現在の日本での2D格闘ゲーム市場において、カプコンと並んで

一定の存在感を放っているアークシステムワークス


最近のアーケードでの格ゲーを展開している、数少ない会社であり

カプコン系と違う、系統の格ゲーを制作しており、コンボが重視される

ややテクニカルな格ゲーをリリースしている。


その現在のアークの格ゲーの中でも、看板タイトル的な地位にあるのが

ギルティギアシリーズである。



元はPSで1作目が、家庭用オリジナル格ゲーとして発売されたゲームで

オリジナルの格ゲーとしては、非常に作り込みがよく人気が出たため

その後、シリーズ化することとなった格ゲーである。

キャラなどを追加して、シリーズが継続し、今現在も定期的に新作が出ているゲームである。

一定のコアなファンが居るシリーズで、新作が出る度にそれなりに盛り上がりを見せている。


元々がPSで生まれた格ゲーのため、シリーズの家庭用については殆ど

PS関連で展開しているシリーズ(幾つか別ハードでの展開もあるが)で任天堂ハードには

殆ど作品が出ていないシリーズだが、ついにそのギルティもスイッチに登場することになるようだ!ただし…


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2012年にACで稼働した『GUILTY GEAR XX ΛCORE PLUS R』が、スイッチに発売決定!

任天堂ハードには殆ど展開したことが無いギルティギアだが

シリーズについては、大別するとギルティギア、ギルティギアXX、そして現在展開されている

ギルティギアXrdの3作となっている。それぞれのタイトルで調整版などが

定期的に発売されており、現在のXrdの最新版はGGXed REV 2が最新Verとなっている。

現在は2D格闘ゲームではあるが、リアルタイム3Dグラフィックという技術で

ドット絵がアニメーションのように見えるという表現をしている。
GGXed REV 2

今回、スイッチ版に発売されることになったギルティギアは

この最新作のGGXed REV 2ではなく、その前世代にあたる

GUILTY GEAR XXの最後のVerである『GUILTY GEAR XX ΛCORE PLUS R』とのこと!

 アークシステムワークスは本日(2018年4月25日),2D対戦格闘ゲーム「GUILTY GEAR XX ΛCORE PLUS R」(ギルティギア イグゼクス アクセントコア プラス アール。以下,GGXXAC+R)の,Nintendo Switch版の配信を,2018年に開始すると正式に発表した。4月24日に韓国の開発者向けカンファレンス・NDC18(Nexon Developers Conference 18)で明らかにされたNintendo Switch(以下,Switch)版GGXXAC+Rのリリースが,国内向けにあらためて発表されたわけだ。

 2012年9月にアーケード版が稼働,そして2013年3月にPlayStation Vita版が,2015年5月にはPC(Steam)版がそれぞれ登場したGGXXAC+R。本作が,シリーズ初のSwitch移植タイトルである。

 既報のとおりSwitch版は,韓国の著名なロックアーティスト,故・申 海澈(シン ヘチョル)さんが2003年に「GUILTY GEAR XX #RELOAD」韓国版に提供したオリジナル楽曲を収録。さらにSwitch版は,詳細は未発表ながらも「ネットワークモードの強化」を行うとされている。

 なおアークシステムワークスは「今後も継続的にNintendo Switch向け格闘ゲームをリリース予定」であるとのこと。“格闘ゲーム”とあるので,GUILTY GEARシリーズに限らず,と考えていいのかもしれない。こちらの続報にも注目しておきたいところだ。

というわけで、ゲーム自体は既に6年前のゲームではあるものの

ギルティギアの本シリーズがスイッチに登場である。

ネットワーク機能強化ということで、オンラインでのバトルが

メインになる対戦ゲームとなるのだと思われる。

ファンの間では、現在のXrdより、こちらのXXが好きという人も居るようなので

リリースがあれば、スイッチの勢いもあって、ある程度盛り上がるのではないだろうか?

記事内では、アークシステムワークスは、今後もスイッチ向けに格闘ゲームを

リリースしていくことをアナウンスしているようで、ギルティギア・ブレイブルー以外の

アーク製格ゲー(ドラゴンボールファイターズもあり得るかも?)はスイッチでも

楽しむことができそうだ。続々とスイッチにソフトがリリースされることが明らかになっている現状

更にスイッチにソフトが集まることが加速していくのは間違いないだろう。


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