毎週恒例水曜日の週販記事。
ニンテンドースイッチが発売されてから、126週目となる2019年7月第4週の週販ランキングが
先程ファミ通で更新された!
世間一般では、任天堂ハードのメインターゲットである
子供たちが夏休みにほぼ入っているのは間違いない時期となった。
当然ながら、本体・ソフトとともに書き入れ時の時期となり
特に来月中旬のお盆頃は、任天堂ハードは国内では一つの商戦期となる。
ただ、現在は8月下旬から販売される予定の、スイッチのバッテリー稼働時間延長となる
新型モデルと9月に発売するライトの存在がどこまで買い控えを起こさせるかが
一つの焦点となる。その情報が出揃った先々週の売り上げはそれでも5万台を超えており
スイッチの強さを測る一つの指標となったのは間違いない。
先週はこれから触れる有力ソフトがスイッチに出ているが、売り上げはどうなっただろうか?
ソフト面での一番注目は当然ながら、据置ハードでは実に12年ぶりの新作となる
ファイアーエムブレム風花雪月が最大の注目タイトルであろう。
3DSの覚醒以降、任天堂のIPとして覚醒したところがある(誰が上手いこといえと←
ファイアーエムブレムは、久々の据置での新作。カタログチケットで相当売れていることが
予測できるのでパッケージがどこまでの売り上げを出すかが未知数だが
限定パッケージ版などもあるので、パッケージ版も相当売り上げがあると思う。
小売などでも、初動が良かったという話も届いている。果たしてどれだけ売っただろうか?
評判も非常にいいので、最終的にはパッケージだけでもハーフミリオンぐらいは狙えるのではないかと予想している。
スイッチのもう一つの注目タイトルは、3度めの発売し直しとなる
ルーンファクトリー4SPだろう。
単なるベタ移植ではなく、新要素などを追加しているいわば完全版であり
既に来年発売予定の5にも連動する要素があることが告知されている。
元々根強い固定ファンが居るゲームなので、おそらく3DSでやっていても
購入したというファンは多いのではないかと捉えている。
とはいえ、3度めの発売なので大きな数字を期待するのは酷だろう。
大体3~4万程度?と個人的に予想を立てておこう。
このブログ的には注目度が低いが、子供たちにかなり受けが良さそうなのが
バンナム発売の釣りスピリッツである。
アーケードのメダルゲームが元であるため、子供層への訴求力が強い模様。
実店舗では、品切れする店舗などもあったようで、かなり売れている可能性がある。
バンナムはスイッチが強い層へのマーケティングを上手くやっているなという印象がある。
ランクインするかは未知数だが、スイッチとPS4で出ている
キルラキル ザ・ゲーム – 異布 –も注目したい。
少し昔の人気アニメのゲーム化。普通であればPS4版が売れるのは間違いないだろうが
今はこの手のタイトルも、スイッチの方が売れることもままあるので
差がつくにしても誤差の範囲という可能性もある。
マルチでもう一本注目なのは、開催までいよいよ一年を切った
オリンピックを題材としたセガの東京2020オリンピック The Official Video Gameも発売
セガはこの手のゲームを作りなれているので、大きく外すことはないだろう。
来年は東京でのオリンピック開催なので、こちらのタイトルもランクインは必至だろう。
スイッチ版のほうが売れそうだが果たして?
あとはランクインは無いだろうが、さり気なく
彩京 SHOOTING LIBRARY Vol.1も発売している。
TOP10圏内はまず無理だろうが、30位以内になら入る可能性もあるのでは?
と、個人的には踏んでいる。他にもソフトは色々出ているが、今回はこのあたりが
注目株というところだろう。126週の結果は見出しの跡で!
Sponsored Link
【速報】ニンテンドースイッチ126週目は4.2万台を売り上げる!FE風花雪月が14.3万本売り上げTOPに!
先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。
【ソフト&ハード週間販売数】『ファイアーエムブレム 風花雪月』が14.3万本で1位!『釣りスピリッツ Nintendo Switchバージョン』など新作4本がTOP10入り【7/22~7/28】
ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。
待望の発売となった『ファイアーエムブレム 風花雪月』が、初週販売本数14.3万本で1位となった。シリーズとしては、2017年4月20日発売のニンテンドー3DS用ソフト『ファイアーエムブレム Echoes もうひとりの英雄王』以来の発売となるが、同作の初週販売本数13万3410本を上回る好スタート。本作では、従来の『ファイアーエムブレム』シリーズよりも“育成”の比重が高まっており、“戦闘パート”と“仕官学校パート”のふたつをくり返しながら、生徒たちとともに物語が進行する。
そのほかでは、『釣りスピリッツ Nintendo Switchバージョン』が2位、『ルーンファクトリー4スペシャル』が4位、『東京2020オリンピック The Official Video Game TM』が6位と、TOP10中4本が新作となった。なかでも『ルーンファクトリー4スペシャル』は、リメイク元となるニンテンドー3DS用ソフト『ルーンファクトリー4』(2017年7月19日発売)の初週販売本数88700本を大きく上回った。
ハードでは、Nintendo Switchが週販42689台でトップ。他ハードを大きく上回っている。
ソフト推定販売本数TOP10
1位(初登場) Switch ファイアーエムブレム 風花雪月
14万3130本/任天堂/2019年7月26日発売2位(初登場) Switch 釣りスピリッツ Nintendo Switchバージョン
47700本/バンダイナムコエンターテインメント/2019年7月25日発売3位(先週2位) Switch スーパーマリオメーカー 2
37941本(累計:41万8083本)/任天堂/2019年6月28日発売4位(初登場) Switch ルーンファクトリー4スペシャル
37916本/マーベラス/2019年7月25日発売5位(先週1位) PS4 プロ野球スピリッツ2019
27334本(累計:20万2523本)/KONAMI/2019年7月18日発売6位(初登場) Switch 東京2020オリンピック The Official Video Game TM
9425本/セガゲームス/2019年7月24日発売7位(先週8位) Switch 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
8088本(累計:317万5474本)/任天堂/2018年12月7日発売8位(先週3位) Vita プロ野球スピリッツ2019
7989本(累計:52259本)/KONAMI/2019年7月18日発売9位(先週9位) Switch マリオカート8 デラックス
7849本(累計:238万413本)/任天堂/2017年4月28日発売10位(先週7位) Switch 実況パワフルプロ野球
7519本(累計:12万2191本)/KONAMI/2019年6月27日発売中略
ハード推定販売台数
Nintendo Switch/42689台(累計:859万3015台)
プレイステーション4/6850台(累計:702万3540台)
プレイステーション4 Pro/4332台(累計:122万2665台)
Xbox One X/34台(累計:16291台)
Xbox One S/17台(累計:90795台)Newニンテンドー2DS LL(ニンテンドー2DS含む)/2340台(累計:164万2739台)
Newニンテンドー3DS LL/327台(累計:588万2398台)
プレイステーション Vita/243台(586万2005台)引用元: 【ソフト&ハード週間販売数】『ファイアーエムブレム 風花雪月』が14.3万本で1位!『釣りスピリッツ Nintendo Switchバージョン』など新作4本がTOP10入り【7/22~7/28】
というわけで、ニンテンドースイッチの126週目は42689台を売り上げ
前週からの累計売上台数は8,593,015台となった。
スイッチ本体は、やはり新モデルとライト需要への買い控えと言ったところだろう。
それでも4万台以上売れるのはさすがの一言であるが。
新作は予想通りの売れ方…でもなく、FEは若干低いかな?と感じた。
ただ、3週連続あらかじめDLながら、e-Shop売上の1位を記録していたので
DL版も合わせれば相当な数が出ていると思いたい。
ちなみに、昨日発表された決算で、マリメ2がDL数が大体7~10万程度と
推測できるような数字が出ていたので、定価も高かったこの風花雪月が
かなりカタログチケット需要で流れたと思っている。出来もいいのでこれからのジワ売れに期待。
2位にルーンファクトリー4SPが来るかと思ったら、釣りスピリッツが5万本近く売り上げていたのは正直驚いた。
やはり、子供向けに本気を出したバンナムはなかなかに良いゲームを出す。
ルーンファクトリーも約3.8万本で続いており、これも前述のような3回目の販売でありながら
これだけ売れるのであれば、マーベラスとしてもホクホクというものであろう。
当然ながら、今回購入したユーザーは高確率で5も買うはずなので、マーベラス的には
予測が立てやすくなったのではないか?とも思える。
オリンピックはやはり、スイッチ版が6位にランクイン。
しかし、まさかPS4版はランクインすらしない状況であるとは思わなかった。
10位の本数から、確実に2000本以上の差がついており、この差は今後開く一方だろう。
2週目のプロ野球スピリッツは、新作有力タイトルに押し出される形にはなったが
5位をキープ。しかし、先週の売り上げからのダウン率は80%を超えている。
やはり、初動だけが命のPS4ソフト。来週にはTOP10にかろうじて入るぐらいになって
再来週には脱落ではないかと思う。ちなみにVita版も似たような推移である。
8月前半は多少ゲームがでるが、お盆時期は新作ゲームが一切ない。
今年のお盆商戦はそれぞれのソフト資産が試されるランキングとなる。
国内では書き入れ時の一つになるこれからの時期の推移に注目したい。
釣りスピリッツは僕としても予想外でした。以前に3DSで周辺機器をセットにした、バーコードバトラーを意識したような似たような釣りゲームが出てましたが、あれはあんまり芳しい売れ行きではなかったですからね。
今回のは元々はアーケードのメダルゲームの移植と言う変わった経歴を持つゲームなので実力は未知数でしたが…これがヒットするのはやはりスイッチのポテンシャル故かもしれませんね。
ルンファク4SPはまさかの3DS版の初週越え。これは5の売上にも期待が持てそうです。
スイッチ版パワプロもまだギリギリ圏内ですが…今回のプロスピと比べるとあんまり出来が良くないみたいで、ちょっと複雑ですね。
盃休みは一族揃って大テレビでゲームに限りますし、これから始まるお盃商戦にも注目したいところですね。
ルンファク4SPの初週売上が3DSを超えていたというのは誤報で、ファミ通が訂正してますね(数字までしっかり書いてて間違うファミ通って・・・)
パワプロは「過去のPS4版と比べてモードが少ない」ということで主に批判されていますが、出来自体はいいですよ
試合主体で「パワプロは久しぶり」という人にはオススメです
プロスピも過去で好評だった要素を色々削って(コナミあるある)批判されてて、アマゾンのレビュースコアはプロスピの方が低かったりします
さすがファミ通!俺たちの想像以上のやらかしをやってくれる!
というのは、冗談ではありますが、それにしても笑えない…。
校正する人はいないのかな…。数字の見間違いでしょうけれど
あまりにもおそまつですね。
コナミはシリーズIPを何故か劣化させたり、削ったりして出すことがありますよね。
一定の需要が見込めるのだから、その辺りは追加はともかく削る必要はほぼないと思うのですけれどね。
釣りスピリッツはアーケードではメダルゲームでしたからね。
アーケードを通じて、子供に一定の知名度がある…ということなのでしょうね。
釣りゲーも釣りスタやら、ラボやらで出始めてきたイメージですが
この手のゲームは、一定の需要はあると思うので任天堂なんかもゲーム出してくれたら面白そうですよね。
ゲーム内で釣りできるようなゲームはありますけれどw
ルンファクはかなり売れましたね!5との連動もあるので、それで購入した人も多かったのではないでしょうか。
スイッチ版パワプロは要素の少なさが評価の低さにつながったようですが、ゲームとしての
評判はいつもどおり…ってところですかね。
盃休みは元ゲハ民にとっては、笑ってはいけないに出していいぐらいの鉄板ネタですねw
商業施設とかで子供達が釣りスピリッツやってるのよく見るわw
やっぱり、アーケードで人気だと知名度も一定数あるということで
この結果は納得の結果と言えるのかも知れませんね。
幻影異聞録Switch移植はよ
焦るでない!そのうち移植が…あるかも?←
ぬし釣り復活してくれ
さり気なくファンが多いタイトルですねぇw
今からの復活は難しいかな…流石に。
ルンファクは訂正入ってますね。前作8万本を大きく上回ったなら一位じゃないとおかしいですもんね。8千本と勘違いしたんですかね。釣りスピはCMに旬な芸人起用がよかったのかも。駄洒落起用のビリー隊長は子供達にとっては知らないおじさんですから。
そのまま気にせずにコピペしたら、なんかとんでもないことになっちたというねw
こういうところで、質の低さが露呈するなぁ…と思ったり。
まぁ自分も気をつけないといけないことですが。釣りスピのCMには誰が起用されていたのでしょうか?