家庭用ハードマルチ・PCで、過去の名作アーケードタイトルを出来るだけ

当時そのままに再現するというゲームをリリースしているハムスター


元々はPS4やXbox oneでその配信が始まり、スイッチが発売してからは

スイッチにもそのリリースの幅を広げているタイトルとなっている。

特にスイッチに至っては、毎週1本以上のゲームを発売当初から

休むこと無くリリースをしており、現時点で発売から241週連続

スイッチにアーケードアーカイブスシリーズをリリースしている。

連続リリース期間については、既にギネス認定もされており

9月のニンテンドーダイレクトで、今まで手を出していなかった

ナムコのアーケードゲームの復刻を開始していることから

まだまだネタは枯渇しないと思われる状況になっている。


ハムスター自身は現在はアーケードアーカイブスが主力で

オリジナルのゲームを作っては居ない会社になるが、過去の作品の

移植とはいえ、毎週ゲームをリリースするその安定性は素晴らしいものがある。

日本では70年代後半頃から、様々な会社がゲームをアーケードにリリースしていたので

まだまだそのネタについては、出せていないほうが多いのは間違いないが

現時点でのアーケードラインナップ以外の…もしかしたら今までの

家庭用のゲームを復刻する企画を改めて、ハムスターが始動させるかもしれない…

そんなことを思わせる商標がハムスターにより登録されている。


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ハムスターが『コンシューマーアーカイブス』『Console Archives』という商標を登録しているのが確認される!

特にハムスターが対外的に公表しているわけではないが

有志によって、ハムスターによる気になる言葉の商標登録が

行われているのが確認されている。それが以下の2つである。


コンシューマーアーカイブ

Console Archives


言うまでもなく、コンシューマーもConsoleも家庭用を表す言葉である。

今まではアーケードアーカイブスという名前がついていて、業務用のゲーセンなどの

ゲームを数多く復刻してきたハムスターであるが、それが家庭用にまで広げる意志がある…

と、この商標登録を見る限りでは、そう捉えられてもおかしくない状況となっている。


現時点で過去の家庭用ハードのゲーム復刻といえば、まず任天堂のVC(ヴァーチャルコンソール)が

頭に浮かぶわけで、そこで配信されたタイトルもそれなりに数があるわけだが

このコンシューマーアーカイブでは、そういった今まで任天堂ハードやPSなどで配信されてきた

タイトルが復刻するのか、それとも例えばマイナーなハード…3DOとかPC-FX、復刻という観点では

かなり不遇なハードとなっているセガサターンやドリームキャストなどのタイトルが復刻されるのか。

現時点では、そもそも企画として立ち上がるかどうかすらも当然不透明ではあるのだが

やはりアーケードアーカイブスをずっと続けているハムスターが、このような商標を今取ることには

どうしてもそのような期待が出てくるのはしょうがないことでもあろう。

果たしてこの商標登録の意味は?多くの人が期待する何かしらの新展開があることを願いたい。


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