2002年より、同人界隈で大きな話題となり、その後アニメ化や実写ドラマ化などまでされた

ホラーADVであるひぐらしのなく頃に



竜騎士07によって制作された同人ソフトで

当時は謎解き要素を前面に押し出したホラーADVとしてリリースされ

実際にゲームをやった人の真の謎に迫れたのが1%だったことから、正解率1%の謎を

解き明かせるかといった挑戦的な文言がプレイヤーに投げかけられた。

様々なキャラの視点から見た、雛見沢という架空の集落で起こる事件を描いた物語で

出題編と回答編に分かれて、当時は上記のメディアミックスなども積極展開されるなど

かなりのブームとなった作品である。


最初こそ、雛見沢集落で起こる謎の怪死事件に巻き込まれる前原圭一と

彼を取り巻く個性的なヒロインのミステリーADVといった様相を呈していたが

その後、シリーズが続くに連れて雛見沢集落の事件とは関係ない

ヒロインの人気にあやかったスピンオフ的作品も多く作られ、最終的に作品を深く追っていない

外野から見た場合は、何が何だかよくわからない展開が最終的にされていった。

派生作品が多く作られ、最初は同人ソフトであったが後にCSハードで積極的に展開されていくようになる。

プラットフォームも雑多で、この手のゲームが出ることが多いPS関連に多く出ているのはもちろんのこと

DSにも幾つか作品が出ているという、なかなかに複雑な展開をしているシリーズである。

もちろん、現在では作品は完結している。


既に作品は、10年以上も前のもので、CSの作品やアニメなども

最近は最新作などは全く発表されていなかったが、そのひぐらしの

完全版とでも言うべきソフトが、どうやらスイッチに出るようだ!?


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まさに最終完全版とでも言える『ひぐらしのなく頃に奉』が7月26日にニンテンドースイッチに発売か!?

ひぐらしの現在の、家庭用で出ているゲームの一覧はこちらのページで見れる。

リンク先を参照していただければすぐわかるが、今の所家庭用でのひぐらしの最終作は

3年前にVitaとPS3のマルチで発売された『ひぐらしのなく頃に粋』となっている。



この粋(すいと読む)は、現在プレミアとなっているが、この粋に

更に3つのシナリオを用意した、『ひぐらしのなく頃に奉』がスイッチに発売するとのこと。

ソースはファミ通フラゲでお馴染みのサイトである。

エンターグラム
7月26日 7980円&9980円
19本+家庭用初収録の新規3シナリオ(アウトブレイク、アウトブレイク神かしまし、停留所)
雛見沢停留所のキャラクターデザインにともぞ氏
TVモード時はフルHD
クイズオヤシロVer2018収録
歴代の家庭用版シリーズ作品の主題歌&挿入歌を収録

粋に3シナリオかな?グラフィック、音質も良くなっているそうです。

3年ぶりの新作で、過去の話全てが見れるとのこと。

ひぐらしも既に、10年以上前のコンテンツで、今のゲーマーでは

その存在を知らない人も多いのかも知れない。

一時は一世を風靡した、物語について、今からやってみるのも悪くはないかも知れない。

既に粋などをプレイしている人には、値段は高いかも知れないが

初めてやる人にとっては、かなりお得な金額になるのは間違いない。

スイッチとは当然相性の良いジャンルなだけに、ひぐらしもここにきて

新たなファンを獲得する可能性も十分にあり得そうだ。


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