ビデオゲーム原作映画を批判する際、1993年に公開された『スーパーマリオ 魔界帝国の女神』が史上最低のゲーム原作映画だとして話題に上がることが多い。しかし、『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』の公開がきっかけとなり、『スーパーマリオ 魔界帝国の女神』の人気が再燃しているようだ(かなり不評であるにもかかわらず)。

1993年公開の『スーパーマリオ 魔界帝国の女神』は現在、米国のAmazonにおける映画&テレビの売れ筋ランキングで1位になっている。注目したいのは、本作が『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』のBlu-rayの予約よりも上位にランクインしていることだ。

1993年の実写映画では、マリオとルイージがパラレルワールドからプリンセス・デイジーを救出する姿が描かれている。本作のプロットや原作から逸脱している点は観客から批判されたものの、そうした点を理由に、のちにカルト的な人気を獲得した。

2021年に公開されたエクステンデッド・カットのレビューでは、「ストーリーは支離滅裂でトーンも調和に欠けており”GOOD”とは評価できないが、そのめちゃくちゃぶりや思い切った演出を堂々とやってのけている」として6点を獲得した。とはいえ、IGN USの「ビデオゲーム原作映画ワースト12」にも選ばれている(主演の故ボブ・ホスキンスでさえ「これまでで最悪の仕事だった」と批判していた)。


流石にこれは草

この映画、ファミコンのマリオが3作目まで出てSFCでもマリオワールドなどが出た時代にリリースされた映画だったんですが

当時はかな~り(というか今でも…か?)不評なタイトルで、酷評されていたのをなんとなくですが覚えてます。

この後、しばらくゲームを題材にした実写映画化って結構あったんですがマリオは評価が低い方でした。

映画界隈については、全く疎く出演者の知名度の度合いを詳しく知らない人間なのですが

豪華キャストとA級タイトルを使って、出来たのはB級タイトルということで出演者からすら評判が悪かったタイトル。


それがここに来ての、マリオ映画の出来が良かったからということでの米アマゾンでの動きということになります。

正直、任天堂のゲームにおいて、新作が発売されると過去作品も引っ張られて売れるということがありますが

まさか、この映画までもがその対象になるとは全く予想だに出来ませんでしたw

なんというか、マリオの持つ力を改めて思い知ったところですね。

最近はこの映画がリリースされたことで、ミヤホンからも何かしらマリオの新作の動きがあるのでは?

という、匂わせが報じられてもいますし、完全新作はマリオオデッセイ以来発売されていない

3Dマリオシリーズなので、何かしらの情報が今年は発表されることに期待したいですね!


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