毎週恒例水曜日の週販記事。

ニンテンドースイッチが発売されてから、116週目となる2019年5月第3週の週販ランキングが

先程ファミ通で更新された!


先週は2週まとめてのランキングを更新したファミ通。

一週ごとの本体販売台数は不明だったものの、GW週と

その後の週の2週間でスイッチは8.3万台の売上を記録。

そして、PS4の国内での累計販売台数を抜くという結果となった。


GW中ともあって、新作ソフトはPS4・スイッチともにGW週とその次の週は

全くパッケージソフトの発売は無かったが、先週は少しパッケージタイトルのリリースがあった。

しかし、小粒なタイトルばかりで、唯一TOP10に入れそうなのは

ファルコムがPS4で出したイース セルセタの樹海:改だろうか。



2012年にVitaで発売された、イースIVの自社開発版であった

セルセタの樹海のリマスター版といったところになる。

リマスタータイトルなので、バカ売れはしないだろうが、現在の

ソフトランキングでは、初回TOP10圏内に入るぐらいは売れるだろう。

個人的な売上予想としては2万本程度と見ている。


スイッチにはTOP10圏内に入れそうなソフトはなさそうだが

TOP30圏内であれば、値段の関係からお手頃感は強い

GUILTY GEAR 20th ANNIVERSARY PACKが発売。



あとは同じくTOP30圏内に入りそうなのが

乙女ゲーの華ヤカ哉、我ガ一族 モダンノスタルジィである。



乙女ゲーの中では、かなりの人気タイトルの一つで

スイッチに徐々にプレイヤーも移行しつつある乙女ゲープレイヤーが

一定数購入すると予想している。明日のランキングには顔を出すと予想。


先週も新作ソフトは少ないCSゲーム業界だが

6月からの怒涛のラッシュに向けての充電期間とも言える。

今の時期でそれぞれの機種はどれだけ販売することが出来るだろうか?


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【速報】ニンテンドースイッチ116週目は3.2万台を売り上げる!イース セルセタの樹海:改が1.3万本売り上げTOPに!

先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。


【ソフト&ハード週間販売数】『イース セルセタの樹海:改』が初登場1位! のちのシリーズの礎を築いたPS Vita版がPS4で蘇る【5/13~5/19】


ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。

1位(初登場) PS4 イース セルセタの樹海:改
13895本/日本ファルコム/2019年5月16日発売

2位(先週2位) Switch 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
8507本(累計:308万5499本)/任天堂/2018年12月7日発売

3位(先週5位) Switch マリオカート8 デラックス
7258本(累計:230万2993本)/任天堂/2017年4月28日発売

4位(先週3位) Switch Minecraft
6954本(累計:78万3332本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日発売

5位(先週1位) PS4 Days Gone(デイズ・ゴーン)
6276本(累計:16万6459本)/ソニー・インタラクティブエンタテインメント/2019年4月26日発売

6位(先週7位) Switch ポケットモンスター Let’s Go! ピカチュウ・Let’s Go! イーブイ
5991本(累計:153万747本)/ポケモン/2018年11月16日発売

7位(先週4位) Switch New スーパーマリオブラザーズ U デラックス
5087本(累計:61万6477本)/任天堂/2019年1月11日発売

8位(先週9位) Switch スプラトゥーン2
4524本(306万7711本)/任天堂/2017年7月21日発売

9位(先週10位) Switch ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド
4518本(累計:131万9464本)/任天堂/2017年3月3日発売

10位(先週6位) Switch ヨッシークラフトワールド
4068本(累計:13万4812本)/任天堂/2019年3月29日

中略

ハード推定販売台数
Nintendo Switch/32564台(累計:815万8201台)
プレイステーション4/5572台(累計:692万3645台)
プレイステーション4 Pro/3988台(116万3669台)
Xbox One X/60台(累計:15237台)
Xbox One S/52台(累計:90254台)

Newニンテンドー2DS LL(ニンテンドー2DS含む)/2160台(累計:162万1589台)
Newニンテンドー3DS LL/369台(累計:587万8028台)
プレイステーション Vita/290台(585万9958台)

※ゲームソフト&ハードとともに、集計期間は2019年5月13日~2019年5月19日。

というわけで、ニンテンドースイッチの週目は32,564台を売り上げ

前週からの累計売上台数は8,158,201台となった。

先週の傾向から見て取れてはいたが、やはりゲームの売上は一休みの様相を呈している。

スイッチはそれでも3万台以上売れているが、PS4は遂に2つ合わせても4桁という状況になっていた。

先々週も状況的に4桁であったのは間違いなかっただろうが、改めて数字で4桁というのが確定的に出ると

色々と衝撃的なところはある。もっとも、既に発売してから5年以上経っているので当然とも言えるかもしれないが。


ソフトは寂しいランキングに。イースが1位なのは予想できていたが

2万本を越えなかったのは期待はずれ。固定ファンがいるタイトルなので

リマスター的作品とは言えど、2万は越えてくると思っていたのだが…

これはかなり深刻な状況ではないだろうか?


デイズゴーンも売上を初週から半分づつ減らしていき、6200本ほどの販売に。

ソニーファーストタイトルで、E3でも発表していたような注目作のはずなのだが…。

CERO Zであることを勘案しても、やはり失速が早すぎる…。

個人的な当初の予想通り、20万本すら難しいのは間違いないだろう。


任天堂タイトルは、こういった時にも安定的な売上。ヨッシーも粘っている。

それにしても、スマブラ・マリカ8DX・スプラ2・ブレワイの安定的な強さはやはりすごい。

しかも、任天堂タイトルはスーパーマリオメーカー2ダイレクトの最後で紹介された

ニンテンドーカタログチケット(スイッチオンライン会員限定)の効果があると思われ

パッケージの販売数は減ってるようにも見えるが、DL版が増えている可能性が有るとも言える。

今後、このパッケージ・DLカードの販売のみを集計している日本の週販集計機関の結果は

ますます参考値になっていく状況では有るが、こんな状況でも上位に食い込む

任天堂タイトルの安定度がすごすぎるということでもあろう。

TOP10についての所感はこんなところ。TOP30については明日、ファミ通で更新され次第

このブログでも記事を更新予定。


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