32年もの長い歴史を持つ任天堂の看板IPである

スーパーマリオブラザーズシリーズ




スーパーマリオを始め、ルイージ、ピーチ、キノピオ、そしてクッパなどは

マリオファミリーと呼ばれ、ゲーマーはおろか

一般層にまで、存在が認知されているほどのキャラである。


マリオファミリーは、マリオを始めとして様々なゲームに登場している。

マリオ自身は、多数のスピンオフタイトルに出ているので挙げきれないが

ルイージであれば、GCや3DSでルイージマンション





ピーチは、DSでスーパープリンセスピーチ





キノピオですら、Wii Uでキノピオ隊長なるゲームも出ている。





それぞれが強い個性を持ち、スピンオフが出ているキャラクターたちであるが

意外なことに、マリオファミリーの中で最も古参で濃いキャラクターであろう

マリオたちの敵役であるクッパ。実は、クッパが主人公のスピンオフタイトルが無いのである。


基本的にピーチを常にさらう、マリオたちの敵となることが殆どであるクッパだが

マリオRPGなど、一部のゲームではマリオたちの心強い見方になってくれるゲームもある。

もしかしたら、ゲームの世界で最も愛されている悪役の一人かもしれない。

任天堂が子供がゲームをやりすぎないように、子供のゲームプレイを管理できるスマホアプリの

みまもりスイッチのPVでは、基本は威厳がありながらも、子に甘いクッパ親子のほほえましい姿が見れる。



時としてマリオたちを食うほどの活躍を見せながらも、スピンオフが出ていない不遇の存在でもあったクッパ。

もしかしたら、クッパが主人公になる作品が今後発売されるかもしれない事実が明るみになった。


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任天堂からKOOPA(クッパ)で、幾つかの商標が出願される!

商標が出された言葉を、速報的につぶやくツイッターのbotが、今回の任天堂が

出願した商標を紹介している。申請があったのは今年の2月24日である。




クッパという名で、幾つかの商標が登録されているのがわかる。

この中で、家庭用テレビゲーム機用プログラムと書かれているのが

要は、ゲームソフトということになる。つまり、タイトルにクッパを使う

ソフトを作っているのではないか?という予想が立てられる。


もちろん、これはただの憶測であって確定している話ではない。

最近、日本のメディアで少し話題になった、商標ゴロやマリカーの商標登録の

異議が却下されたという判例から、予め商標を抑えておこうという判断なだけかもしれない。


しかし、これまで圧倒的な存在感がありながらも、主人公になった

タイトルがまったくなかったクッパのスピンオフというのも、現実的に考えれば

可能性が高い話であるとも言える。実際のゲームをプレイしてみたいと考える人も多いのではなかろうか。


任天堂は、今年のE3がビッグなものになると公言している。

明らかに、ニンテンドースイッチに、未発表のゲームを幾つか発表してくることは

誰もが予想しており、その中にクッパがスピンオフになる作品があってもおかしくない。

E3で、何かしらの新タイトルが発表される可能性を期待したいと思う。

ちなみに、全くの余談であるが、海外ではクッパはBowserと呼ばれている。

KOOPAはカメ一族の総称として名称が使われているようである。


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