1989年に任天堂から発売されたRPGタイトルである

MOTHERシリーズ


当時ファミコンのドラクエが全盛期で、猫も杓子もRPGというような

ジャンルとしての一大ブームを巻き起こしていたRPG界隈において

現代アメリカを舞台としたRPGタイトルで、ゲームのシナリオを

コピーライターの糸井重里氏が全面的に監修したタイトルとなっていて

独特の言語センスと、剣と魔法のファンタジー世界が一般的だった

当時のRPGで、出てくるのは我々の世界でも一般的なアイテムや施設など

今見てもその世界観は異彩を放っているタイトルとなっています。


ゲームバランス的な意味でみると、お世辞にも出来がいいとは言えないタイトルなのですが

当時のRPGタイトルとしては、非常に異彩を放っていたことと、その圧倒的なデザインセンス。

真っ赤なゲームパッケージや、エンディングまで泣くんじゃないというキャッチコピーなど

何から何まで糸井重里氏のセンスが光るタイトルでした。


非常に特徴的なゲームであり、当時このゲームをプレイした人の大体は何かしらの

琴線に触れているタイトルとなっていて、今でもこのゲームを印象的なタイトルとして

その名前を挙げる事が多いタイトルの一つとなっています。SFCで発売された続編の2も

非常に印象的なゲームとなっていて、こちらも国内外で多数のファンを持つタイトルとなっています。

残念ながらシリーズはGBAで発売された3以降は新作は出ておらず、糸井重里氏自身も

新作を出すことはないだろうということを語っているタイトルでもありますが、それでも

このタイトルが持つ不思議な魅力は、今でも色褪せることがないタイトルとなっています。


糸井重里氏による独特の世界観、シナリオ、言葉選びのセンスが

唯一無二なのは確かですが、それとMOTHERを語る上で欠かせない要素に

音楽が素晴らしいという要素があるのは

MOTHERを体験した人であれば、まず誰もが挙げる部分でありましょう。


任天堂のゲームミュージックの一任者であった田中宏和氏

バンド・ムーンライダーズ鈴木慶一氏

手掛けた楽曲は、当時のゲーム音楽としては非常にクオリティが高く、多くのファンを魅了しました。

個人的にも非常に思い入れが深い音楽が多いタイトルで、一人の時のBGMである

ポリアンナや、ゲームのキーミュージックとなるエイトメロディーズなど

ゲームミュージックというジャンルでは収まりきらないほどの名曲が使われています。



ゲームの内容とともに同時に語られることも多いMOTHERの音楽。

そのMOTHERに使われた音楽を、メイン作曲家の一人である鈴木慶一氏が

自身の音楽活動50周年を記念して、セルフカバーのCDをリリースすることが決定しています!


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MOTHERの音楽を鈴木慶一氏がセルフカバーした『MOTHER MUSIC REVISITED』が2021年1月27日に発売決定!

四の五の言うより、まずはそのことを報じたゲームメディアのニュースを引用いたします!

鈴木慶一音楽家生活50周年記念!不朽の名作ゲーム『MOTHER』サウンド・トラックが新録音で1月27日リリース決定!

あの任天堂の不朽の名作ゲーム『MOTHER』のゲーム・ミュージックが、鈴木慶一自らのプロデュースによりセルフカヴァーされた『MOTHER MUSIC REVISITED』として1月27日にリリースされることが、本日ビルボードライブ東京にて開催された鈴木慶一ミュージシャン生活50周年記念ライヴの中で発表された。

1989年にファミリーコンピュータTMで発売され、大きな人気を博した任天堂のゲーム『MOTHER』。その後、発売された『MOTHER』シリーズと共に、人々の心に忘れられぬ感動を残し、“大人も子供もおねーさんも”…それぞれの時、それぞれの環境で出会った『MOTHER』のファンであり続ける人々がいる。ゲームストーリーと共に、人々の心を捉えたのは音楽だった。その後、小学校の音楽の教科書にも掲載された「エイト・メロディーズ」をはじめ、印象的なメロディーの音楽がゲームを彩り、今も『MOTHER』の音楽のファンが日本のみならず世界各地に存在している。この音楽を担当した鈴木慶一が、ファンの声を受けて英国録音による現地ヴォーカリストを起用して制作した『MOTHER』オリジナル・サウンド・トラックがリリースされたのは、ゲームと同年の1989年であった。

以来、約30年の時を経て、鈴木慶一が音楽家生活50年の節目に『MOTHER』の新録音アルバムを制作、『MOTHER MUSIC REVISITED』として1月27日にリリースされることになった。収録楽曲10曲全編の新録音とアレンジおよび、全曲の歌唱を鈴木慶一が担当。そしてDELUXE盤には、DISC2に1989年にファミリーコンピュータTMで発売された『MOTHER』のゲーム・ミュージックのオリジナル音源が収録される。鈴木慶一ファンはもちろん、『MOTHER』ファンも垂涎の、まさに“DELUXE盤”。当時『MOTHER』をプレイした方もしていない方も楽しめる作品となっている。是非とも早めの予約をお勧めしたい。

※ファミリーコンピュータは任天堂の商標です。

【アルバムDELUXE盤(CD2枚組) 商品情報】
タイトル:『MOTHER MUSIC REVISITED』
発売日:2021年1月27日(水)
商品形態:<CD2枚組DELUXE盤> <CD通常盤> <LP2枚組>
品番・価格:
<CD2枚組DELUXE盤>COCB-54321~2  5,000円+税
<CD通常盤> COCB-54317  3,000円+税
<LP2枚組> COJA-9391~2  5,500円+税
発売元:日本コロムビア/BETTER DAYS
収録楽曲:
01. POLLYANNA (I BELIEVE IN YOU)
02. BEIN’ FRIENDS
03. THE PARADISE LINE
04. MAGICANT
05. WISDOM OF THE WORLD
06. FLYING MAN
07. SNOW MA
08. ALL THAT I NEEDED (WAS YOU)
09. FALLIN’ LOVE, AND
10. EIGHT MELODIES

DISC-2 ※DELUXE盤にのみ収録
『MOTHER』ゲーム・ミュージックのオリジナル音源を収録予定

こんなん買うしかねぇだろうがよっ!!!(興奮

というわけで、鈴木慶一氏が自ら歌唱するセルフカバーのCDである

MOTHER MUSIC REVISITED』が2021年1月27日に発売決定です!

通常版とデラックス版、そしてLP版の販売があり、デラックス版については

ファミコンのMOTHER音源の収録がDISC2として収録がされるとのこと!



個人的にはデラックス版一択。

ちなみにMOTHERのCDは発売されているのですが、こちらはゲームオリジナルの音源はおまけ扱いで

ゲームの曲をアレンジして歌詞を載せたものがメインで収録されたものとなっております。



このCDも名盤でありましたが、今回は鈴木慶一氏が自ら歌唱も行うセルフカバー。

新たな名盤の一枚として、MOTHER好きの琴線に触れるようなCDであることを期待しましょうか。

それにしても2月には風花雪月のCDも発売…ああ。また財布が寒くなる←


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