据え置き機でありながら、携帯機にもなるハイブリッドハードである

ニンテンドースイッチ



テレビにゲームを出力することも出来て、携帯機として持ち運んで気軽に

ゲームを楽しむこともできるという楽しみ方が容易にできるスイッチは

すべてのゲームと相性が良いと言って過言ではなく、マシンパワーを極端に

要求するようなゲーム以外であれば、現状すべてのジャンルのゲームで最適解のハードとなっている。

特に小粒なインディーズと呼ばれる小規模開発のゲームとの相性は抜群で

当ブログでも様々な事例を記事にしたが、インディーズを喜ばせるような

大きな結果をスイッチで出したという報告が、国内外で多く上がっている。

既にこのブログでは多くの記事を書いてきたが、また新たにその成功報告が一つ増えることとなった。


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『モンスターボーイ 呪われた王国』の開発元がニンテンドースイッチの驚異の売上に言及!その売上比率はなんとほかのプラットフォーム合算と比べて8:1という割合に!

今回の新たな成功報告は、日本ではスイッチに昨年の12月4日に

e-ShopでDL専売タイトルとしてリリースされた

モンスターボーイ 呪われた王国』である。

古くからあるアクションゲームのワンダーボーイの系統作品となっている。



海外ではPS4とXbox one版もマルチで発売済み。PC版も予定されているがまだ配信はなしとのこと。

日本でのプレイは現時点ではスイッチのみで、e-Shopでの販売価格は3,980円となっている。

決して安い値段での販売ではない作品になっているが、ゲームの開発元の

FDG Entertainmentによると、現時点で同社の最も収益が得られたタイトルとなっているそうで

その販売本数の全体比率がスイッチで8、他プラットフォーム合算が1という凄まじい状態になっていることが明かされている。

パブリッシャーFDG Entertainmentは1月9日、Nintendo Switch版の『モンスターボーイ 呪われた王国(Monster Boy and the Cursed Kingdom)』が、そのほかの機種版合計の8倍売れたことを報告。同社にもっとも利益をもたらしたコンソールビジネスであるとし、あらためてNintendo Switchというハードを称賛した。

『モンスターボーイ 呪われた王国』は、『スーパーワンダーボーイ/モンスターワールド』シリーズのクリエイターである西澤龍一氏が開発に参加するアクションゲーム。「懐かしさと新しさをミックス」をテーマに作り上げられており、最新技術で描かれる手書き調のグラフィックと、クラシックで手強い冒険が楽しめる。

『モンスターボーイ 呪われた王国』は、Nintendo Switchのほかに、PlayStation 4とXbox One向けにリリース済み。PC版も発売予定であるがこちらはまだリリースされていないことから、PS4/Xbox One版の8倍売れたということになるだろう。では実際の売り上げはどれほどかというと、FDG Entertainmentは昨年12月12日に同作の売り上げが5万本に達したことを、喜びながら報告している。発売日が12月4日であることを踏まえると、この5万本は全世界における初週売り上げになるだろう。初週売り上げの5万本の中の、ほとんどがNintendo Switch版のものであったことがうかがえる。

というわけで、スイッチ版がほとんどの売上というぐらいに全体の売上に対する比率を叩き出している。

初週売上が5万本、それから年末商戦を経て一ヶ月経っている現状、当然ながら更に売上を伸ばしているはずだが

全体の売上に対する割合の8がスイッチというのはすごい話である。わかりやすい数字で考えると

仮に9万本を全てのプラットフォームで売り上げていたら、スイッチでは8万本、ほか2つが合算で1万本という売上比率ということ。

これは、他のインディーズディベロッパーがスイッチでの成功報告を行うことが多いのもむべなるかなと言ったところである。

上記引用記事の引用外のところでも触れられているが、このFDG Entertainmentは、スイッチでの

成功報告を今までも何回か行っている会社であり、もはやスイッチである程度売れるという勝算を持って

ゲームをリリースしていると考えていいのではないだろうか。今後もインディーズの楽園として

スイッチはインディーズディベロッパーから、熱い視線が注がれるのはまず間違いない。


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