昨日、任天堂が公式で発表した2018年の第1四半期となる決算。

株主・マスコミ向けに公開する利益については、今回も黒字になり

前年同期に比べて、かなり利益が増えている状況で

スイッチが任天堂に好循環をもたらしているのは、誰の目にも明らかである。


毎回、この四半期決算の発表に於いては、全世界で売れた任天堂タイトルの

売上累計数が発表されるようにもなっている。ニンテンドースイッチでは

すでに幾つかのタイトルが、ロングセラーで日本ではTOP20にずっと

居座り続けているが、その中でも任天堂のジワ売れ帝王と言われている

あのタイトルが、貫禄の数字を叩き出し、まだまだ数字を伸ばしていることが明らかになった!


Sponsored Link

マリオカート8DXの全世界販売本数が1035万本を突破!

任天堂のタイトルは、国内外で本体需要が続く限り暫く売れ続ける傾向があるが

その中でも、ジワ売れ帝王と言っていいのは、間違いなく

マリオカートシリーズである。


特に近年では、任天堂ソフトの中では、スーパーマリオブラザーズの次に売れたソフトである

Wiiのマリオカート(3700万本以上。Wii Sportsは海外バンドルのため除く)や、発売から

7期連続ミリオンを達成している、3DSのマリオカート7など。今でもジワジワ売れており

マリオカート7に至っては、ふとしたことで国内の週販TOP20位に顔をだすこともまだまだある

とんでもなく息の長いロングセラーとなっている。


そして、この最新作がスイッチで出ているマリオカート8DXになるわけだが



これは、Wii Uで発売されたマリオカート8の後発完全版となり、コース自体はWii Uで

有料追加DLCを購入した場合と変わってはおらず、幾つかの追加要素とバトルモードでの

新ルールが追加されているだけである。しかしそれにも関わらず、マリカ8すら国内で

ミリオンを売上、このマリオカート8DXも国内ですでにミリオンを達成している。

日本国内では発売以降、4桁の売上に落ちたことがたったの一回しか無く

現在も、週販5桁が当たり前のソフトとなっている。まさに本体が売れると共に

ずっとジワ売れしていくタイトルとなっている。


そのマリオカート8DXの、今年6月末までの売上が今回更に更新され

発売から1年2ヶ月で全世界1035万本を売っているのが明らかとなった。


出典:https://www.nintendo.co.jp/ir/finance/software/index.htmlより


相変わらずの貫禄というか…日本でも5桁週範維持をしているし(今日の週販でも5桁だろう)

海外では、Amazonランクの上位に時折顔を気づけば出していることもあって、今後ますます

マリオカート8DXは売れ続けることだろう。それこそ9でも出ない限りは、スイッチ現役の間は

ずっと売れ続けると考えられ、このタイトルもどこまで記録を伸ばすのか注目に値するタイトルであると言える。


にほんブログ村 ゲームブログ 任天堂へ
にほんブログ村