据え置き機と携帯機のハイブリッドハードである

ニンテンドースイッチ



テレビの前で腰を落ち着けてやれる据置は、当然ながら

テレビの迫力とあいまって、大作ゲームは良いが

逆にテレビの前に準備してゲームをやるのが面倒という声もある。

特にスマホゲームなども、一般的になっている現代では

もっと気軽にゲームを楽しみたいと考えている層もゲーマーには結構居たりする。


スイッチはその点、携帯機にも慣れることから、ゲームへの導線が

非常に短く、快適なUIもあいまって、小粒なタイトル…

すなわちインディーズタイトルをプレイするのに最適なハードとなっている。


スイッチが出る前は、こういった小粒なタイトルは主にSteamに

集まっていたが、リリースされるゲームがあまりにも多すぎると言うことと

やはり、PCを立ち上げてのプレイは手間が据え置き機よりもよりかかるということで

Steamについては、ごくごく一部のタイトルのみが売れるという状況にもなっている。


スイッチは、そのSteamのインディーズ市場を大きく取り込みつつあり

このブログでも、ゲーム売上のカテゴリで記事を検索していただければ

すぐに確認が取れるが、スイッチで大きく売上を上げた報告をしている

インディーズ開発者が非常に多いのが現状である。


いままで、その成功報告を多数このブログでは記事にしているが

そのタイトルの中にまたひとつ、新たなタイトルが加わることとなった!


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最後発マルチであったスイッチ版『Lost Sea』が他機種を上回る好調なスタートを記録!購入者の半分以上は日本であることも判明!

今回、新たな成功報告が行われているのは

eastasiasoftが開発して

先月31日に、世界のe-Shopで配信が開始された

『Lost Sea』というタイトルである。



このタイトルは、スイッチ版が最後発マルチとなっている。

他機種で一番最初に発売されたのは、既に二年前の2016年の話になる。

その状況にあるにもかかわらず、Lost Seaは他機種版より良い

スタートを切ったということが、開発者から公式で明かされている。

更に、その全体の購入者のうち半分以上は日本人であるということもあわせて報告されている。



実はこのゲーム、先に出ている他機種版の時点で正直評価が芳しくない。

ただその状況でも売れるということは、やはりスイッチとインディーズタイトルの

親和性の高さが、改めて判明したということ。そして、スイッチユーザーは

ソフトを買うということが、わかったということになるだろう。

今回のLost Seaは若干評価が微妙ではあるので、次回につながるかはわからないが

改めて、スイッチのインディーズ市場の大きな可能性が示されたということになるだろう。

今後もインディーズのスイッチ参入の流れは止まることは無いだろう。


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