今月の3日で、無事発売から1年の節目を迎えた
ニンテンドースイッチ。
このブログでは、散々書いてきたとおり、この据置と携帯機を兼ねる
ハイブリッドコンソールは、世界中のゲーマーに新境地を見せ
任天堂ソフトの相変わらずの強さと、どのプラットフォームよりも売れる
インディーズタイトルの相性が抜群によく、まさにゲーム好きにたまらないハードになっている。
このハードの特性が持つポテンシャルを、当の任天堂すら最初は過小評価していたきらいがあったが
いざ発売されると、思った以上の快適さ・ゲームを購入しやすさ・ゲームニュースでの露出の多さなどで
非常に快適なゲームライフが楽しめることが周知され、とんでもない勢いで売れ始めた。
その結果が、前述の発売した国での好調さで、各国、歴代の任天堂ハードというくくりはおろか
歴代全てのコンソール(この場合据置機を指す)で、もっとも勢いよく売れているハードとして
数々の記録を生み出しているほどの好調さを維持している。
現在、CSハード市場で世界最大の市場を持つ北米とて、それは例外でなく
以前、北米での販売ペースが、かつて凄まじいまでのヒットを飛ばした
Wiiすらも上回っていたことを、以前記事にしたことがある。
【歴代最速】アメリカでスイッチが年末までで累計480万台を突破!Wiiを超え、歴代据置機では最速のペース!
この記事を書いたのは、今年の1月5日で、ちょうど発売から10ヶ月が
経過していた頃の話だが、それから2ヶ月が経ち一年の節目を迎えたところで
改めてニンテンドースイッチのロンチ一年目は最高のスタートを切ったことが明らかにされた。
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北米スイッチの12ヶ月の販売ペースは歴代コンソール最高に!
海外の幾つかの情報ソースより、ニンテンドースイッチのデビューからの
1年間は、北米で過去最大の売上を上げたことが明らかにされた。以下、情報ソースの引用。
US NPD HW – Nintendo Switch remains on a record setting sales pace. Over the first twelve months in market, Nintendo Switch has achieved the highest installed base for a console platform in history.
— Mat Piscatella (@MatPiscatella) 2018年3月20日
“Hardware spending in February 2018 grew 55 percent when compared to a year ago, to $316 million,” said Piscatella. “Spending gains were driven by growth in Switch and Xbox One hardware sales. For the 2018 year-to-date period, hardware spending has increased 79 percent to $594 million.”
The Switch phenom story continued in February, for example.
“Nintendo Switch remains on a record-setting sales pace,” said Piscatella. “Over the first twelve months in market, Nintendo Switch has achieved the highest installed base for a console platform in history.”
引用元: February NPD 2018: Monster Hunter repeats as top game in the U.S.
1年の普及ペースは、もはや過去最高ということでスイッチの絶好調が記載されている。
また、北米のゲーム市場も前年同期と比べてスイッチとXbox oneの好調があり
売上が大きく上がったことについても言及されている。
まさに、スイッチの好調がゲーム業界全体に良い流れをもたらしているとも言える。
この流れはもちろん、北米だけではなくスイッチが販売されている国の殆どで
見られる流れである。1年目から有力ソフトを惜しげもなく投入した任天堂だが
まだ発売されていないモンスタータイトル…例えば、ポケモンだったりどうぶつの森が
まだ詳細が発表すらされていないし、今年はむしろスマブラ一つで大きく
話題をかっさらうことも考えられる。2018年度もスイッチの好調が維持されることは間違いなさそうだ。