既にそのブームは、一昔前のものになってしまっている

ひぐらしのなく頃に



竜騎士07という同人作家が、最初はホラーノベルADVとして制作を開始したゲームで

その陰惨な世界観と、当初の謎解きの正解率が1%ということから、竜騎士07から

挑戦状のような形で、同人界隈で発売された問題作でした。

その後、パラレルワールド的な出題編と呼ばれる、事件のあらましから終わりまで

表現するものと、解答編という、事件を起こした当事者の視点から事件を見た

2つの編が作られ、徐々に事件の核心に迫っていくという手法をとっておりました。


人気に火がついて、その後アニメ化や漫画家、そして最終的に

実写映画化までされるなど、メディアミックス的にも成功した作品となっています。


さて、このひぐらしのなく頃については出題編・解答編のみならず

多数のスピンオフ的なタイトルが出ており、ファンでもその全てを追うのは

かなり難しいタイトルともなっています。

そんな中で、この7月にスイッチで、まさに決定版とでも言うべき

22本のシナリオやスピンオフタイトルを一気に収録した

ひぐらしのなく頃に奉』が出ることを

このブログでも以前記事にさせていただきました。


【3年ぶりの完全版】『ひぐらしのなく頃に奉』がスイッチで7月26日に発売決定!?


まさに多数のタイトルが発売されていた、ひぐらしをほぼ余すこと無く

収録している、集大成的な一本になりそうな本作ですが、既に公表されている

22タイトルに、もう一つ新たなシナリオが追加され、23本のシナリオになることが告知されました。


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23本目のシナリオ『罰恋し編』が収録決定!開発者の言い分がすごすぎるw

22本のシナリオというだけでも、既に大ボリュームであるのは間違いない

『ひぐらしのなく頃に奉』ですが、更に23本目のシナリオが追加になるとのこと。

その内容については、以下の引用を参照してください。

 エンターグラムは、2018年7月26日発売予定のNintendo Switch用ソフト『ひぐらしのなく頃に奉』について、本作23本目のシナリオとして“罰恋し編”を収録することを発表した。

 本作は、もともと22本のシナリオを収録したタイトルとして発売が予定されていたが、開発チームがいつのまにか23本目のシナリオを作成。そのため、原作者の了承を得て追加収録が決定したとのことだ。

 さらに今回、新規CGやキャラクター情報なども公開されている。

22本のシナリオを収録・・・嘘だ!!23本目のシナリオの収録が決定!!
2018年7月26日発売予定のNintendo Switch用「ひぐらしのなく頃に奉」の公式サイトにて本日(2018年5月18日)、19+3=22本のシナリオに続く、23本目のシナリオ「罰恋し編」を公開しました。

■エンターグラムより:
22のシナリオと大々的に宣伝する中、23のシナリオになった事深くお詫び申し上げます。【収録は予定していなかった】のですが【いつのまにか完成しており】、原作様から追加OK頂けたので、正式に追加収録を発表させて頂きます。

いつの間に通信や、いつの間にDLに続いて

いつの間にか開発という斬新なスタイルが誕生したようです←

というか、絶対に前から予定あったでしょ。これw

既に予定されている22本のシナリオだけでも、十分に遊べるわけですが

更に1本追加ということで、更にボリュームが増えてしまうという…。

今年の夏は、スイッチは様々なジャンルのゲームをカバーしますね。

本当に、どのゲームをやればいいのか、取捨選択が難しい状況となっていますw


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