今年はコロナ禍で大幅に予定が狂っていると思われるゲーム業界。

通常であれば、開催されるはずだった世界最大のゲームイベントであったE3も

早々と中止になり、TGSなども既に中止が決定している。


任天堂はスイッチがコロナ禍によって、生産が一時かなり危うくなり

2月から先月の終わり頃に至るまで、満足な生産が出来ない状況が続いていたが

先日発表された決算において、いよいよ平常通りの生産におおむね回復しつつあることが明言されている。


PSやXboxは今年中に次世代機が出る予定となっており、ゲーム業界は今年はにわかに慌ただしいのだが

前述の通り、コロナによっておそらく本来であれば配信される予定だったであろうもの…例えば

ニンテンドーダイレクトなども単発的なものが配信されているぐらいで、ガッツリとゲーム情報が発表されていない。

マリオ35周年の今年は、様々な情報のリークがあったが任天堂も情報を出しそこねたのか

はたまたコロナ禍でなかなかソフトの開発が予定通りに進まないのか、今年もあと4ヶ月半ほどしか

残っていない状況にも関わらず、あまり情報は出ていないと感じる状況である。


しかし、海外からの情報などではニンテンドーダイレクトは小出しにこれからも

行われるというような話も出ており、常識的に考えても、やはりまだまだ任天堂は

出していない情報がある…と個人的には思っている。これからの情報の出し方には

注目しているが、ニンテンドーダイレクトではないものの、ゲーム好きにはたまらない

あの配信が、日本時間の明日午前1時に配信されることが電撃的に告知されている!


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日本時間8月19日午前1時より「Indie World – 18/08/2020 (Nintendo Switch)」が配信決定!

今のニンテンドースイッチの躍進を支えるのは、当然ながら任天堂の超強力ソフトというのがあるが

それと同時に、まだソフトが出揃う前から多数のタイトルがリリースされてきた、中小規模開発による

ゲームであるインディータイトルもニンテンドースイッチの好調さを語る上では欠かせない存在となっている。


任天堂はWiiの頃から、こういったインディーメーカーの発掘に力を入れていて

WiiやDSの頃はWii WareやDSiウェアなどのDL専用の小粒なソフトを配信していたし

Wii Uの頃にはNindies(ニンディーズ)という名称をつけて、更にインディータイトルの

発掘・発売に力を入れるなど支援を行ってきた。その支援の実績が大きな実を結んだのが

携帯機にもなれるスイッチというプラットフォームであるのは、間違いないと言える。


インディータイトルの重要性は、ますます高まっており、任天堂は力の入った

インディータイトルの紹介を行うコーナーを独自に立ち上げているのは、このブログを閲覧している人であれば

もはや言うまでもない事実であるのは間違いないだろう。

その注目のインディータイトルの紹介を任天堂がまとめて執り行う、例の配信が

日本時間の明日午前1時から配信されることが告知されている!



相変わらずのスピード感。任天堂がメインでやっている配信なので、本家ニンテンドーダイレクトと同じく

そのテンポの良さと濃密さは、過去の配信で既に証明されている。本家のニンテンドーダイレクトにあやかった

サプライズ的なタイトルも毎回最後に発表されるので、今回も何かしらのサプライズがあることを期待したい。


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