintendo Switch用ソフト『ゼルダの伝説 夢をみる島』が週販14.1万本で1位を獲得。そのほかの新作タイトルでTOP10入りしたのは、『二ノ国 白き聖灰の女王 for Nintendo Switch』が6位に入っている。

ソフト推定販売本数TOP10

1位(初登場) Switch ゼルダの伝説 夢をみる島
14万1375本/任天堂/2019年9月20日発売

2位(先週1位) PS4 モンスターハンターワールド:アイスボーン マスターエディション
39594本(累計:31万9915本)/カプコン/2019年9月6日発売

3位(先週2位) PS4 eFootball ウイニングイレブン 2020 スタンダード エディション
19249本(累計:77513本)/KONAMI/2019年9月12日発売

4位(先週5位) Switch スーパーマリオメーカー2
14905本(累計:62万9714本)/任天堂/2019年6月28日発売

5位(先週7位) Switch 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
12266本(累計:326万6380本)/任天堂/2018年12月7日発売

6位(初登場) Switch 二ノ国 白き聖灰の女王 for Nintendo Switch
11237本/レベルファイブ/2019年9月20日発売

7位(先週10位) Switch Minecraft
10813本(累計:93万4335本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日発売

8位(先週9位) Switch マリオカート8 デラックス
10786本(累計:245万9809本)/任天堂/2017年4月28日発売

9位(先週8位) Switch 釣りスピリッツ Nintendo Switchバージョン
9803本(累計:17万1841本)/バンダイナムコエンターテインメント/2019年7月25日発売

10位(先週3位) PS4 ボーダーランズ3
8811本(累計:44847本)/2K/2019年9月13日発売

中略

ハード推定販売台数
Nintendo Switch Lite/17万7936台
Nintendo Switch/61804台(累計:903万3745台)

プレイステーション4/15482台(累計:711万9276台)
プレイステーション4 Pro/9375台(累計:128万68台)
Xbox One X/358台(累計:16907台)
Xbox One S/155台(累計:91089台)

Newニンテンドー2DS LL(ニンテンドー2DS含む)/1516台(累計:166万3700台)
Newニンテンドー3DS LL/171台(累計:588万4203台)
プレイステーション Vita/28台(累計:586万2556台)

ここの文は、先に書いているので今回は省略。

ファミ通は、スイッチLiteとノーマルスイッチの合算を分けて書くようだが

来週以降は、このブログでは合算した数字を書いていくようにしたいと思う。

できるソフトはほとんど違いはないので、実質同じハードとして捉えて問題ないだろうという観点からである。


ソフトランキングは、妥当な結果となっている。ゼルダの伝説 夢をみる島が14.1万本という

なかなかの数字の売上となっている。やはりBOTWで築き上げたゼルダブランド、そしてLiteのロンチで

購入したという層も結構いるのではないだろうか。最終的な売上は読みにくいが40万本ぐらいは最低でも行ってほしいところ。

ハーフミリオンまでいけば、良い結果だと思える。


モンハンアイスボーンと、ウイイレはやはりというか、売上は段々下がってきている。

ウイイレは、すでに2万本を切っているので、最終的な売上は15万本にも届かなそうだ。

10万本にかろうじて届くぐらいだろうか?だいぶ売上は弱くなったなという正直な感想。

そして、やはりというか二ノ国はスイッチ版のほうが売れている。元々任天堂ハードでは

出ていなかったシリーズではあるが、やはりこの手のタイトルはスイッチ側のほうが売れるということ。

この結果を見ると、PS4の妖怪ウォッチ4リリースはやはり間違っているとしか…。

ニンテンドースイッチの7~9位のタイトルがお馴染みの面々過ぎて安定感が半端ない。

ちなみに、後にアップデート対応予定とはいえ、現時点で釣りスピはLiteでは

遊べないタイトルになっている。それでもこれだけの売れ行きがあるのはすごい。

Lite対応で、再度売上が盛り返す可能性もありそうだ。今後の推移に期待したい。

TOP30は明日、ファミ通で更新され次第更新予定。


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