本日ついに発売となった、玩具の老舗メーカーである

任天堂がお手軽VRと自ら称して

発売した、ニンテンドーラボの第四弾となるVR kit



スイッチと段ボール工作のデジタルとアナログな遊びが融合した

ニンテンドーラボですが、まさかの第四弾はお手軽とは言え

VRという題材であり、わずか8000円ほど…トイコンが一部無いものであれば

わずか4000円ほどでVRを楽しめるという、どうしても高額になりがちな

HMD型のVR機器と違って、任天堂も公言する通りお手軽な、それこそ

VR機器の入門機として今後スタンダードになってもおかしくないぐらいの

お手頃価格でVRを体験できるという素晴らしいコンセプトの商品となっています。


任天堂自身も、あくまでお手軽と公言しているこのVR。

しかしそれでも、実際に体験するからにはやはりそれなりの映像をみたいというもの…。

安かろう悪かろうでは、やはり、今後のVRの展開が遅れてしまう可能性すらもある…

その安価な値段から、ニンテンドーラボのVR kitの出来について、やはり

不安に思う人も多いと思うのですが、既に体験した各ゲームメディアからの

レビューが続々と公開されており、それを見る限りでは概ね好感触で迎え入れられているようです!


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値段以上の作り込みに感激するレビュアー続出!VR kitの出来はかなり良い模様!

管理人もゼルダのVRができるというので、慌ててゴーグルがついているちょびっと版を購入した

今回のニンテンドーラボVR kit。正直、管理人としてもやはり値段が値段の今回のVR kit。

そこまで大きな期待を抱くのは止めておこう…と思っておりましたが、昨日から公開され始めている

各所のゲームメディアなどのレビューや動画を見る限り、かなり本格的なVR体験が楽しめる模様です!

引用ばかりになりますが、それらの記事や動画を以下に紹介していきたいと思います。

VRはわたしの中ではもっと高価なイメージがあったので、映像のクオリティはあまり期待できないだろうなと思ってしまいました。(去年この連載で美女と野獣の世界をVRで体験させてもらい感動しましたが、今回はそれよりは劣るだろうなと…)

また、Toy-Conはすべてダンボールでできているので耐久性も低そうですし、大人が楽しむにはチープすぎるのではないかと予想しました。

中略

続いてはあまり期待していなかったVRの画質について。

ゴーグルの中を覗いてみると、

わーーーー!!💓

本当にゲームの世界に入ったかのようで、覗いただけでもテンションが上がります!

ゲームの内容は、バズーカを撃って敵を倒すという単純でありがちなゲームなのですが、3Dかつ360°見回せることにより、楽しさが何十倍もアップしました!!

ゲームをしているというより、夢の国のアトラクションに乗っている感覚です。これはもうやめられない!!!

大して期待していなかった自分がとても恥ずかしくなりました💦

 「Nintendo Labo Toy-Con04:VR Kit」をひととおり体験させて頂いたのだが、どのToy-Conにもユニークな仕掛けやしっかりとした手触りがあり、実際に手に持っている物を活用するからこそ、VRゲームの体験もより楽しいものになってくれる。

 風Toy-Conのようにかなりアナログなものもあるが、アナログな肌感覚までも取り入れているVRゲーム体験は、アイデアの面白さとしっかりとした遊びごたえの両方に彩られている見事なものだ。これが家庭で手頃な価格で、しかも自分が組み立てたもので楽しめるということに、改めて驚かされた。

 「Nintendo Labo」の奥深さの部分と言える「Toy-Conガレージ」も「Toy-ConガレージVR」となり、ゲーム画面で楽しむグラフィカルなゲームを作れるようになったのが大きい。最も手軽にVRで楽しめるゲームを作れる環境と言えるだろう。例えば自分が作ってみたものを友達に遊んでもらったり、家族で楽しんだり。そうして誰かに楽しんでもらえたことをきっかけに、モノ作りの喜びを知っていく。

 SNSに自分が作ったゲームをプレイしている動画を載せてみるということもできるので、アイデアたっぷりの作品たちに、「こういうこともできるのかー!」とか「このアイデアは思いつかなかった!すごい!」と驚かされる日がやってきそうだ。

 任天堂ならではのアイデアたっぷりなVRゲーム体験に、自分でVRゲームを作れる面白さ、いろいろな魅力がつまってる「Nintendo Labo Toy-Con04:VR Kit」。ぜひチェックして頂きたい。

 「トリ」は,分かりやすいゲーム性と可愛い見た目が魅力のToy-Conだ。Toy-Conの両端を掴むと翼の部分がバサバサと上下し,同時にVR画面でも羽ばたいて優雅に空を舞うことができる。
 空を飛びたいという人類の夢は,これまでにもさまざまなゲームで叶えられてきたが,VRでの没入感は格別だ。しかも自分で作ったToy-Conで空を飛ぶという体験が,また喜びを倍増させてくれる。

 さらに「風」のToy-Conを組み合わせると,臨場感は何倍,何十倍にも膨れ上がる。「風」のToy-Conを踏み込むと加速して顔に風があたるのだが,これが「いつまでも飛んでいたい……」という気持ちにさせられるほどの心地よさがあるのだ。
 限られた時間での試遊だったため,ほんの少しの体験だったが,それは「ストレスを感じた時に空を飛びに行けるよう,発売後すぐに『トリ』Toy-Conを作ろう」と思わせるものだった。

VRゲームでは「ゲームの中のキャラクター」と「現実世界の自分の動き」が乖離(かいり)すればするほど没入感が損なわれてしまうものですが、バズーカは「キャラクターの位置は固定で、視点は自由に動かしまくることができる」ようにすることで、没入感を損なわずにアクション性を最大限高められるようゲームおよびToy-Conが巧みに設計されていると感じました。VR Kitは多くのVR専用デバイスと異なりゲーム機とゴーグルをつなぐコード類がないので、首を上下左右に振りまくっても遊びの邪魔になることは一切なく、そのためゲームに没頭すればするほどゲームであることを忘れてのめり込んでいくことができます。没頭してプレイした後に振り返ってみると、バズーカの設計からゲームの内容に至るまで巧みな計算のもとに成り立っている感がすさまじく、「なぜダンボールでこのクオリティが出せるのか……?!」と驚愕せずにはいられませんでした。

でもでも、任天堂はダンボールという限られた資源でマジックを繰り広げてくれましたよ。Labo VR Kitは残念ながらピクセルの網目模様が見えてしまうスクリーンドア効果が顕著でした。ですが、これはVRの宿命ともいえる問題であり、どんなヘッドセットにも起こりうること。したがって任天堂に限った問題ではありません。

重要ポイントとしては、VR Kitのビジュアルは非常にスムーズで、Joy-Con内部のモーションセンサの力を借りて、頭や手の動きのトラッキングがVRの世界にうまく反映されていました。 (VRがあまり好きじゃなくても大丈夫。どのゲームもゴーグルがない場合にはベーシックモデルの2Dで遊べるのでご安心ください)

以上、ざっと主要ゲームメディアのレビューなど簡単に引用。

もちろん、長いレビューの一部なので、ぜひぜひ全文をリンク先でも確認ください!

そして、プレイ動画や制作動画もあったので、ちょっと貼ってみます。




田中さんのプレイ動画は興奮がダイレクトに伝わってまいりますねw

値段の割には、かなり本格的な作りになっているようであるニンテンドーラボVR kit。

プレイしている人からの評判も良さげなので、これはかなりの売上も期待できそう。

管理人も密かにゴーグルを制作して、VRを体験してみたいと思います!


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