(この記事はタレコミから作成しています。情報提供ありがとうございました。)

ファミコンの時代から、家庭用ゲームハードの雄として

ずっとゲームハードとソフトを供給し続けている任天堂。


現在の主力は、据え置き機にも携帯機にもなれるハイブリッドハードである

ニンテンドースイッチであり、今最も勢いのある家庭用ゲームハードとなっている。



Wiiぐらいの頃までは、家庭用のゲームについて全力を尽くしていた任天堂であるが

岩田社長の任期後期頃から、任天堂の強力なIPを活かしていく路線を強めることを明言し

その後、様々なメディア展開に積極的になり、最たる例の一つとして、2020年に

USJにオープン予定のSUPER NINTENDO WORLDなどのテーマパーク事業が挙げられたりするだろう。


そして、岩田社長がまだ存命であったときに、DeNAと協業して

スマホ展開をすると言うことも発表され、メインでは無くあくまで

CS機に客を送るための手段として、スマホゲーにも参入する運びとなった。

最初は批判も多かったが、結局今のポケモンGOやFEHなどの成功を見るに

任天堂の目論見はある程度成功しているのは間違いない状況といえ

今後も、マリオカートのアプリが出る予定もあり、任天堂としては

スマホゲーでの展開もこれから行っていくといった状況になっている。


スマホゲーはあくまでCSの補助という立ち位置の任天堂製スマホゲーであるが

その任天堂がスマホを自社で販売するかもしれない…そんな噂がでているようだ。


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海外ソースが日本でも報道。任天堂が自社でのスマホ販売を検討中?という噂が報道される。

任天堂は基本的にCSハードの販売を行っているが、自社でハードを製造しているわけではなく

各パーツを外部の工場に注文し製造している、ファブレス企業となっている。

なので、個人的には眉唾だとは思っているのだが、海外で任天堂が自社スマホを今後製作し販売する…

と言った報道があったようである。その報道が日本でもメディアによって記事にされ話題になっているようだ。以下引用。

ここ最近はRazerやXiaomi、ASUSなどゲーミングスマートフォン市場への参入が相次いでいますが、その中で任天堂も自社スマートフォンの発売を検討しているとの噂が報じられています。

台湾の電子部品業界情報誌DigiTimesの情報筋によれば、任天堂はXiaomiやVivo、Nubiaと並んで「ゲーミングスマホ市場でのプレゼンスを強化するか、参入を計画している」とのこと。さらには「自社のNintendo Switchと統合できるゲーム用スマートフォンの発売を検討している」という憶測があると報じています。
新たな報道をしたDigiTimesは、台湾の電子部品業界との繋がりが深く、アップルのサプライヤー事情については一定の信ぴょう性があるメディア。先日も現地のPCBメーカーが「次世代iPadデバイス」の大量生産に向けて準備中と報じた数日後に、実際に新型iPad miniやiPad Airが発表されたばかりです。

任天堂まわりの報道に関しても、スイッチ発売前にVR機能を予測していた実績があり、今回もある程度の根拠ある情報と思われます。

情報源となっている、DigiTimesというメディアの信憑性は全く個人的には知らず

記事内に書いてあることしかわからないのだが、それなりにかつての報道の実績はある模様。

しかし、個人的には懐疑的。正直、スマホはあくまでCSでの送客と捉えている任天堂が

わざわざスマホを作ってまで、自社IPを展開するだろうか?という疑問が一つ。

またゲーミングスマホが現在大手からも増えているが、電話機能も備える必要があるわけで

携帯電話にノウハウがない任天堂がそんな中途半端なものを作るか?というところもある。

なので、個人的には眉唾記事として捉えているが、ただ以前任天堂の古川社長は

据え置き機の展開だけにこだわっているわけではない、と言った主旨の発言をしていたこともある。


現時点では過度な期待は禁物だし、また実現しない可能性の高い話であるとどうしても思ってしまうが

今までいろいろなやり方で、ユーザーを驚かせてきた任天堂。何かしらの勝算があって自社スマホ販売…

という流れであるが、面白くもあるとは思う。果たしてこの話に対しての続報は今後あるだろうか?


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