発売から1年が経ち、既に一般層にもだいぶ広まってきた感がある

ニンテンドースイッチ



任天堂としては、昨年の売れ行きは想定外であり、想像以上のペースで普及を進めているが

元々は、発売から2年ほどの普及に向けたロードマップは既に描かれているとのことで

今年になってからも、その予定通りと言わんばかりの展開を行っている。


今までの任天堂ハードと違うのは、最初にコア層に向けて売り出すかのような

販売戦略があったことで、今までの任天堂が得意としていたライト層への

訴求は後回しといった感じがあったが、本体普及も順調なため

例えばニンテンドーラボのような、いつもの任天堂らしい展開も同時に行われてきている。

そして、任天堂が得意とするような層への普及も今現在進行形で行われている状況だ。


スイッチの販売戦略については、定期的なCM制作といった昔ながらの戦略も

行われているが、スイッチの最新CMが公開となっている。


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マルチプレイの楽しさを前面に押し出した新CM!カジュアル層への普及が狙いか?

任天堂が公開した、スイッチの最新CM…2018春バージョンのCMの

動画を早速Youtubeから引用して貼る。



今回はちょっとめずらしい、一人称視点のCMである。

ただコンセプトははっきりとしていて、ニンテンドースイッチのキャッチフレーズでもある

いつでも、どこでも、だれとでもを強く意識したCMになっていると思う。


相変わらず、1人でやるものというよりは、仲間内・友人とのゲームの共有プレイと言ったところを

前面に押し出しており、任天堂が得意とするゲームにあったCMとなっている。

今回CMに使われているのは、任天堂タイトルのみで、画面に出ているのは

スプラのオクトエキスパンション、カービィスタアラ、ドンキートロピカル・マリテニエースといったところ。



カービィ以外は、現時点ではプレイできないものではあるので

新作ソフトのチラ見せといった意味合いも含んでいるのだろう。

しかし、マルチプレイが映えるゲームを作れるのは任天堂ならではといったところで

今回のCMも、なかなかに魅力のあるCMになっていると言えるのではないだろうか。

これから入学式・ゴールデンウィークと需要が増えてくるタイミングであるので

このCMが今後の販促に少しでも貢献するように期待したい。


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