2017年のE3で、タイトルロゴの発表だけでありながら

永らくシリーズの新作を待ち望んでいたユーザーを

狂喜乱舞させたタイトルであった『メトロイドプライム4


【まさかの2作!】メトロイドの新作が2つ発表!プライム4と3DSでサムスリターンズが発売決定!


ロゴが発表されただけにも関わらず、2017年のE3ではユーザーからの注目度が非常に高い

タイトルに選ばれ、海外でのメトロイド人気を改めて知らしめる結果となった。


その後、昨年のE3では全く続報はなく、発売時期は漠然と今年になるだろう(E3が2年縛りと言った噂が出たため)と

予想されていた本作であったが、さらなるクオリティアップのために発売時期が延期されることが発表された。


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『メトロイドプライム4』の開発がほぼ振り出しに戻ったことが高橋伸也氏から直接報告される!プライムの原点であるレトロスタジオとの共同開発でほぼイチから行うことが明らかに!

今回のお知らせはファンにとっては残念なお知らせである。

発売時期は未定であったメトロイドプライム4の開発が難航しているようで

その開発状況について、任天堂の開発の責任者の一人である

高橋伸也氏がファンに対しての開発状況を説明する動画を更新した。



メトロイドプライム4の制作については、海外からのリークで

バンナムのスタジオが開発に携わっているのでは?といった話が出ていたことを

当ブログでも当時記事にさせていただいた。


【噂】バンナムがスイッチ用にリッジレーサー8や新規FPSを開発中か?


実際に作っていたかどうかは、関係者以外真実はわからないが

少なくとも、今回初代のプライムを作ったレトロスタジオのスタッフと共同して

ほぼイチから再スタートすると言ったことを高橋氏が報告している。

つまり、今まではレトロスタジオ以外と組んで作っていたということなのでバンナム開発説は信憑性がある話だったということだろう。

それはともかく、その結果、メトロイドプライム4は現時点ではいつの発売になるかわからないという話になったとのこと。

クオリティアップのため…という言葉は、もはやゲーム業界の発売延期にはお決まりの常套句となっているが

高橋氏の説明はそこから更に一つ踏み込んだもので、今の開発状況ではそのクオリティに納得できないという

かなり強い決意を感じさせる言葉となっている。文字通りイチから作り直すとすれば、今年の発売も危ういのは間違いないだろう。


普通のメーカーであれば、延期には期待しないが、任天堂では過去、ゼルダの伝説の時に

青沼氏が似たような感じの、発売延期動画を公開し、その延期の結果

ブレスオブザワイルドという大傑作を生み出したという前例がある。



任天堂がこのような強い決意を込めて、延期を発表するということは

ゲームの開発については、凄まじいまでの力を入れていると考えて良いだろう。

現時点では、ファンを落胆させる発表であるのは間違いないが、延期した分

ゼルダで言うブレスオブザワイルドぐらいの傑作に、メトロイドプライム4もなる可能性を期待したい。


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