毎週更新の週販記事。今年度よりメディアクリエイトが情報を公開しなくなったため

新たにファミ通のデータを使っての更新となる。

ファミ通はまず水曜日の22時に、TOP10とハードの販売台数を速報として

発表し、次の日の木曜日にTOP30のソフトランキングを公開している。

昨日更新した、速報分の記事はこちらで参照いただきたい。


昨日の速報分では、スイッチが5万台の大台を回復し、逆に値下げブーストが終了した

PS4はProと合算で、1.1万台の販売台数に留まったことを書いた。

そうなると、当然ながらソフトランキングに於いてもその影響はある程度出てくるだろうか。

EDFIRが出たので、昨日のTOP10は先々週のPS4が一本という惨状から

EDFIRとSEKIROが2つランクインすることとなったが、PS4は流石に厳しくなってきているのが

明らかに見て取れる状況となっている。そんな状況での4月第2週のソフトランキングの30位まではどうなっただろうか?


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【ファミ通】2019年4月8日~2019年4月14日のソフトランキングTOP30

本日ファミ通で更新された、先週のソフトランキングTOP30は以下となる。

なお、ファミ通はURLを同じもので更新するため、3週ほどするとこのランキングは参照できなくなる。









今回もソフトの売れ行きはおとなしい。EDFIRも5.5万本という数字から

先週の数字より、更に寂しさが増えている感じもある。

消化率が公開となったが、VRキットは大体40%程度。本数はちょびっと版との合算で間違いはなさそうだ。

(ちょびっと版未集計という可能性も0ではないが…この辺りは言及してほしい)

FFXは逆に60%ぐらいの消化率の模様。となると、出荷はだいたい3万本程度といったところか。

スクエニ的には、良い商売にはなっているのではないかと思う。今後間違いなく初回出荷分は売り切ることは出来るだろう。


11位以下は、大体いつものメンツ…と思いきや若干の入れ替わりもある。

チョコボがPS4版がスイッチ版より少し(ほんの98本だが)売上を上回っている。

もっとも2機種の差はまだ8000本あるので、全くもって誤差の範囲とは言える。

DQB2のスイッチ版、ルルアのアトリエPS4版や毛糸のカービィプラスがランキング圏外へ。

入れ替わりでバイオRe:2やバトルフィールドVがランクイン。ただ本数が本数なので

今後入れ替わりが普通に起きる、誤差レベルの範囲なのだろうとは思う。

そして、30位にレフトアライブが復活。しかし、消化率がおそらく50%にも到達していない…

既に新品が980円で投げ売られている店もあると聞いているレフトアライブ。

市場にはまだ初回出荷の半分以上が、投げ売り価格でゴロゴロ転がっている状況である。

まさに小売は泣くに泣けない、平成最後の小売泣かせのソフトとなってしまっているようである。

ブレワイがまたスプラ2より一つ上のランクにつけている。VR対応で今後もっと順位が上がってくると予想する。

どれだけの相乗効果が期待できるか?来週と再来週のランキングは要注目と言える。


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