毎週恒例水曜日の週販記事。

ニンテンドースイッチが発売されてから、130週目となる2019年8月第4週の週販ランキングが

先程ファミ通で更新された!


先週は結果を2週分発表していたファミ通のランキング。

今週からは、また通常通りになるだろう。

お盆休みという、任天堂の強い商戦期は終わったが、今度は8月30日に

新型モデルが投入され、9月20日からはLiteも発売される。

間違いなく、また需要が増える状況になるので、その間の時期となる

先週はそこまで本体が売れることはないと予想する。


ただ、各所の売れ方からやはりソフトのほうは多く出ているようで

任天堂の定番ソフトとバンナムの釣りスピリッツが、数字を伸ばしてきそうな印象がある。

果たして結果はどうなるだろうか。


新作ソフトは、全く無かった先週と比べると幾つか新作が。

その中で一番注目は、ニンテンドーダイレクトでも紹介された

Tokyo RPG Factoryによる、同スタジオ3作目のタイトルとなる

スイッチとPS4のマルチで発売された鬼ノ哭ク邦だろうか。



今までセツナ、ロストスフィアと評判が芳しくないTokyo RPG Factoryのタイトルであるが

今回はディレクターにスクエニで、昔から様々なゲームに名前が出る時田貴司が関わっている。

体験版は出来がよくなかったものの、製品版はそこそこの反応は返ってきているようだ。

体験版がセルフネガキャンみたいな形になってしまっているが、TSUTAYAやCOMGなどでは

それなりに売れていると思われる数字は出てきているので、TOP10入はすると思われる。


あとは幾つかのゲームが出ているが、いずれもTOP10内には入りそうにもないので割愛。

引き続きスイッチの定番がどれだけ売れているかを楽しみにするランキングとなりそうだ。


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【速報】ニンテンドースイッチ130週目は3万台を売り上げる!鬼ノ哭ク邦がマルチ合算で2.6万本売り上げる!

先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。


【ソフト&ハード週間販売数】『スーパーマリオメーカー 2』が3週連続1位!『鬼ノ哭ク邦』はPS4版、Switch版ともに上位にランクイン【8/19~8/25】


ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。

 1位は、これで3週連続の1位となる『スーパーマリオメーカー 2』。前回のランキングで累計50万本を突破したが、先日は、テレビのゲームバラエティ番組『有吉いいeeeee!』でも取り上げられ、さらに知名度・注目度がアップしたはず。まだまだ好調さは続きそうだ。

 2位と3位には、スクウェア・エニックスの新作『鬼ノ哭ク邦』。プレイステーション4版が2位、Nintendo Switch版が3位に入った。同作は、スクウェア・エニックスの『いけにえと雪のセツナ』などを手掛けた”Tokyo RPG Factory”の新作。

 今回で3作目となるが、参考までにこれまでの初週販売本数を紹介すると、1作目の『いけにえと雪のセツナ』(PS4、PS Vita/2016年2月18日発売)が2機種合計で58823本、2作目の『LOST SPHEAR』(Nintendo Switch・PS4/2017年10月12日発売)が2機種合計13831本。『いけにえと雪のセツナ』には及ばないものの、『LOST SPHEAR』で落とした数字から盛り返している。

 そのほかでは、Nintendo Switch用ソフトの定番タイトルが上位を占めているが、『釣りスピリッツ Nintendo Switchバージョン』や『Minecraft』などは低年齢層に人気が高く、これからもセールスを伸ばしていきそうだ。

 ハードは、お盆期間の好調さからはひと段落。それでもNintendo Switchは週販30000台以上をキープしている。

ソフト推定販売本数TOP10

1位(前回1位) Switch スーパーマリオメーカー 2
22582本(累計:55万9421本)/任天堂/2019年6月28日発売

2位(初登場) PS4 鬼ノ哭ク邦
14189本/スクウェア・エニックス/2019年8月22日発売

3位(初登場) Switch 鬼ノ哭ク邦
12730本/スクウェア・エニックス/2019年8月22日発売

4位(前回4位) Switch 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
8776本(累計:322万2091本)/任天堂/2018年12月7日発売

5位(前回2位) Switch 釣りスピリッツ Nintendo Switchバージョン
8512本(累計:13万4421本)/バンダイナムコエンターテインメント/2019年7月25日発売

6位(前回6位) Switch Minecraft
8491本(累計:89万7910本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日発売

7位(前回3位) Switch ファイアーエムブレム 風花雪月
7864本(累計:22万1456本)/任天堂/2019年7月26日発売

8位(前回5位) Switch マリオカート8 デラックス
7613本(累計:242万1880本)/任天堂/2017年4月28日発売

9位(前回8位) Switch 東京2020オリンピック The Official Video Game TM
4775本(累計:40406本)/セガゲームス/2019年7月24日発売

10位(前回12位) Switch 実況パワフルプロ野球
4674本(累計:14万8837本)/KONAMI/2019年6月27日発売

中略

ハード推定販売台数
Nintendo Switch/30072台(累計:875万2377台)
プレイステーション4/5738台(累計:705万9519台)
プレイステーション4 Pro/4008台(累計:124万2879台)
Xbox One X/32台(累計:16717台)
Xbox One S/12台(累計:90847台)

Newニンテンドー2DS LL(ニンテンドー2DS含む)/2003台(累計:165万7079台)
Newニンテンドー3DS LL/224台(累計:588万3517台)
プレイステーション Vita/67台(累計:586万2187台)

というわけで、ニンテンドースイッチの130週目は30,072台を売り上げ

前週からの累計売上台数は8,752,377台となった。

やはり、お盆週から比べると大きく落ち込んだ週販ではあったが

それでもスイッチは3万台を売っており、商戦期終わり、新型モデル、Lite発売前の

買い控えもある程度あると考えると、やはり数字としては及第点だろうと思う。


ソフトは予想通りで、やはり目立った新作が無かったためスーパーマリオメーカー2が1位に。

鬼ノ哭ク邦はマルチ合算であれば、スーパーマリオメーカー2を抜く2.6万本を記録。

ただ、やはりスクウェアのタイトルとしては売り上げは寂しく感じるのは否めないだろう。

今までの2作があまり出来がよくなかったのと、セルフネガキャン的な体験版の出来が

この売上結果にダイレクトに出ていると考えるのが妥当だろう。


釣りスピリッツが、ファミ通のコメントでも言及されているが今後も売れそうな推移を見せている。

今回は全国の量販店などで品切れの報告が多く出ており、買いたくても買えなかったという

層も実は結構いそうな状況であったことが、伝わっている。

今後、新型モデル、Liteの発売に向けて出荷を増やせば、やはり20万は軽々と超えられる

ポテンシャルは持っているタイトルだと思う。


発売以降、TOP10に踏みとどまってきたプロ野球スピリッツのPS4版がついにTOP10圏内から陥落

とはいっても、先週は2週分の集計でなければTOP10入を逃していたので、今更か。

その代わり、スイッチでのパワプロがまだ10位圏内に居ることが興味深い。

累計販売数も15万に迫っており、まだまだこちらもジワ売れしそうな気配がある。


全体的に売り上げは落ちたが、これから出る新型モデルとLiteのテコ入れ策により

今後、またどのようにスイッチの数字が伸びるかも楽しみである。

最後に個人的な予想と願望だが、この後8月30日にニンテンドーダイレクトが行われることを

任天堂が告知する…と予想していたりする。理由としてはTGS開催の2週間前のタイミング(過去の傾向より)であること。

また8月30日には、新型モデルが発売し、任天堂パブリッシャーのアストラルチェインも発売。

更にLiteの予約も開始されるということで、それらに対する告知も含めた

ニンテンドーダイレクトを8月30日に開催するという予想である。

幾分願望が多く入っているものであるが、この後任天堂の動きを少し注視してみたいと思う。


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