発売2ヶ月が経過しても、依然として全世界で好調な

売上を上げているニンテンドースイッチ





ハードを買う理由は、ソフトにあると故・山内社長は言っていたが

ニンテンドースイッチにも、ソフトが徐々に揃いだしてきている。

ゲームが、開発しやすいと言われるニンテンドースイッチは

インディーズの参入も非常に垣根が低く、これから玉石混交な

多数のゲームソフトがリリースされていくのは間違いないだろう。


12日には、今まで多数のプラットフォームで展開され、そのどれもが

爆発的なヒットを飛ばしている、マインクラフトも配信がスタートした。

いよいよ、全方位に向けてユーザーを獲得できるタイトルが揃ってきた感があるが

任天堂は久々に、ニンテンドースイッチの宣伝として新しいCMを作っている。

今回の主役は、マインクラフトである。


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広告費を削っていたが、新たなCMを公開。増産の目処が立った?

任天堂が新たに、日本で公開したCMは以下の内容になる。



今、ニンテンドースイッチでの注目ラインナップが紹介された動画。

マインクラフトが一番、尺を取られて紹介されていて、その後ウルトラストリートファイター2

マリオカート8DX、スーパーボンバーマンRという風に続く。


楽しそうにプレイしている姿を前面に押し出したCMで、任天堂が得意とする映像となっている。

キッズ層に人気のあるマイクラはそうだが、どう考えても管理人世代の中年層に訴求した

ウルトラストリートファイター2も、実は戦略的に入れているのではないかと考えられる。





スーパーボンバーマンRは、過去のシリーズと比べても好調で、今後もジワ売れが期待できるタイトル。

マリオカート8DX以外は、サードのゲームともあって、任天堂のCMでは

案外見られないパターンだ。好調さがこういった点でも見え隠れしているのかもしれない。


しかし、今回の新CMで個人的に一番気にかかったのは、4月の終わりに行われた

任天堂の決算で、あまりにもニンテンドースイッチの売れ行きが好調なので

広告費を抑えたという記述があったということ。


キッズ層に強い、マインクラフトをメインに据えたCMは、当然ながら

新たなスイッチ需要を喚起するに十分だと思うが、これは増産体制を

以前よりはある程度整えられたということなのだろうか?

任天堂が自社で本体を生産しているわけではないので、増産を簡単に行える訳ではないというのは

以前書いた記事でも、少し触れたが果たして真偽の程はどうだろうか。

今後、もしかしたらスイッチの毎週の販売台数が増える可能性もあるかもしれない。

今後の売上の推移を注目してみたいと思う。


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