今や、小説や漫画などと並んで、サブカルチャーの一つとして

映画の題材に使われることは珍しくなくなったゲーム。

今まで、幾つかの有名タイトルのゲームが実写映画化され

そして、大体はコレジャナイというトンデモ実写映画が多く排出されてきました。


有名な例を挙げるのであれば、まずはスーパーマリオの映画や

ストリートファイター2の映画などが挙げられるでしょう。

スーパーマリオの映画はともかく、ストリートファイター2の映画などは

リアルバトルオンフィルムなどと称して、SSとPSに当時ゲームが発売されるほどでした。



主人公がジャン=クロード・ヴァン・ダム演じるガイルとなっており、他のスト2で

お馴染みのキャラも出ますが、リュウやケンが詐欺師だったり、ダルシムが博士だったり

設定にかなり違いが見られました。まぁハラキリアタックのオリジナルキャラ・キャプテン・サワダが最強でしょうが←

チャゲアスがSomething Thereという主題歌を歌ってたりしました。



この曲のPVはリアルバトルオンフィルムのゲームにPV見れるモードがありましたが

非常に解像度が粗いため、音楽だけ楽しむようなPVとなっております。かっこいい曲ですね。余談でした。


さて、これらのゲームは原作と設定がかけ離れており、スーパーマリオもまぁ酷いものでした。

またゲームに限らず、ドラゴンボールなど基本的に漫画やゲームのバトルモノは大概

ひどい結果になることが多く、原作レ●プなどとも言われる始末。

逆に成功したのはバイオハザードとかトゥームレイダーとかあの辺りですかね。

これらのタイトルはシリーズ化されて、何本か映画が公開されてます。

今年にトゥームレイダーの映画は最新作が公開されてますね。

モータルコンバットについては、ノーコメントで←


基本的に一般的なイメージとして地雷作品が多いというイメージを持っている人も多いと思われる

ゲームの実写化。今度はハリウッドであのゲームが実写化することが決定したとのこと。


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『ロックマン』がハリウッドで実写映画化制作が決定!不安しか無い…

というわけで、今回ハリウッドで実写化が決定した原作がゲームの作品とは…

カプコンのロックマンであるとのこと!

まずはそのニュースの引用を貼りましょうか。

 カプコンのアクションゲームシリーズ「ロックマン」がハリウッドで初めて実写映画化されることが4日、発表された。『MEGA MAN(仮称、ロックマンの海外名称)』のタイトルで20世紀フォックス社が配給予定(公開時期未定)。

 実写版を手がける制作陣も発表され、監督と脚本をアリエル・シュルマン氏とヘンリー・ジュースト氏、プロデューサーは米ドラマシリーズ「HEROES」での好演で知られる俳優のマシ・オカが担当。制作は「猿の惑星」シリーズなどを手がけた米チャーニン・エンターテイメント社が行う。

 長年親しまれてきた「ロックマン」の世界観を踏襲し、ハリウッド作品としてのエンターテインメントや壮大な演出で、ゲームファンのみならずアクション映画ファンまで幅広い世代が楽しめる作品を目指すとしている。

 「ロックマン」はファミリーコンピュータ向けゲームとして1987年に第1作を発売以来、累計販売本数3200万本(6月30日時点)を誇る同社の主力ブランドの一つ。発売から30年以上経過した現在も根強い人気で、日本ではきょう4日に最新作『ロックマン 11 運命の歯車!!』が発売された(欧米では2日発売)。

マシ・オカ氏についてはこちらのWikiを参照に。


これほどまでに悪い予感しかしない実写化の決定もなかなかないですね←

海外ではロックマンはメガマンと言うタイトルがつけられていまして、日本では基本的に

少年ロボットと言った設定になっているロックマンが、海外ではパッケージで

こんな濃いキャラにされてしまっているという経歴があります。



海外主導で作る以上、こちらのロックマンのイメージに引きずられた

実写版ロックマンが制作されるような気がしてなりません。せめて3DCGとかでやればいいのに…。

はっきり言って、現実でロックマンの格好をするとかなり痛々しいコスプレにしかならないように思われます。

もちろん、Dr.ワイリーに挑むロックマンという構図があるでしょうが、果たしてどんな映画が出来上がってくるでしょうか?

十中八九、後世に語り継がれるようなネタ作品になると思われますが

もしかしたら、とんでもない名作になる可能性も1%ぐらいはあるような気もしますので

まぁどんな映画が出来上がってくるか、ほんの少しだけ楽しみにしたいと思います。

ネタ作品的であれば、別の意味で楽しめますけどねw


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