毎週更新の週販記事。今年度よりメディアクリエイトが情報を公開しなくなったため

新たにファミ通のデータを使っての更新となる。

ファミ通はまず水曜日の22時に、TOP10とハードの販売台数を速報として

発表し、次の日の木曜日にTOP30のソフトランキングを公開している。

昨日更新した、速報分の記事はこちらで参照いただきたい。


スイッチ発売から112週目。平成を一週残してスイッチが見事

国内の販売台数累計800万台の大台に乗ることとなった。

ただ販売台数は先々週から1.4万台ほど落ちているので、GW前の小休憩といったところ。

もちろん、現状の売れ行きではこれはまだまだ通過点でスイッチは今後も売上を伸ばしていくだろう。

平成も今週入れてあと2週のみ。ソフトランキングは昨日の速報TOP10を見る限り、TOP30の

数字はかなり寂しいことになりそうだが、果たしてどうなっただろうか?


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【ファミ通】2019年4月15日~2019年4月21日のソフトランキングTOP30

本日ファミ通で更新された、先週のソフトランキングTOP30は以下となる。

なお、ファミ通はURLを同じもので更新するため、3週ほどするとこのランキングは参照できなくなる。









出典:ゲーム販売本数ランキング 集計期間:2019年4月15日~2019年4月21日


というわけで、予想通りというかTOP30まででギリギリ4桁のランキング。

もっともこれは先週とほぼ変わらない。つまり、上位陣のソフト本数が減ったので

寂しく見えたが、下位については大体いつもの本数が出回っているということ。


ブレワイ・スプラ2・マリカ8DX・ポケブイ・マリパの安定飛行がいつもどおりすぎる。

そして、しれっとファミ通集計でもマリオパーティが100万本のミリオンに到達。

メディクリではだいぶ前にミリオンに到達していたので、かなりのズレがある状況ではあるが

相変わらず、ジワ売れという以外の何者でもない売れ方をしており、やはり定番ソフトは強いなと。


昨日の記事では紹介しなかったが、UBIソフトからPS4のみで発売されている

ダートラリー21818本売り上げて21位にランクイン。



消化率を見ると0~20%ラインだろう。となると、出荷は大体1万本というところだろうが

この売上では、その初回出荷分すらさばくのは難しいと予想される。

やはり、ある程度の注目作以外は、細々とした売上になっており

特に和サードはこれからソフトの開発や売り方を見直さないと、ジリ貧になってくる。

スイッチに勢いがあるとはいえ、スイッチユーザーはソフトに対して結構シビアな目を持っていて

出来が悪いタイトルだと、なかなか売れないということもあるので、今後はいかに

スイッチにいるユーザーを目当てにソフトを作れるかが鍵となるだろう。

決して、出せば売れるという市場ではないということで、その辺りはサードにも奮起してもらいたいものだ。

今週からはGWにも突入してくるので、来週の週販・再来週の週販ではもう少し景気の良い数字が見れることを期待したい。


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