フライハイワークスから、4月にゲリラ的に配信され

ニンテンドースイッチのDLソフトとしても、上半期4位にランキングしていたことが

明らかになったスキップモアのインディーズタイトルである神巫女



見下ろし型2Dアクションゲームとして配信され

500円という低価格もあって、順調に売り上げを伸ばしていたが

全世界で、かなりの売り上げを上げていたことが海外メディアで報じられている。


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アメリカでおよそ全体の半分を売り上げる!アジアでも予想より大きい反響!

海外ゲームメディア「nintendolife」によれば、発売三ヶ月が経つ

カミコの売り上げは、現時点で全世界11万DLを突破しているとのことだ。

海外で、カミコの配信を請け負っている、Circle EntertainmentのCEOである

Chris Chau氏によれば、アメリカでもっとも売れているが、アジア圏でも

好調なので、中国語対応も行おうと提案されたということが記事になっている。

Kamiko was developed by @skipmore and @Kan_Kikuchi – they are a 2 person team that spent 4 months on its development. It’s an original title and Switch exclusive. The game has sold over 110K copies in the Switch eShop around the world, and was published by Flyhigh Works with assistance from CIRCLE Entertainment.

In terms of sales percentages, Japan is 25% (and it was #4 in Japan for the first half year of sales), US is 48%, EU+AU is about 27%.

The game has sold in Japan about 3 months, US/EU/AU it’s 2.5 months. So far the US is the biggest market, however the Eastern market still has a lot of users we can’t ignore.

We are usually thinking about why some local titles perform better than Western titles in Japan, and we think most of the reasoning comes back to game pricing, localization and local PR. Of course it’s case by case, but regardless I think the Eastern market deserves attention from developers. Also we know many Chinese gamers may purchase a Switch from Hong Kong, so we’ve suggested to the developers that they should consider a Chinese language pack.

※管理人注 引用の引用となる。

カミコがワールドワイドで11万DLを突破。

そのうち、25%は日本、48%がアメリカ、27%が欧州とその他の地域となる。

ゼルダライクの、ドット2Dアクションゲームにも、まだまだ需要があるということが

窺い知れる。カミコは制作期間も短く、4人で作り上げたソフトとなるので

開発費は十分ペイできているだろう。


スイッチはまだまだこれから発展していく最中の市場であり

スキップモア・フライハイワークスのように、いち早く動いたところは、見事に結果を出している。

今後も、スイッチの市場は大きな広がりを期待できる市場であり

このカミコの成功は、他のディベロッパーにとっても大きな指数となるのは間違いないだろう。

この成功を受けて、更なるメーカーの参入が促進されることを期待したい。


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