先日27日に、投資家へ向けた決算短信を更新した任天堂。
その発表には、ニンテンドースイッチが想像以上の売上を上げていることと
各種ソフトが好調であることを、裏付けるデータが多数公開され
任天堂自体も、大幅な黒字になるなど、任天堂にとっては良い発表となった。
当ブログのこちらの記事でも、ゼルダの売上などを取り上げた。
【パネェ…】任天堂が通期決算で3月期のスイッチ・ブレスオブザワイルドの売上を公表!
決算においては、各種データの公表が行われるが、それと同時に
投資家たちによる質問に答える質疑応答が更新されるのも恒例である。
その中で、任天堂の君島社長が答えた中に、非常に興味深い
記述があると、ゲーマー達の間でにわかに話題になっている。
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2017年年末には、マリオオデッセイ以外の大作も発売か?
君島社長の気になる発言は、以下のPDFファイルにある。
質疑応答(要旨) ※PDF注意
上記のPDFファイルの、Q7の質問について、気になる発言がある。
以下、その部分をキャプチャーした画像。
出典:質疑応答(要旨)よりキャプチャー。赤下線は管理人によるもの。
今年の冬には、特に海外で大きな反響が予想される、久々に3Dの箱庭マリオである
マリオオデッセイが発売されることが既に決定しているが、今回更に今まで発表していない
タイトルを発表できるかもしれないと君島社長は示唆している。
年末商戦は、全世界で任天堂が強い(子供へのプレゼントに非常に強い需要がある)時期なので
この時期に、マリオオデッセイともう一つ目玉タイトルが用意できれば、更に
スイッチの成功は盤石なものになると思う。
6月に、アメリカで開催されるゲームの見本市(主に小売向け)である、E3が開催されるが
今年は、アメリカの任天堂であるNOA(ニンテンドー・オブ・アメリカ)の最高責任者である
レジナルド・フィサメィ氏が、今年の任天堂のE3はビッグなものになると公言している。
【期待】レジー「今年のE3は任天堂にとってビッグなE3になる。」 Sponsored Link 【期待】レジー「今年のE3は任天堂にとってビッグなE3になる。」
マリオオデッセイだけでも、恐ろしい注目度であるが
そこに、今はまだ陽の目を見ていない隠された目玉タイトルが控えている可能性に期待したい。
果たして君島社長が描く、任天堂の未来はどうなっていくのか?
とりあえず、後1ヶ月半ほどに控えたE3の発表から目が離せなさそうだ。
いち任天堂ファンとしても、あと1ヶ月半が非常に待ち遠しくなった。
ゼルダがあまりにも良い出来だったからここまで売れてると思うよ
ゼルダがなかったら俺はスイッチ買ってないな
ゼルダは、万人に受けるタイトルとなりましたからね。
ゲーマーだったら、とにかくやっとけ!ってレベルの作品ですから。
ご指摘のとおりかと思います。