3月26日に全世界で狩猟解禁となった、カプコンの大型IPの
最新作であるモンスターハンターライズ。
昨日の記事で、カプコンの公式リリースより
モンスターハンターライズの全世界の累計出荷数が400万本を越えたことを記事にした。
現時点ではスイッチ独占で、後にPCで後発マルチされる予定になっているが
スイッチは持ち運びのできる携帯機でもあり、元々モンハン人気が日本で火がついた
要因となった携帯機で顔を突き合わせての持ち寄り狩猟が、今回のスイッチ版では
できるということ、そしてXX以来のスイッチでのモンハン、更には後発移植だった
XXとは違い、このスイッチ版が最初の発売であることなどからも、当然相当な売れ行きが
一週目から期待できるのは間違いないタイトルとなっている。
当然ながらカプコンも出荷を多くしているということで、発売から一週間も経っていない状況で
発表された数字が、昨日の記事の累計出荷数400万本という話である。
元々日本で強いIPで、以前は海外人気はそこまでではなかったが、PS4とXboxで発売された
モンハンワールドが好調な結果を残し、海外での認知度も上がっている状況である。
今回のモンハンライズは、全世界で好調な売上を維持し続けているスイッチでの発売とだけあって
ワールドに続いて、海外への認知度を高めるべくカプコンも動いていると思われるわけであるが
現時点では、やはりモンハンは日本が最大の人気がある地域であるのは間違いない。
全世界400万本の出荷を発表しているモンハンライズだが、その半分は日本での
販売である模様…ということが、市場リサーチャーよりリークされているようだ。
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『モンスターハンターライズ』の400万本出荷のうち、5割は日本での販売、そのうち4割がDL販売である模様。
いよいよ明日には、毎週恒例の週販がファミ通で更新され、日本でのモンハンライズの初週の売上が判明する。
日本での大型タイトルだと、売上についてファミ通が通常より早く個別で速報を出すことがあるが
現時点でファミ通のサイトを確認する限りは、特に売上速報は更新されていない。
なので、やはり明日の更新を待つしか無いのだが、桃鉄などの売上を見る限りでは初週ミリオンは堅いと個人的には予想している。
明日の売上発表まで断言は出来ないであろうが、おそらくその予想は間違いないだろうという話が
とある市場リサーチャーのツイートにて確認がされている。
In addition around 40% was digital, which is likely to grow in time. I expect PC version in early 2022 will provide a further boost. MHR on track at least for RE2 or 8m in first year or so. Cracking performance that could get bigger.
— David Gibson (@gibbogame) March 29, 2021
David Gibson氏はこちらの会社の、主にゲームなどのリサーチを行っている人物のようだ。
株式リサーチの専門家なので、大きく的を外しているような調査結果を出すことは
クライアントからの信用毀損につながる話にもなるため、信頼がある程度置ける情報と言えるのではないだろうか。
David Gibson氏がいうには、今回のモンハンライズの出荷400万本のうち
5割程度が日本、そして日本での売上の中で4割程度がDL販売…というような話をしている。
単純に捉えるのであれば、日本での初週販売はおよそ200万本。
パッケージが120万本程度で、DL版が80万本程度…という計算になる。
明日のファミ通での速報で間違いなく1位を取るモンハンライズであるが
果たしてこの数字に近い結果が出るのだろうか。
初週120万本パッケージのみでの販売となれば、スイッチでの初週売上は
あつ森、そしてスマブラSPECIALに次ぐ結果となるが、果たして?明日の更新を楽しみに待つとしよう。