ファミ通最新号より
テクニカルジャーナリスト西川善司さん
『どうなる2023年。今年一年を無責任に予測する企画です』「個人的見解だが任天堂は新型ハードに関して何らかの動きを見せるのではないかと思っている。発売はなくても発表や予告は」
「その根拠は”人間の動き”とだけ言っておこう」
「実はめったなことでは来日しないアメリカの世界的半導体メーカーの超VIPがお忍びで日本に滞在しているという情報を偶然キャッチしてしまった」
「過去にも任天堂ゲーム機に採用歴のあるメーカー」
「しかも行先の方角が・・・」
「過去、任天堂新型ゲーム発表前にも同じことがあったので今回ももしや・・・と思っている(笑)」
「Rapidusのことで来日した可能性も高そう(笑)」「もっと性能高ければ」と思うSwitchタイトルも多々あったけど「もっと頑張ってる(Switch)タイトルあるのに」と感じることも。
新型が出るまでまずは開発技術向上を。引用元: 著名テクニカルジャーナリスト「2023年、任天堂は新型ゲーム機に関して何らかの動きを見せるのではないか。根拠は偶然キャッチしてしまった人間の動き」
西川善司氏は、界隈では結構有名な方のようですね。
このブログでは、確かほとんど取り上げたことは無かったようにも記憶していますが
ゲハ系ブログですと、結構名前を見る方であったりします。
リークとかではなく人の動きで見るというのは、いかにもといったところですが
信憑性はともかく、このブログでも何度も記事を書くたびに触れているように
今年の3月3日を以って、2017年に発売したスイッチはいよいよ7年目に突入するわけです。
7年といえば、任天堂の初期のハードこそ息が長かったものの
64以降は、もうこの時間経過だと、下手をすると次のハードがすでに発売している年数だったりします。
以下が任天堂の据え置きハードの発売日です。(スイッチは据え置きハードと定義しているので携帯機は割愛)
・ファミリーコンピュータ 1983年07月15日
・スーパーファミコン 1990年11月21日
・ニンテンドウ64 1996年06月23日
・ニンテンドーゲームキューブ 2001年09月14日
・Wii 2006年12月02日
・WiiU 2012年12月08日
ご覧の通り、発売から一番期間が空いたのはFC→SFCでその間は7年と4ヶ月ほどとなります。
それ以降のハードでは、大体5年ちょっと、Wii→WiiUがほぼ6年ですが
そう考えると、今年の3月3日の時点で、FC→SFC以外のハードのリリース間隔については
それ以上になる(伝わってるかな?)ということになります。
現時点では、今の段階ですら次世代機の話は一切出ていないわけですから
このまま行くと、FC→SFCの7年4ヶ月を超えて、歴代最長期間のハード移行になる可能性が高そうですね。
今までの任天堂のハード移行の期間を考えれば、西川善司氏が言うように
人の動き云々別として、新ハードの発表なりはあるのではないかと個人的にも予測しています。
それがスイッチのアッパーバージョンになるのか、それとも全く別の新ハードとなるのかは
今の時点では、一切わからないわけですが今年の任天堂の動きについては
色々と楽しみなところがあるのは間違いないでしょう。
スイッチのロンチに発売され、スイッチを象徴するソフトとして今なお売上を伸ばし続けている
ブレスオブザワイルドの続編である、ティアーズオブザキングダムも今年の5月…すなわち
E3前というタイミングで発売されることからも、それに合わせて何かしらの発表があるのではないか?
という、個人的な予想をしておきたいと思います。
私は業界人でも何でも無いので、外れても叩かないでね(テヘペロ
こう表記して頂くと、ハード発売間隔の変化が分かりやすいですね。
ちょっと意外だったのは、絶対王者だったスーファミが約5年半と意外と長くなかった点(32ビット機の登場がやはり影響したのでしょうか)。
現スイッチの性能がキツくなってきたソフトが、少なからずあるのは確かです。 といっても売り上げ上位の任天堂ソフトにスペック頼みのものは少なく、最優先事項と言いきれないのも事実です。
一方で、スイッチのコア部分を設計したNVIDIAからの流出コードが世間をにぎわせており、相当開発が進んでいる(勿論製品そのままかは不明ですが)のは間違いありません。
半導体不足は想定外のトラブルだったでしょうが、予定より設計に時間をかけられたのではとポジティブに捉え、どんな未来が来るのかワクワクしながら待ちたいと思います。
自分も改めて調べて、スーファミがそんなに期間が短かったのかと思いましたね。
個人的には人生のうちで最も長いと感じられる、小学生~中学生時代に発売されメインだったので
そう感じていた可能性もありますが、やはり名作ソフトが多かったのも影響しているんだろうなと思いますね。
スイッチも発売から6年以上が経過しているのですから、間違いなく性能の面では厳しいところが出てきているとは思いますが、任天堂のソフトはそれを感じさせない面白さがありますからね。
ただ次世代機を出さないわけがないので、そろそろ何かしらの報がでるのも間違いないだろうと予測はしておりますね。果たして次はどんなハードになることでしょうか。