日本の税制制度として、国民であれば誰でも利用できる

納税の方法であるふるさと納税


ふるさと納税とは?


日本全国、自分が住む自治体以外の自治体に

納税を行える制度で、税金が安くなったり、自分が好きな地域を

応援したりすることが出来る制度です。


2008年から制度の運用が始まり、徐々に利用者も増えているふるさと納税。

税金の多少の控除を受けられることもそうですが、何と言っても魅力的なのは

それぞれの地方自治体に納税した時に行われることがある

返礼制度ではないでしょうか。


これは、その納税をした地方自治体が独自に決めた

地域の特産品などを納税者にプレゼントするという制度で

地域によっては、結構な食料品が貰えたり、地域の特産品が貰えたりで

なかなか豪華なものもあります。


今回、ゲーム会社の日本一ソフトウェアが本社を構える

岐阜県各務原市(かがみはらし)

にふるさと納税を行った場合に

日本一ソフトウェアから返礼として、様々なゲームに関する特典が

納税者に権利として与えられることが報じられています。


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ゲームならではの様々な特典。会社が好きな人は納税してみては?

今回、日本一ソフトウェアがふるさと納税として岐阜県各務原市に

納税をした人を対象に、同社が開発するゲームに対して様々な

特典を用意したことが報じられています。内容は以下引用。

 岐阜県各務原市に本社を置く日本一ソフトウェアは,各務原市に対する「ふるさと納税」への返礼品として,ゲームメーカーならではのものを用意したと発表した。

 これまでも返礼品として「魔界戦記ディスガイア5」や「真 流行り神2」などを提供していた同社だが,今回追加されたのは,2万円の寄付で「新作ゲームソフトのスタッフロールに掲載される権利」がもらえるなど,ほかの自治体ではあまり見られないようなものばかり。

 各務原市の「ふるさと納税」公式サイトによれば,さらに10万円の寄付で「日本一ソフトウェアの発売前タイトルを体験できる権利」「日本一ソフトウェア・ディスガイア風ドット絵を描いてもらえる権利」「日本一ソフトウェアのデザイナーにミニキャラを描いてもらえる権利」が返礼品として用意されているほか,20万円コースでは,驚きの「日本一ソフトウェアの新作ゲームに登場する権利」がもらえるとのこと。ただし,20万円コースの締切は2017年6月28日で限定1名となっているので,やるなら急いだほうがよさそうだ。

ニンテンドースイッチにもロンチで移植完全版が出た魔界戦記ディスガイア5など

それなりの老舗になってきたメーカーだけに、固定ファンは一定数いると思われます。

これらのソフトに、自分の名前をクレジットしてもらったり、ディスガイア風の

ドットキャラを作ってもらったり、ゲームに登場する権利などがあるそうです。

なかなかおもしろい試みですね。最近は、ふるさと納税も納税というよりは

返礼品をもらうことが目的になりつつあるということで、税金をもらう側としては

批判的な意見も出ているそうですが、こういった返礼品は批判をかわすこともできそうですね。

日本一ソフトウェアが好きな方は、各務原市に納税してみてはいかがでしょうか。


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