毎週恒例水曜日の週販記事。

ニンテンドースイッチが発売されてから、132週目となる2019年9月第2週の週販ランキングが

先程ファミ通で更新された!


先週は、バッテリー稼働時間が2倍近くになった新型モデルが

ついに発売され、買い控えしていたと思われる層が一気に動いたのか

商戦期から外れた時期にも関わらず、9万台を超える売上を記録した

ニンテンドースイッチ



スイッチロンチ直後を思わせるかのような、再度のバカ売れで、スイッチの強さが

更に増した、この新型モデルであるが、あまりにも売れているのかネット通販などで

品薄の状況になっていたようである。在庫は潤沢に出しているはずだが

それでも、更にその想定を上回る本体の販売ということになるのだろうか。

となれば、2週目の先週もそれなりの販売台数を上げていると考えられ

個人的な予想は6万台程度…という予測を立ててみる。果たして結果は?


ソフトの注目タイトルは、PS4で発売された

モンスターハンターワールド:アイスボーンが一番である。



大々的な発売にはなっているが、基本はMHWの大型DLCである。

つまり、ソフトを持っている人にとっては基本的にはパッケージ版は不要なものとなる。

既に200万本以上国内で販売しているので、今更このパッケージ版を購入する人は

かなり少ないと思われるが、これからモンハンワールドを始めるという人と、あとは

カプコンお得意の複数のバージョン販売の、どれかをほしいという人が買うのと

後は、PS4になんと無料バンドルという

とんでもない売り方をしているので、これらで数字はかなりの数が出るのではないかと予想される。



当然ながら、PS4本体の売上にも貢献するはずだが、果たして新型モデル2週目のスイッチの

数字を超えることができるかどうか。先週で売上が勝てなければ、今後PS4がスイッチに

売上で勝てる週は無いと思われるので、正念場?とも言えるのだろうか。

ただ、発売された時はモンハンワールドが発売された時より、随分反応は落ち着いていたように見えるので一体どうなるか。


他には、PS4とスイッチのマルチでNBA2K20が発売されている。



この手のスポーツゲームは、まだPS4のほうが強い。

今、バスケットの国際試合などもやっていたので、結構な人が買うのではとも思ったり。


また、Xbox oneではファーストタイトルのGears 5が出ているが、日本では

Xbox oneの普及台数の関係で、これもTOP10に入ってくるのは厳しいだろうと思う。



後は2週目となる、アストラルチェインやいつもの任天堂の定番ソフトが

どれくらい売れるかが注目と言ったところ。果たして新型モデル2週目の販売台数やいかに?


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ニンテンドースイッチ132週目は7.7万台を売り上げる!MHWアイスボーンが合算25万本売り上げTOPに!

先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。


【ソフト&ハード週間販売数】『MHW:アイスボーン』合計25万本超えのスタート! スイッチ本体は週販77392台と絶好調【9/2~9/8】


ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。

 『モンスターハンター:ワールド』(以下、MHW)の超大型拡張コンテンツ『MHW:アイスボーン マスターエディション』が堂々の1位。今回の『MHW:アイスボーン』は商品ラインアップが多いが、なかでも『MHW』と『MHW:アイスボーン』がセットになった“マスターエディション”が20万本超えのスタートとなった。

 また、2位の『MHW:アイスボーン』だが、こちらは店頭でのダウンロードコード購入ぶんなどの数字によるもの。そのため、直接PS Storeでダウンロードしたユーザーの数は含まれておらず、今回発表された本数以上のプレイヤーが楽しんでいるものと思われる。

 新作では、NBAプレイヤーとなった八村塁選手が日本公式アンバサダーに起用された『NBA 2K20』が4位に入っている。

 ハードは、8月30日にバッテリー持続時間が延びた新モデルが発売されたNintendo Switchが、今週も77392台と好調。一方、プレイステーション4とプレイステーション4 Proも、『MHW:アイスボーン』の発売を受け、前週より約3倍増と好調な週販を記録している。

ソフト推定販売本数TOP10

1位(初登場) PS4 モンスターハンターワールド:アイスボーン マスターエディション
20万6156本/カプコン/2019年9月6日発売

2位(初登場) PS4 モンスターハンターワールド:アイスボーン
44160本/カプコン/2019年9月6日発売

3位(先週3位) Switch スーパーマリオメーカー2
18296本(累計:60万297本)/任天堂/2019年6月28日発売

4位(初登場) PS4 NBA 2K20
13461本/2K/2019年9月6日発売

5位(先週4位) Switch 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
10611本(累計:324万3816本)/任天堂/2018年12月7日発売

6位(先週2位) Switch ASTRAL CHAIN(アストラルチェイン)
9129本(累計:41365本)/任天堂/2019年8月30日発売

7位(先週6位) Switch 釣りスピリッツ Nintendo Switchバージョン
9018本(累計:15万3154本)/バンダイナムコエンターテインメント/2019年7月25日発売

8位(先週5位) Switch マリオカート8 デラックス
8850本(累計:244万455本)/任天堂/2017年4月28日発売

9位(先週7位) Switch Minecraft
8221本(累計:91万5471本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日発売

10位(先週8位) Switch ファイアーエムブレム 風花雪月
6255本(累計:23万5352本)/任天堂/2019年7月26日発売

中略

ハード推定販売台数
Nintendo Switch/77392台(累計:892万322台)
プレイステーション4/20667台(累計:708万6495台)
プレイステーション4 Pro/13061台(累計:126万555台)
Xbox One X/36台(累計:16487台)
Xbox One S/29台(累計:90899台)

Newニンテンドー2DS LL(ニンテンドー2DS含む)/1357台(累計:166万480台)
Newニンテンドー3DS LL/161台(累計:588万3887台)
プレイステーション Vita/34台(累計:586万2486台)

というわけで、ニンテンドースイッチの132週目は77,392台を売り上げ

前週からの累計売上台数は8,920,322台となった。

モンハンの無料バンドルという、とんでもない大盤振る舞いを行ったPS4は合算で3.3万台。

新作の本編も含んだゲームを無料バンドルしても、スイッチの台数の半分に満たないという時点で

もはや、国内のゲーム市場はスイッチ独走状態であることを改めて感じられる。

また、新規ユーザーとしてモンハンを足がかりにPS4を買うユーザーももう少なくなっているということでもあるのだろう。


ソフト面は、やはりモンハンが合算で25万という結果に。DLCを購入した人が

どれくらい居るかは情報は出ないが、後にカプコン直々にDL数の発表があるのかもしれない。

結局のところ、今のアクティブユーザーはどれくらい居るのかというのが最大の疑問点ではあるが。


NBAがPS4版が結構な売上で4位に。ただ、今後ランクインが続くようなタイトルではないので

2~3週ほどしたら、TOP30からも消えているのは間違いないとは思う。

アストラルチェインは2週目は9千本ほど。評価を考えると、もっと売れていいと思うが

パッケージは品薄にもなっているので、今後のジワ売れに期待したい。


他のソフトはいつもの任天堂の定番ばかりだが、先週はややソフトは控えめ。

そんな中、釣りスピリッツの存在感がいよいよ半端なくなってきた感じもある。

このペースでいけば、近々20万本に到達できるだろう。


スイッチ本体が気づけば、あと8万台ほどで900万台に到達する。

スイッチライトがいよいよ来週発売だが、あとライト発売前の集計で

900万台の大台に乗せることができるだろうか?来週の更新に期待したい。


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