毎週恒例水曜日の週販記事。

ニンテンドースイッチが発売されてから、124週目となる2019年7月第2週の週販ランキングが

先程ファミ通で更新された!


先週は7万台以上の売上を回復したニンテンドースイッチ。



6月にスイッチで発売された、任天堂・サードの有力ソフトと本体の実質3000円引きセール。

そして、ボーナス時期にも重なったというところだろうか。GW以降の寂しい売上を一気に回復する売上を見せた。

しかし、7月10日に新たなスイッチのバリエーションハードとなる

Nintendo Switch Liteの発売が発表されており

先週はその分売上が堕ちるのでは…?と予想している。当然ながら本来のスイッチを買わずに

Lite待ちという人も一定数出るのは間違いなく、それがどこまで売上に影響を及ぼすか予想がつかない。

果たして、先週のスイッチの販売台数は何台になっただろうか?


新作ソフトは少ない。特筆すべきは、任天堂ハードでは初となるものの

既にPS4で発売されていたものの半年以上後発マルチとなる

GOD EATER3がスイッチに発売されている。



モンハンフォロワーとして、PSPで発売された後細々と続いているタイトルだが

寄りにも寄って、ユーザーからは一番評価が低い3が後発マルチである。

PSではシリーズがVitaで上位5位に入る売上を残している有力タイトルの一つになるが

スイッチでは果たしてどれだけ売れるか?2~3万本程度だろうか?


見どころは少ないものの、スイッチライトが発表されてどのくらいの

影響が本体の売上に反映されるかは気になるところ。気になる結果は見出しの後で。


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ニンテンドースイッチ124週目は5.5万台を売り上げる!GOD EATER3が約2.1万本売り上げる!

先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。


【ソフト&ハード週間販売数】『スーパーマリオメーカー 2』3週連続1位で累計33.4万本! Switch本体も55823台と好調をキープ【7/8~7/14】


ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。

 1位は3週連続でNintendo Switch用ソフト『スーパーマリオメーカー 2』。3週目も週販54720本、累計では33万4077本と引き続き好調を維持している。

 新作ソフトでは、Nintendo Switch用ソフト『GOD EATER 3(ゴッドイーター3)』が2位にランクイン。2018年12月13日発売のプレイステーション4版の初週販売本数13万3659本に比べると、おとなしいスタートとなった。

 そのほかのTOP10の多くは、Nintendo Switch用のロングセールスタイトルが占めている。また、劇場版『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』が2019年7月12日に公開されたこともあってか、『ポケットモンスター Let’s Go! ピカチュウ・Let’s Go! イーブイ』がジワリと順位を上げている。

 ハードでは、Nintendo Switchがさすがに先週の週販75481台からは下げたものの、それでも週販55823台と好調だ。

ソフト推定販売本数TOP10

1位(先週1位) Switch スーパーマリオメーカー 2
54720本(累計:33万4077本)/任天堂/2019年6月28日発売

2位(初登場) Switch GOD EATER 3(ゴッドイーター3)
20960本/バンダイナムコエンターテインメント/2019年7月11日発売

3位(先週3位) Switch 妖怪ウォッチ4 ぼくらは同じ空を見上げている
12287本(累計:22万2791本)/レベルファイブ/2019年6月20日発売

4位(先週5位) Switch 実況パワフルプロ野球
11374本(累計:10万5598本)/KONAMI/2019年6月27日発売

5位(先週7位) Switch 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
9136本(累計:315万8604本)/任天堂/2018年12月7日発売

6位(先週8位) Switch マリオカート8 デラックス
7687本(累計:236万4659本)/任天堂/2017年4月28日発売

7位(先週9位) Switch Minecraft
7141本(累計:84万5060本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日発売

8位(先週4位) Switch 進撃の巨人2 -Final Battle-
6759本(累計:25886本)/コーエーテクモゲームス/2019年7月4日発売

9位(先週11位) Switch ポケットモンスター Let’s Go! ピカチュウ・Let’s Go! イーブイ
5715本(累計:157万7403本)/ポケモン/2018年11月16日発売

10位(先週6位) PS4 進撃の巨人2 -Final Battle-
5421本(累計:20238本)/コーエーテクモゲームス/2019年7月4日発売

中略

ハード推定販売台数
Nintendo Switch/55823台(累計:850万4730台)
プレイステーション4/6768台(累計:700万7876台)
プレイステーション4 Pro/4173台(累計121万3663台)
Xbox One X/32台(累計:16199台)
Xbox One S/18台(累計:90715台)

Newニンテンドー2DS LL(ニンテンドー2DS含む)/1974台(累計:163万8290台)
Newニンテンドー3DS LL/387台(累計:588万1663台)
プレイステーション Vita/179台(586万1447台)

というわけで、ニンテンドースイッチの124週目は55,823台を売り上げ

前週からの累計売上台数は8,504,730台となった。

スイッチは先週から2万台近く台数を落としてはいるが、そもそもの販売台数が

やはり強いため、ライト発売が発表されてもこれだけしか落ちないのか…と言った印象もある。

もはや、国内ではスイッチ一強体制になっているのだな…と改めて感じさせてくれる売上となった。


ソフトは予想通り、マリオメーカー2が3週連続1位。売上は33万本以上まで伸びた。

DL版も相当売れていると思われるので、DL版も含めば国内40万本は越えているのではないだろうか。

GOD EATER3は大体予想の範囲内に収まったが、当然ながら昨年の年末商戦に発売された

PS4版と比べると数字はかなり落ちている。もっともゲームの評価が高くないので当然か。

2週目の進撃の巨人は、スイッチ版とPS4版ともにランクインだが2週目もスイッチ版のほうが売れている。


TOP10のうち、先週もスイッチが9本ランクイン。妖怪4がジワ売れコースに入ったか。

パワプロもなんだかんだで10万本に乗せてきており、定番ソフトの強さを見せている。

ソフトはこれからマーベルのタイトルや、FE風花雪月、ルーンファクトリー4スペシャルなど

有力ソフトがまた多く出るので、スイッチ本体は以外に数字を落とさないかもしれない。

そろそろ夏休みに子どもたちも入るわけで、任天堂の一つの商戦期であるお盆の時期に向けて

さらに売上をどこまで伸ばすかが興味深いところである。

TOP30の結果は、明日ファミ通が更新され次第更新予定。


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