先月の18日に、任天堂が突如、スイッチのジョイコンを使った
新しい遊びの提案ということで、全世界同時に発表されたNitnendo Labo。
HD振動や、モーションIRカメラ、ジャイロや加速度センサーなど
小さいボディに多数の機能を持つ、まさにハイテクの塊である
ジョイコンをどのように活かすのかと思いきや、任天堂が提案してきたのは
段ボール工作という、実にアナログな遊びとの連動という驚きの提案でありました。
あまりにも予想外の角度からの訴求は、恐らく任天堂の狙い通りであろう
大きな反響を得て、国内外で驚きと賞賛の声が多数上がっていました。
このブログでも、半ば興奮気味に記事を書き、その後Nintendo Laboの
可能性を考える考察記事も書かせていただきました。
【可能性の塊】スイッチの「新しいあそび」である『NINTENDO LABO』の概要が明らかに!
宮本氏曰く、任天堂の中核ではなく社員からあがってきた企画ということで
任天堂イズムとでもいうのか、あくまで京都の老舗のおもちゃ屋という
スタイルを崩さない新たな提案に、7管理人もびっくりした今回のNintendo Labo。
発売は既に4月20日ということが告知されていて、当選した人だけではありながらも
体験会などもボチボチ行われているNintendo Laboですが、新たに
任天堂からNintendo Laboを紹介する新着動画が一挙3本更新されたようです!
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ゲーム部分も想像以上の作り込み!予約も本日から解禁へ!
というわけで、任天堂が本日更新したNintendo Laboに関する
新たな動画3本を一気に貼り付けます。
というわけで、一気に情報が更新されてきました!
すみません。正直に言いますが、Nintendo Laboは正直段ボールでのトイコン作りや
仕組みをしっての簡易プログラムなどを制作することに主眼が置かれて
ゲーム自体は、オマケ的な感じになるのかな?と予想していたのですが
これはいい意味で裏切られました!ここまで盛り沢山な仕掛けをゲームにも用意しているとは…。
特にVarietyキットなんかは、それだけでも十分遊べてしまいそう。
魚釣りで、オリジナルの魚を釣って、アクアリウムで泳ぐ魚を眺めたり
(余談ですが、Wiiの頃に、テレビ画面を疑似水槽にして楽しむゲームがありましたね)
バイクにおいては、エンジンをかけるとかいうそこまでやるかといった
遊び心が満載で、ゲームも簡易マリオカートという感じですね。
自分で好きなコースを直感的にエディットしたり、モーションIRカメラで
読み込ませた形の隆起を、コース内に作ったりとか、いい意味で頭おかしい(を
ピアノも5オクターブまで使えて作曲できたりとか、凄まじい。
ロボットは、2つトイコンがあれば対戦も出来るということで
これは、子供のコミュニティなどで特に盛り上がると思いますね。
仕組みを完全に理解した上で、工作が得意な子供がオリジナルの
コックピット風トイコンを自作してきたりなんかして?
そんなことができれば、まず学校では一躍ヒーローでしょうねw
とまぁ、ゲーム部分はそれなりかなと思っていた過去の自分の予想を笑ってやりたいですw
任天堂は、やはり自分ごときが想像するものなんて、簡単に超えてくるということが
改めてわかりました。本日から、予約も始まったようですし、興味がある方は
是非この新たな体験を早くから試してみてはいかがでしょうか。
これだけ遊べたら値段安すぎないですか?と思ってしまいました。
ソフト部分は世界一のソフトメーカーが作るわけですから心配してなかったのですが、バラエティはどれもDLで2000円ぐらいしそうな作りこみですね。ロボはソフトだけでも楽しそうですし。
収録されている遊びもそうですが、仕組みがわかったら自分で作っちゃうことも出来るわけですからね。
それで、この値段は確かに安いと感じてしまいました。ネットではオンラインでの対応も
してほしい(バラエティのバイクやロボットなどで)という意見がありましたが
なんというか、自作コントローラーをみせあって、ワイワイやるのが正義なんじゃないかなとも思いますね。
とにかく、こういったところでもやはり任天堂の本気は凄まじい。これが世界最強のソフトメーカーか…。